かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

さらにこっぱずかしい

2008年09月02日 | Weblog
最近、envy という、日本の激情ハードコアバンドに
ハマっています。

前々回のアピアでのライブ後にカウンターに座って
まったりと1人で飲んでいたら、そのバンドの
ビデオが流れていたのです。

やってることは初期mogwai とあまり変わらないのですが、
やはり、最強の楽器は人間の声なんでしょうか、
静と動の、動の方の破壊力はインストバンドであるmogwai の
上をいくような 気がします。

運転しながらとか聞いていると、どうしても身悶え
してしまうので、危なくってしょうがない(笑)


で、前回のライブ後に、彼らのCDをもう一枚買おうと、
渋谷のタワレコに寄ったのです。

フロアではずっとPerfumeが流れていて、いちおう前から
気にはなっていたので、いずれツタヤで借りようとは
思っていたのですが、ついつい一緒に買ってしまいました。

でもなんか買うのが恥ずかしかったですねぇ。
さらについでにレジ脇にあったDMC6巻も買ってしまったので、
店の人にゴボウ男と思われたことはまちがいないでしょう。


でもなかなか音楽的に言って、Perfumeは革新的だと
思うのですよ。

昔から、アイドル=歌がヘタ、という方程式が成り立つことが
多かったと思うのですが、デジタル録音が進歩するにつれて、
歌の音程を直すエフェクター?なども出現して、
CDなどで発売する分には、問題にならなくなってきました。
まぁ、発声などが悪かったりすると、やっぱり一流シンガーの
ようには聞こえないんですが。

しかし、そこで発想を転換して、いっそのことめちゃめちゃデジタル
加工して、上質のテクノ・ミュージックにしてしまおうというのが、
Perfumeの新しい考え方だと思うのですよ。
まぁ、実際彼女たちが歌がヘタなのかどうかは知りませんが。

(ちなみに、その歌の音程を直すエフェクターを深くかけると、
声が裏返ったみたいになってロボット声みたいになるので、
テクノの人とかにはそういうエフェクターとしての使い方の方が
人気があったりします。

そういう、本来の使い方を無視して、新しい使い方が発見された、
という点では、クラプトンのマーシャルとか、ジミヘンのアーミングとか、
結構60年代っぽいフィーリングがあるかもしれませんねぇ。)

でも、ここまで声を加工してしまうと、テレビとかライブとかではMC以外は
やはりクチパクになってしまうわけだし、いつまで彼女たちが
プロデューサーたちの傀儡であるという状況に甘んじられるのか。
実際、40とか50とかになってもこのまま行けるかというと、
やっぱ難しいのでは。
そこで、僕が彼女たちのために今後の身の振り方を考えてあげました。

ここはやっぱり、キューベースの使い方とか、音響の勉強をして、
自分たちで曲を作れるようになって、女DJ集団として自立して
いくっきゃない!!

って、ホント余計なお世話だよな(笑)
人のことより自分をまずなんとかしないと。

今回は詳細にライブ告知します。

9月10日(水)open19:00 / start 19:30~
柏  Studio WUU
チャージ1200円+1ドリンク
出番はおそらく2番目か3番目です。
長めに45分やらせてもらいます。


9月19日(金) open18:30 / start 18:50~
渋谷アピア
チャージ1300円(前売)+1ドリンク
出番はおそらく1番目です。


お時間あったらぜひおいで下さい!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