かんちがい

、かも知れないけど、思いついたことを書いていく、ヤマサキタカシの日記です。

思いついたことを、なんとなく。

2007年05月16日 | Weblog
今日は、「汁を楽しむ」じゃなかった「知るを楽しむ」
マイルス・デイヴィス編2回目でした。

今回はモードジャズの金字塔「カインド・オブ・ブルー」の
生まれるまで。

いや~今まで聴いた中で一番分かりやすい解説だったかな。

専門学校の時の講師の一人が、モードを説明するだけで
1年間はかけたい、といっていたので、5分で説明したにしては、
なかなか分かりやすかったと思う。僕は。


…といっても、やっぱりモードがよくわからない山崎貴志でした。

そう、マイルスの音楽は、考えちゃダメ!!

浸らなきゃ。



及川恒平さんの1stソロアルバム「忘れたお話」を
聴きながら考えたこと。

ヴォーカルのヴィブラート多用しているところが、少々
”古くさい”感じがするものの、恒平さんの声質は大好きだ。

しかし、曲調は、全く古くささを感じさせない。

「これ、シモキタの友達の自主制作盤なんだけど。
 聴いてみてよ」
とか言われても疑わないと思う。

いや、恒平さんの音楽は自主制作レベルではないですよ。
それくらい現代っぽい、という。

少しマニアっぽい話をすると、六文銭のアルバム
「キングサーモンのいる島」で感じられる、
幻想的な湿った感じは、恒平さんによるものであったのか、
と確認できるようなアルバムでした。

なので僕は、六文銭よりもこっちの方が好きです(爆)


あとは、歌詞について。

僕は洋楽から入ってるので?あまり歌詞は気にしない方だと
思います。本来。

でも自分で歌詞を書くようになってからは、勉強のため
少しは気にするようにしています。

六文銭、というか小室等さんが現代詩と音楽の融合を
志していたらしいので、恒平さんの書くオリジナルの詞も、
その影響を受けているのでしょうか。

一見すると意味のつながらないような言葉なのですが、
単なる言葉遊びとも、耽美的な単語の羅列とも違う。

それよって右脳に浮かぶ、イメージを刺激する
ための言葉。

という感じ。

それが音楽に乗ることによって、より一層イメージが
はっきりするのです。

これからの僕の詞(詩)の目標ができました。




とりあえず今日はこんな感じで。


(酔)




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