犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

家族みんなでお見舞い。

2015年12月21日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


「は!ここわ!おーちゃんどこもわりくない かえり! いましぐかえり!」

土曜日はオレコも一緒にお見舞いに。

こんちゃんがいなくてとってもさびしい!というのとは違うが、変だなあ、変だなあ、という感じだったひと。

しかし、病院につくなりかたまってしまい、他の子たちのシャウトする声に驚いて、かえる、かえる、と落ち着かない。

致し方ないわねー。




ご面会、ビミョーなふたり。



つもるはなし。



こんは一生懸命おとうさんにはなしかけている。



「おとうさんにあえてうれしいのう~」
「おれこは?」
「それは秘密じゃよ」



「あののう それでのう おとうさんに報告」
犬たちは本当にお父さんが大好きで、お父さんのほうばかり見ているんじゃよね。
(おかあさんはこっちよーーー)




「いちかえてくゆの?」
「まだわからないんじゃ~」
「はやくかえてちなさいよ」
「そうじゃのう」



数値的には、だいぶよくなりました。
まだセーフゾーンではないものもあるんだけど、はじめの数字からすれば、かなり降下。




「わしがんばりやさんじゃからなあ」
いやいやみなさんのおかげですのでね。



今日いちばん嬉しかったのは 手術ですべて真っ白になったこんちゃんのまゆげとおひげの数本が、
またもとのように黒くなろうとしているのを発見した時



たぶん #秘密結社老犬倶楽部天国支部 にいるりゅうくんに分けてもらったんだね
前と同じとこが黒くなってた りゅうくんありがとうね



よかったね



マリー・アントワネットじゃないけれど、毛がすべて白髪になるくらいだから、相当なストレスだったのだろうと思う
除草剤かもしれないけれども、手術のストレスも考慮に入れておかないと



というのも私が一番恐れいていた(なってほしくなかった)「急性膵炎」というのは、
一度なってしまうと、繰り返してしまう子がいると聞いていたし、食生活がとにかく厳しくなる。




食べること、散歩することが好きなこんちゃんにより良い余生を送ってほしくて歯の手術をしたのに、
それで急性膵炎(←疑い/もとは肝臓かもしれない)になるなんて、本末転倒ではないか。



なんて思っていたら、お父さんが大きなくしゃみを連発、大きな音に、おびえたこんちゃん。



いぶかしげな顔をしたな~、と思うと、しばらくして、ジョッジョッジョ、と、抗議ション。
あーあ。入院してから一度もしなかったのに。
でもお父さんは自分のくしゃみのせいだと(私に)いわれてショックで「じゃあもう俺明日来ない」と泣きそうに。
いやでも、そうですから。抗議ションが出たこと自体は、とってもいいことだと思うけど。
それだけ元気に反応してるってことだから。



この調子なら、順調にいけば月曜日、退院できるかもしれない、と先生。
翌日の火曜日はこんちゃんがうちの子になって1周年。



美味しいものは食べられないけど、できれば一緒にいたいねえ。


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