かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

帝王切開

2006年09月06日 | Weblog
今朝、紀子さまが無事男の子を出産された。
まずは、お祝い申し上げます。
聞けば、前置胎盤(だったかな?)で、帝王切開だったという。

あぁ、写真はその親王さまではなく、僕ですから。

実は、僕も帝王切開で生まれているのだ。

そう、帝王の素質有り。

と、思っていたのだが、ネットで調べると、誤訳が定着して
しまったものらしい。ただ単に。
なーんだ。


僕は、昔から根性なしだった。
泣き虫だったことは以前の日記に書いた。
また、コツコツするのが苦手、とも書いた覚えがある。
生命力希薄というか、なにくそ!っていう気概がない。

母がそんな僕を見て、
「あんたが根性ないのは、帝王切開で生まれたかしらね~」
と、ため息まじりにつぶやいたこともある。

それで、僕もそうかも知れないと、長い間思っていた。

でも、大きくなるにつれて、なんか、タマゴとニワトリが
逆のような気がしてきた。

そう、母のおなかの中にいた時点で、僕は既に根性なしで、
生まれるのを渋っていた所、帝王切開で取り出されてしまった、と。
根性なしは天性?のもので、帝王切開はその結果であると。

根性なしを改善しようとか思う前に、自己完結してしまってるんですね。
こりゃダメだ、でしょ?

他の帝王切開で生まれた人って、どうなんでしょうね~

まあ、普通に生まれた人でも、オレは根性なしだ!と
胸を張るお方もいらっしゃるんでしょうけど(笑)

ただ、僕自身はラクして生まれてきているので、こうして
好き勝手書いていますが、母親としては、帝王切開が
普通に生むのと比べて楽、ということは決してなく、
術後の痛みとか、大変らしいですよ。

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2 コメント

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Unknown ()
2006-09-08 10:46:43
痛かったけど、君にちゃんとそのとき言った

よ。「生まれてきてくれて、有難う」って。

ニコニコ笑っていたから、分かったと思ったのに。
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Unknown (やま)
2006-09-09 09:39:29
そんなん、分かるわけないでしょ~(笑)



でも、27年後に、確かに受け取りやした。
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