のだめカンタービレ 第９話 ～上野樹里 開けた記憶に～

Ｒ☆Ｓの公演は大成功再演へと動き出しています。

裏軒のオヤジさんは儲けがでたと言ってました～～すご～い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

千秋は気付いたら空港に来ていました・・・

なぜこんなところに・・・？

空港で峰の携帯に怯え、子供の模型にパニックになりますが

とうとう札幌に来ていましたね～～。よかったよかった！

のだめの催眠術って千秋の飛行機恐怖症を治すだけではなくて

意識の下におみやげワードをささやいてるのが爆笑！！

無意識に蟹やウニを買ってる千秋が受けますね～～

それにしても「白い愛人」・・爆笑です!!!!!!!!

 

大量のお土産を抱えて帰ってみたらのだめは江藤のところで特訓。

裏軒に行ってみてもおやじさんが催促してるのにあげない千秋・・あはは・・

のだめは気持ち良さそうに練習しています。

江藤のところに白目をむきだしにして、レッスンを受けると言った

のだめの本心はコンクールで１位をとり、留学権をとること。

江藤が来年のステップのつもりでいたコンクールをのだめは

「負けるつもりでコンクールに出る人なんているんですか？」と。

どうしても千秋についていくんだと意気込みが伝わった江藤は、

首をかしげつつも恋のパワーの偉大さを感じたことでしょう・・

外から二人のレッスン風景を見る千秋は江藤のやり方についていけるのか

疑問も持ちつつもマラドーナコンクールに出るというのだめにも疑問を持ちながらも

江藤に預けてみようと考えを改めています。

そこに江藤の奥さんかおり＠白石美帆が現れ、千秋は持っていたかにを渡します。

「みんなで食べてください」
もちろん、のだめに食べさせたかったのよね、愛は偉大だ

その夜の食卓に千秋がくれた蟹を見て、飛行機に乗れたことを確信したのだめ。

蟹を一心に口に押し込みながら、自分が千秋に並ぶことを誓ったでしょうか。

千秋は家の留守電に母からの電話を聞き、自分がヨーロッパに行けるようになった

ことを改めて噛み締めます。写真のマエストロを見て、子供のころのヨーロッパを

思い出し、本当に心はヨーロッパに飛び立ったようでした。

編集部の佐久間とけえ子。ライジングスターの評価が高いことを知り喜びます。

　　漆黒の暗闇の中で光続けた星々よ。

　　君らは今、自らが放つ光のみで夜明けさえ迎えてしまった。

　　ああー!まばゆいばかりの日差しのなかで

　　よりいっそうの輝きを放つがよい。

再演の準備に心が飛んだようですねえ＾＾

 

