今夜のディナー、季節感あるフキの青煮、ふわふわたまごきのこ炒め、トマトとキャベツ+シーチキンのサラダ&パクチーのせ、しゅんぎくと油揚げのみそ汁、古代米ご飯+はちみつ梅干し
遠州横須賀歴史探訪、廻船問屋「清水家」
明治期には横須賀一の名家・お代様として郵便局を担っており、今でも玄関上の唐破風屋根には「〒」マークの瓦が残されています。
※写真は江戸期の横須賀付近の地図。
※来家多七の供養塔(撰要寺)
清水家は来家多七という江戸表の廻船問屋でしたが、宝永大地震による地盤の隆起で、横須賀湊がその機能を失い、多七は後代を手代の清水に託して江戸表へと戻りました。
その後は清水が横須賀一の商家へと発展させ、町の発展にも大きく寄与しました。
※写真は屋号の「山一星」ののれん(復製)。
現在の清水家ご本宅は、棟札は見つかりませんでしたが、安政の大地震のあとに建て替えられたと思われます。
邸内へ入ると、かつて人や荷物でごった返していたであろう、三和土の大空間が広がります。
上を見上げると、太い梁が縦横にはしっています。
入ってすぐ右側に居間や書斎が並んています。
由緒ありげな額、当時のままにかけられています。
土間に置かれたこれまた歴史と風格を感じさせる真っ黒い下駄箱
※その2に続く・・・
今日のLUNCH、あんかけカタ焼きそば、こんがり焼いた麺の上に自家製あんかけ野菜をたっぷりかけ、紅しょうが+マスタードのつけ合わせ、ミニきゅうりとエシャレットの金山寺添えなどなど。
新型コロナウィルスの影響で三熊野神社大祭は延期になってしまいましたが、お宮様の桜はいつものように咲き始めました。
「コロナウィルスをぶっ飛ばせ!」桜には「さ」穀物の神、「くら」は神様がご降臨する場所の意味があり、昔から神様の宿る特別な木とされてきました。
お花見は本来、今年の豊作を願い桜の木の下で神様とともにお神酒を頂いたことが起源とされており、神聖なものです。
「疫病退散」、一日も早い終息、平穏で当たり前の毎日がくることを、満開の桜を眺めながらお祈りしたいと思います。
※三熊野神社・桜のライトアップ
3/26〜散るまで、時間は毎日18:00頃〜22:00頃まで。
拾六軒町Y川邸新築工事、だんだん家らしくなってきました。
横須賀のまちなみは掛川市の景観形成地区に指定されていますが、強制力のある決め事は作らず、町の皆さんの高い意識でまちなみを保存&継承、また再生してゆくことが特徴、また行政などから一切の補助金もありません。
皆さん自分の意思で、また自腹でまちなみに合せた家の新築&改修などの取組み、本当にありがたいですね。
「袮里の似合うまちなみづくり」、横須賀街道の無電柱化の推進など、40年の歳月はかかりましたが、町の皆さん一人一人の町への思いが、ようやく形となって表れてきました。
3/23(月)新屋町地内の水道管埋設工事中。
工事関係者の皆さんご苦労さまです。
また、ご近所&ご通行の皆様方には大変にご迷惑におかけしますが、ご理解&ご協力をよろしくお願いいたします。
3/22(日)PM8:45〜145.60MHz(FM)、BRN(旧BRNおおすか)大須賀ローカルメンバーによるロールコールを行いました。
今夜の参加局はJE2HTG、JF2GWS、JA2VAP&JJ2PXC(当局)4局、いませかいを混乱におとしめている新型コロナウィルスの影響、三熊野神社大祭延期などの話題&情報交換を行いました。
一日も早い終息を祈るばかりですね。
3/22(日)PM7:00〜新屋町稽古場、新屋町定例役員会です。
新型コロナウィルスに関する情報やそれに対する対応、特に祭りの延期に関すること(お幟の有無etc)などなど、また来月の行事予定等を確認しました。
練係衆が袮里小屋からを袮里を出して何やら作業、おっ、いよいよ祭りに向けて準備再開か?と思ったら単なる片付け作業でした。