オープニングは名刺のカルタ合戦。
予告の雰囲気で百人一首だと思っていたんですけど・・違った。
春子なら百人一首もクィーンの腕前ってことないですか?
とにかく今回も僅差で負けるという物凄い技を披露してくれた春子でした。
さて今週は企画発案が派遣の森だったことが問題になるという
見ていて非常に後味の悪い話でした。
珍しく桐島部長@松方が悪役仮面(笑)でした。
ハケン弁当の企画がそんなに面白いものなのか・・ちゃんと中味を見せて
欲しかったですよね・・お弁当に悩む人にはちょっとでも参考になったはずなのに。
つか・・他の企画の方がよっぽど良かったように感じましたよ(笑
今週の里中は森の企画を自分の名前で出した事に非常に疑問を持っています。
社内コンペなのに社内外問わずという但し書きをつけるほうが変ですよ。
企画書は三つのT。東海林が言い出したのは「タイトル」「テーマ」
「たくさんの根回し」・・・爆笑!!!!!もう東海林ってば地が根回しなんですねぇ。
春子が「タイミング」と訂正しにくるあたり、お互い気になる存在なんですわね^^
相変わらず、マーケティング部に顔を出し邪魔扱いされてますが
「俺だってどうしてここにいるかわからないんだ!」には・・あんまりナイスでしたわ
今週は「トウカイリン」「ダイゼンシュンコ」・・チィ~~つまんねえや。
しかも懲りない東海林は企画書を見せ「知性が感じられない」とこきおろされてます。
「ツネさんVSハルちゃん どっちが解体うまいでショー」・・ぷぷぷ・・なんじゃそれ。
春子が森のためにも企画書は里中の名で出すように忠告したものの
結局里中はそのあたりの甘さでもって森に変更してしまいました。
春子がなぜそういう忠告をしたかまるでわかっていない里中。
そして、春子の恐れた事態は起きてしまいました。
森の企画がベスト5に入ってしまう。
冒頭で、セキュリティのレポートを春子と近が作り上げたものを
東海林がいかにも自分の手柄としてしまったことを見ている里中だからなんですね。
その潔癖度は人間として悪いものではありません。
しかし、会社では、常に他者と比較することで我が身を安心させるもの。
森の企画を社員が甘んじて受け入れることなどできるわけがないのです。
その心理を見抜いていた春子は賢かったといえるでしょう。
しかし、「俺たち派遣の企画なんかやってらんねえ」とまで言うのはさすがに
品性が美しくないと思われ。
春子のいう様に自らがいい案を出せなかったことを恥じるべきですね。
それにしても桐島があそこまで森を排除しようというのは疑問&意外でした。
派遣がコンペに勝ち抜いたことが会社の社風に合わないとは随分狭量ですよね。
こういう嫌な役を松方さんが鋭い目つきで好演したのがかなりウケましたわ。
そして春子が森のクビを撤回するためにお手本を示すということ。
今週の春子は剣道4段でしたね。
桐島のプライドを刺激することで、わざと負けるという荒業に出ました。
子供たちの手前、負けられないという矜持を持つ桐島。
ちゃんと、桐島の性格を把握しているからこその技なんですねえ。
さすがにその負け方は下手だったと見えて、
東海林にも今回ばかりは「わざとでは?」とばれていましたが・・・。
でも、とりあえず子供たちの目はごまかせたようで桐島の面目は保てたようです。
おかげで森のクビはつながりました。
良かったよかった・・。ばんざ~~い
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今週の黒岩は森を泣かせていじめたかと思ったら
「ホントに企画を自分で考えたなら男たちにつぶされたらダメ。
里中主任のためなんて言ってんじゃないわよ」
かな~りポイントを上げてくれました。
くぅ~見直した~~っ
そして一ツ木さん。
この人、毎回腰が低くていかにも苦労人の営業マンという雰囲気を好演しています。
それにしても派遣元の営業がこんなに自社の派遣を大切に扱ってくれるなんて
感激だと思いません?