江藤とのだめ。レッスン風景は変わらず、正確に弾くことこそが基本だといわれて

いますが、審査員に裏技が効くのかと逆に質問。コンクールは審査員は外国人で

演奏者は番号制。裏技など付け入る隙もないという江藤にのだめは逆に安心した

ようです。しかしこの時ののだめは幕末のいでたちでしたね～～最高ですわ！

シューベルトを選んだのは「付き合ったことの無いタイプの人とつきあってみたい」

ぎゃははは・・・おもろい子や。江藤の叫びが～～爆笑！！！

　　　千秋先輩

　　　シューベルトはなかなか気難しい人＠＠；みたいでがんばって話しかけてもなか

　　　なか仲良くなれません。お昼はかに玉ですそれぢゃまた。

のだめのメールってかわいいね♪黒木がのだめのことをとてつもなく大きな誤解を

しているようだが、千秋本人は気付いてないようだけど当たらずとも遠からずね。

ライジングスターに入団希望者が殺到。大河内君も指揮者に希望。

そこにミルヒーが現れます。両手を広げ千秋と歓迎の様子。千秋が近付き、熱く抱

擁かと思ったらストップして「永岡真美」の写真集だった！まだ言ってるの？

でも千秋だってどんな顔して買うのよ。自分で日本にいるうちに買えばいいのに。

夜の飲み会は乱れまくり。千秋はミルヒからウィーンの指揮者のコンクールに出る

ための準備をしないといけないから一刻も早く渡航するべきだといわれています。

そう、のだめも頑張ってるのだと報告しながら・・

のダメは千秋からのメールを読みます。

　　　のだめへ。シューベルトは本当に気難しい人なのか？

　　　自分の話しばかりしてないで相手の話しも聞け。

　　　楽譜と正面から向き合え。

そしてミルヒから今のままでは千秋といられないと言われたことを思い出します。

のだめは千秋の声が聞こえ、側でレッスンしてくれてることを感じています。

いよいよ１次予選。のだめは水色のドレスがかわいい。素晴らしいシューベルトを

演奏でき、オクレール審査員も注目していました。江藤も「あいつ、いつのまに・・」と

千秋に報告するのだめ。「１次合格・・それからスキです」さりげなく言ってら～＾＾

千秋としても素直に返してやりたいところだ・・久々にご飯作ってやってもいいぞ。

でものだめはこれから江藤のところで２次の特訓。千秋とのんびりやってる時間はな

いようです。寂しくさせてごめんなさい。寂しくねえよ。でもかには美味しく頂きました。

　　先輩、いつヨーロッパに行くんですか？春ぐらいですか？

　　行くよ行くけど今はオケがあるからそのうち考える。

　　お前には関係ないだろ。

Ｒ☆Ｓの再演などで歯切れが悪い千秋にのだめがちょっと怒る・・・

　　関係ありますよ。

　　人のせいにしてぬるいこと言ってんじゃないですよ！！！

　　先輩は才能があってそれを認めてくれる人もたくさんいて

　　先輩は世界に行くべき人なのに。ぐずぐずしとるんじゃなか！

　　けつの穴の小さい男たいね！！

ボーゼンとしている千秋。

のだめは「ショパンのエチュード」と「ドビュッシーの喜びの島」を出されます。

エチュードはかなり速い曲。子供の頃のレッスンで一度弾いているからできると、

弾きますが、終わると白目でぐったり。のだめの才能を認めていますね。ただ上手い

だけではなく人の心を動かすものを持っている。千秋に蟹を貢がせる何かを。

そのあとの焼肉を食べながら「セガワユウト」の話が出ます。そこまで出てきますが

のだめは思い出せない・・・誰だ？

千秋はミルヒーが早く来なさいというのやのだめの言葉を思い出しています。

江藤とすれちがった時にのだめがコンクールに出る理由を聞かされます。

コンクールに優勝して一緒に留学したい。千秋に追いつきたい一心で頑張ってる。

バカなやつだ。そう思った千秋はコンクールを聞かないはずだったのにいつのまに

か、会場に来ていました。そしてミルヒーに電話。ライジングスターの公演が終わった

らヨーロッパにいくことを伝えていました。峰が聞いていましたね。

控え室ののだめは「喜びの島」は恋しちゃってルンルンだと聞いています・・・

そんなのだめに瀬川ユウトが声をかけてきました。古い記憶がのだめの中から

取り出されています。江藤はいつもののだめ通りなら大丈夫だと確信があるようです

が、のだめは子供の頃のトラウマが甦り心の中は大変なことになっています。

弾き始めたエチュードは適当な演奏になり・・・客席はざわざわし始めます。

　　言われた通り弾け

　　この手が違うんだ！！

子供のときの先生はスパルタのやり方だったのですね。その手を噛んだ記憶が甦

り、しかものだめは殴られて鼻血も出していました。だから江藤がハリセンをもって

スパルタだったのを嫌ったのですね。

江藤が客席で「もうしまいや・・・」とつぶやいていました・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

千秋が、飛行機に乗れるようになり、いよいよのだめも留学の切符が必要な時。

なんという皮肉でしょうね。のだめにもトラウマがあったのですね。

みんな、酷い幼児体験を経験してきてる・・・偶然でしょうかね～～。

でも子供にあんなレッスンつける先生っているのかな？

子供にしては上手すぎたのだめをもっと高く引き上げたかった熱心さが

裏目に出たというところでしょうか？

もうだめだという江藤でしたが、オクレール審査員は何かこうね、

のだめを見る目が光ってましたよね？

コンクールはだめかもしれないけど才能を引き上げてくれるとか、ないですかねぇ？

 

江藤が千秋にのだめのコンクールに出る理由を話すとき、ちょっと泣けました。

バカなやつだと言う千秋。でもそのあとで、ミルヒに電話したのですよね。

やはりのだめは千秋を動かす力を持っているんです。

二人はどうなるんでしょうね。