実は2時半ごろから始まると聞いていたのにすっかり寝坊・・起きたらもう終わって
ました。繰り返してライブを見せてもらえて朝の忙しい時間なのに魅せられっぱなし。
日本の三人娘は頑張っていましたよね。
こうやってみるとやはり実力が世界でも上のクラスであることがわかります。
私が一番好きなのは村主章枝。
体つきも華奢で流麗な線はまさにフィギュアの申し子のよう。
華麗に滑る様を見ているだけで一日が軽やかに流れる気分になるから
たいしたもの。
腰をかがめて小さくなり瞬時に飛び立つ演技はまるで白鳥のように優雅でした。
綺麗でしたわ・・・うっとり。
静香さんは特にミスもなく、大胆にきまっていましたね。
高得点がでてほっとしました。
われらのミキティはバランスを崩して手をついてしまったのが残念。
ちょっと痛かった・・・
外野はメダルをうるさく言うかもしれないけど、この世界中が見ている舞台で
表現する事は、とりもなおさず、すべての人にメッセージを送ること。
ミキティが4回転に挑戦できたら幸せと言ってたね・・そうよ・・・その通りよ。
ここまでの道のりの大変さを思い出したらこの一瞬の舞台はきっと一生のもの。
思う存分、自分の舞を表現して、3人とも、う~~~んと幸せになって
元気で帰っておいで!
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フィギュアSPで荒川3位、村主4位…首位はコーエン
SPで3位につけた荒川=鈴木竜三撮影The Yomiuri Shimbun |
【トリノ=読売取材団】トリノ五輪は第12日の21日、注目のフィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)が行われ、荒川静香(24)(プリンスホテル)がトップと0・71点差の66・02点で3位、村主章枝(すぐりふみえ)(25)(avex)も61・75点で4位と、メダル獲得に向けて好位置につけた。
安藤美姫(みき)(18)(愛知・中京大中京高)は連続ジャンプでバランスを崩し、56・00点の8位と出遅れた。
首位は全米選手権覇者のサーシャ・コーエン(21)(米)で66・73点。2位に昨季の世界選手権優勝のイリーナ・スルツカヤ(27)(ロシア)が66・70点で続いている。
フリーは23日(日本時間24日早朝)に行われる。
[読売新聞] |
今までの大舞台での経験と、練習の自信からか、とても落ち着いていたと思います。さすがです!!
ミキティはちょっと残念でしたけど、フリーでは思いっきり悔いのない演技をして欲しいですね!
(4回転、挑戦して欲しいです)
さて、かりんさん、村主選手が使っていた曲、「バリ出来」でイヌクの辛いシーンによくかかっていた曲(私は勝手に『貧困のテーマ』って呼んでたんですけどね)だって気付きましたか?
私最初はこの曲、バリのオリジナル挿入曲なのかと思っていたんですよ。去年暮れの全日本フィギュアの時に気付いてちょっと驚きました!
知らなかったです・・貧困のテーマ(爆)
朝の忙しい時に3台つけっぱなしのTVの一番遠くでしかもCMのようにちらっと流れてるのを見ていたの。
もしもそうなら夜もう一回放映するよね?
見てみる。ものの話によると「オリージャ」という曲らしいです。
村主選手の半泣きのような悲しみのような祈りのようなそういう顔が曲にあってるのかしら?
遠くからだと本当に美しい鳥に見えるわ・・・
フリーはあさってですね。皆さん、自分の持てる表現力を駆使して悔いのない演技をしてくれるといいですね。ガンバレニッポン!