人体不思議展

去年も電車で広告を見ながら行かずじまい、
最近身体に自信が無くなってきているだけに見たかった「人体の不思議展」
本当の人体を薬漬けにしてから樹脂を流し込んで、
縦横色んな角度からの断面、解剖をしたりしている人体標本の展示。
沢山の人たちのお陰でこういうも見せてもらえるのですよね。

一緒に行った人も今身体に不調があるひとで、
脊髄や筋肉、神経など話が弾みましたわ。
話だけでは想像もつかないほど血管、神経って体の中を通っている
アッチが痛いコッチが痛いーとよく言うけど、
これだけあるんだから痛くならないほうがおかしいと思える。

凄いよ・・最後までまつ毛など毛は残っているのですよ。癌の人は臓器が黒くなってるし・・。
三ヶ月、五ヶ月・・ 赤ちゃんそのものの姿の展示があったが、
妊娠がわかる三ヶ月でもしっかり頭の毛がはえてるし、
しっかりした赤ちゃんそのものになっている。
標本となっている赤ちゃんはこの世に産声を上げないままここにいる・・
なんか胸が痞えました

最後に脳を手に取って、脳の重さを体験してきました。
女性は１２００ｇ、男性は１４００ｇ・・こんな重たいのが入っている頭を首が支えているんだものね。
元気に年を取る方が不思議な位・・健康であることをつくづく有り難く思えるものでした。



お腹空いた～～と思ったら、なんと3時間位この展示会場にいた
このビルのうえにある空中庭園へこの後行くつもりだったのが、
時刻も3時近くになったので急いでＢ１へ食事に降りたのです。
内臓など見た後でも直ぐに食べることが出来る私達でしたが・・