町内とのお付き合い

先日、滋賀に住む義父が亡くなった
会館を使うのと違って自宅で夜とぎ、本葬を行うので　大変だとは思っていたけど・・
以前と違ってお弁当になった分だけ今回は楽になったが、お昼、夜を二日間
町内の人30人分、親戚も30人の席を用意し、汁物などは作る
台所は町内や親戚の人もお手伝いに入ってくれている。

まずは家の片づけから始まり、葬儀屋さんが6時間かかって幕や祭壇などの飾りつけ
長男が2歳の時、大ばあちゃんが亡くなった時は　主人達家の男性は白装束で裃をつけ皆さんを迎えていた。
真冬の雪の降る日でしたわ。
今回も・・と言ってけれど、それはなかったので主人はホッ・・

盛り物から町内２５０軒分の袋物を作るという事で、お菓子や果物などの大きな盛り物が40個近く・・
お坊様も親戚が自分の町内から連れてくるというやり方・・付いていけない・・
お参りの時も親戚＋30人の町内の人
兎に角　町内、町内、町内・・

我が息子達もよく動いてくれたので、町内の人には好印象を与えたみたいで褒めちぎってましたが
田舎の人はよく喋り、よく人の噂話しをし、お上手を言うのが上手い。
口下手の私にとっては　絶対田舎には住めない～～

今日　整体院へ行ってきたら、少し楽になりました。
あちらでギックリ腰にならず、よかった息子はヒヤヒヤものだったとか・・
長男曰く「今度　田舎でお葬式があるときは、ふつう～に会館を使って欲しいわ・・」

義父88歳、
頑固者のお爺ちゃんで孫達との遊び方を知らない人だったけれど、
私には笑顔が印象的に残っている