というわけで、前回の続き。
詩人の恋川春町さん主催の「溶鉱炉」というイベント。
詩の朗読をする人と、弾き語りをやる人が、かわりばんこに
出て来るのかな~くらいに、行く前は思ってました。
いや、でも出てきた人の幅広いこと。
シューゲイザー系の?ギターノイズを延々と奏でている
ユニットがいたり。
ボイスパフォーマンスと、舞踏を組み合わせている
グループがいたり。
PLAN B という会場も、コンクリートむき出しで、いかにも
”地下室ぅ~”という感じが何ともイイ。
地下といっても、普通の住宅マンションの地下にあるので、
なにか、当局に隠れて、悪いことしてる気分になります(笑)。
そうそう、”詩の朗読”と聞いて、皆さんはどんな風景を
思い浮かべますか?
僕は、自分の世界に浸りきってしまった人々が、
これまた自分に酔いしれて朗読する姿を思い浮かべてました。
ところが。そうでもなかったんですね。
自分の日頃生活していることを純粋に素朴に詩にしている人が、
結構多かったことに驚きました。
いずれにしても、自分の世界に浸りきってしまった人、という方は
見られず、何かを伝えよう、という意思がはっきり感じられました。
それが人に理解されるかどうかは別として。
というわけで、今回分かったこと。
僕は、芸術家ではありません。
彼らのように、たとえ前衛的な方法をとって人に理解されなくても、
表現したい!!という衝動が心の中にない。
それよりも、より多くのお客さんに、楽しんでもらいたい。
エンターテイナーになりたかったんですね、僕は。
ただ、それが悪いことだとは思わないのです。
ベジータだって超サイヤ人になれたんですから。
「おだやかだったさ…おだやかで純粋だった…
ただし純粋な悪だがな……」
という感じです。
ただ僕には、そのあとの、
「そしてすさまじい特訓をくりかえしたさ…」
というのが足りないのですが。
といっても、僕がいくら多くの人を楽しませたいからといって、
いわゆるJ-POPをやりたいかというと、そうでもない。
他人の前に、自分を楽しませたいのでしょう、僕は。
で、今、自分がやっている音楽が、自分を納得させているかというと、
そうでもない。
そう、まずは自分をうならせるような音楽を、僕は創りたい。
もちろん
(酔)
詩人の恋川春町さん主催の「溶鉱炉」というイベント。
詩の朗読をする人と、弾き語りをやる人が、かわりばんこに
出て来るのかな~くらいに、行く前は思ってました。
いや、でも出てきた人の幅広いこと。
シューゲイザー系の?ギターノイズを延々と奏でている
ユニットがいたり。
ボイスパフォーマンスと、舞踏を組み合わせている
グループがいたり。
PLAN B という会場も、コンクリートむき出しで、いかにも
”地下室ぅ~”という感じが何ともイイ。
地下といっても、普通の住宅マンションの地下にあるので、
なにか、当局に隠れて、悪いことしてる気分になります(笑)。
そうそう、”詩の朗読”と聞いて、皆さんはどんな風景を
思い浮かべますか?
僕は、自分の世界に浸りきってしまった人々が、
これまた自分に酔いしれて朗読する姿を思い浮かべてました。
ところが。そうでもなかったんですね。
自分の日頃生活していることを純粋に素朴に詩にしている人が、
結構多かったことに驚きました。
いずれにしても、自分の世界に浸りきってしまった人、という方は
見られず、何かを伝えよう、という意思がはっきり感じられました。
それが人に理解されるかどうかは別として。
というわけで、今回分かったこと。
僕は、芸術家ではありません。
彼らのように、たとえ前衛的な方法をとって人に理解されなくても、
表現したい!!という衝動が心の中にない。
それよりも、より多くのお客さんに、楽しんでもらいたい。
エンターテイナーになりたかったんですね、僕は。
ただ、それが悪いことだとは思わないのです。
ベジータだって超サイヤ人になれたんですから。
「おだやかだったさ…おだやかで純粋だった…
ただし純粋な悪だがな……」
という感じです。
ただ僕には、そのあとの、
「そしてすさまじい特訓をくりかえしたさ…」
というのが足りないのですが。
といっても、僕がいくら多くの人を楽しませたいからといって、
いわゆるJ-POPをやりたいかというと、そうでもない。
他人の前に、自分を楽しませたいのでしょう、僕は。
で、今、自分がやっている音楽が、自分を納得させているかというと、
そうでもない。
そう、まずは自分をうならせるような音楽を、僕は創りたい。
もちろん
(酔)
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