相手企業のいいなりで派遣社員をただのコマとしか見ていない人も多いわけで
そういう中にあってかなり癒される存在ですよね。
今週の春子と東海林も相変わらず良かったですね。
お互い、目つきがとんがりながらも
なぜかつっかからずにはいられないほど気になる存在のようですよ^^
名前の音読み対決はつまらなかったですね。
電信柱とハエ、とっくりとクルクルパーマを上回る対決を望みます
>派遣がコンペに勝ち抜いたことが会社の社風に合わないとは随分狭量ですよね。
充分な取材して脚本を進めてるでしょうし、
似たような事例は、おそらくあるんでしょうね。
>ちゃんと、桐島の性格を把握しているからこその技なんですねえ。
「よい企画」=「実力」と考えれば、
実力があっても、メンツを立てる=剣道で負けてあげる
ということなんでしょうね。
印篭で決着するお話も好きですが、こういう展開も
大好きです(笑)
>似たような事例は、おそらくあるんでしょうね
あるんでしょうね!ちょっと信じられないですが。
でも派遣という立場でもしも私が働いていたらきっと企画書を出すようなこともしないと思うんですね。
ひたすら時間を消化する仕事で十分と割り切るような感じかな。春子と同じように・・。だから企画を考える森は本当は偉かったと褒めてあげたいのですがね。
桐島が初めてダークっぽいイメージをだしたのでやや驚きでした。
社風に会わない=でしゃばりみたいな感覚ですよね。
この部長のメンツを守り、森のクビも守ったというテクニックは大したものでした。
多少、つじつまが合わないような気もしますが、春子としては精一杯やったということですね。
面白くない回でしたね。
豹変した桐島部長。黒岩ではない美雪の
企画がベスト5に残ったことで、すっかり
ハケンを目の堅き。それを推薦した里中主任まで
巻き込んで、クビきりなんて、ばっかじゃないのと
思いましたよ。良い企画出して会社の基準が上の評価
なら、ねたみ以外はありませんね
狭量の部長じゃ、ついていきたくない
だから、道場での決着で、良かったのですね。
>今回も僅差で負けるという物凄い技を披露してくれた春子でした。
無礼講を真に受けちゃう素直な人種…みたいな?
こういう正論を振りかざすタイプには、周囲の対処が
むずかしそう。案の定、里中は考えを変える気は無いようですね~
この話、どう解決させるのやら想像もつきませんが、
きっと春ちゃんが活躍してくれるんでしょうね~
ホント、後味の悪い回でしたね。
「合わないから」と言って派遣をクビにしようとする
桐島部長にはガッカリでした。
そして、いつもロクに仕事していないクセに
建前だけは守りたいS&F社の姿勢にもガッカリでした。
里中は戦うんですかね~。
甘い所もありますが。。。優秀な物を認める会社に
変える戦いをするのなら、ちょっと応援しちゃいます。
そうね、後味が悪かったですよね・・。
派遣の企画だからという分け隔てをするんなら初めから社員に限ると書いとけばいいのに。
これって建前なんですよね。
一応門戸は開いておきますというポーズ。
でも、実際は派遣さんは遠慮してまさか応募なんてしないだろうという高をくくった傲慢さが見え隠れしています。
もちろん、私ももしも派遣してたなら絶対に企画はださないと思うけどね。春子と同じようにそんなエネルギー遣う気ないもの・・(苦笑
そういう意味で、部長の目が急に厳しくなったのは当然なんでしょうが・・嫌な役割でしたね!
それにしても、「どっちが解体うまいでショー」
はさすがにナイですよねー。
”三つのT”のいきなりタイトルでコケてますやん、みたいな(笑)
今回に里中主任に火をつけたのは
大前だったのでは・・・。
正社員のやる気を出させるハケン・・・。
それは業務外だったのでは。
それというのも涙のバースデイケーキの
お礼だったのでしょうか。
しかし、里中は間違った方向にやる気を・・・。
これがヒューマンスキルの難しさなんですよね。
大前の腕をもってしても
人生が弱肉強食だということを
全面否定する感性の持ち主には通用しないって
ことだと思います。
最後は暴力で解決した・・・とキッドは
考えますが
そういう解決方法を認めない人には
受け入れられない変な話になってしまったのだと
思います。
キッドは理屈の通ったいい話だったと
思うのですが・・・。
水10なのでこれ以上の言及は
さけたい気持ちで一杯のじいやなので
ございますーっ。
東海林と春子の対決は
毎回面白いのだけど
今回一ツ木さんのご苦労が
なんとなく出てましたよね
これってリアルに多い話だと思うんですよね
しみじみしちゃいましたわ
今回は黒岩と一ツ木さんの好感度がアップしました~!
特に黒岩さんは、男社会で苦労したんだろうなぁ~ということが分かるセリフでした。
そして一ツ木さんの意外に熱い一面も見れたし、春子の留守電メッセージも聴けたし~♪
里中と森ちゃんにはイラっとするんですが(笑)その分、春子と彼らの活躍で満足できました☆^^