更新を断る理由(表向き
1・3ヶ月以上働くと春子のスキルが高すぎて社員との差が生じる
2・社員が春子に頼りすぎてますます使えなくなる
3・こういう質問自体が大きなお世話
相変わらずタカピーな春子に社員は目をつり上げ、里中は苦笑。
東海林は名古屋にある子会社へ異動。
会社を辞めるのをやめたということで辞表撤回した勇気は買いたいもの。
これを勇気というのかわかりませんが、なかなか言えないことですよね。
ここにいるのはほとんどが配送トラックの運転手という労働者です。
デスクワーク中心の東海林は最初からつまはじきムードですね。
しかも社員だということでますます疎外されています。
里中に春子引止め作戦を伝授。
さば味噌煮のフリーパス券を作り春子に進呈。
だが小笠原にあげてしまう春子。
いや本当に大真面目にフリーパス作ってしまうあたりが爆笑。
いえ、毎日食べたいと思えないからね(笑
次の作戦は社員と闘争させること。
東海林不在の今、張り合えるのは黒岩。
ところが仕事の方向性が同じで意気投合してしまったらしい。
「何、とっくりが笑った?」
くるくるの頭ををますますくるくるさせて悔しい東海林・・・
その笑顔を見たかったというのは誰にも言いませんが^^
そんな悶える東海林に名古屋チームは高い給料だから働けと一喝。
どうも東海林の調子が狂ってしまいます。
ハケン弁当のコストがクリアできない里中ですが近が弁当箱を洗っているので
ひらめきました。男性の近が弁当箱を洗うという図がすてきですね!
確か子育て中で奥さんの大変さを知っていたのでしたよね。
さりげないけれどなかなかいいシーンでしたわ
案は最初に米プラスティックの容器を買ってもらい次からは持参。
持参した容器に入れるのは衛生面でまずい気がするけれど・・・
容器を返して洗浄した新しい容器に入れるなら納得。
でもシールを貼っていたしそのまま使っていましたね・・いいのかな?
それで500円で発売?
とりあえず、環境に優しいということでこの案は絶賛されて通過しました。
そしてツネさんの顔で市場のさばを格安で手に入れることができた里中です。
その時に聞いた春子のこと。
1年間市場に勤め、皆と家族同然になっていたのに春子だけがクビになったという。
ぼろぼろと大泣きする春子は「みんなと別れるのは嫌だって」言ってました・・
その話を聞いた里中は東海林に春子は別れの寂しさが辛いから必要以上に
職場で心を開かなくなったのではないかとメールしていました。
お弁当プロジェクトは試食も行い着々と進行。
そんなところに東海林が弱気のメールを書いてしまい、削除するはずが
トラック運ちゃんとのはずみで送ってしまうというアクシデント。
メールを読まずに削除なんて無理よね(笑
春子が森に化けて聞きだすというのも爆笑でしたが。
東海林も愛しい春子じゃないですか?わからないものかねえ
「嫌われ者の転校生気分で、ハケンの気持ちがわかった(笑)」
春子は一読して「情けない・・」と、とっとと削除。
このあたりから春子は名古屋に行く気満々だったでしょうね。
あと一日。カレンダーに赤線を引いた春子。
最後の日は森もハル子も送別会に誘われますがもちろんノーの春子。
ハケン弁当開催は4/2で森も春子もいません。
業務が終わり会社を振り返って大粒の涙を流す森。
よく今まで我慢したと春子が森に優しい言葉をかけています。
森は別れの辛さをとことん感じてしまった今、これからは派遣ではなく
正社員の道を歩こうと決意したようです。
そして春子は「働くことは生きることだと激励」
本当に森は3ヶ月で成長したんですねえ。
じっと見ていた里中。
その夜、春子の店を訪れ東海林を好きなんですよとインプット。
しかしクリックして削除されたらしい(笑
だが部屋の片づけをしていた春子は東海林の携帯番号を見ていましたねえ・・
そしてハケン弁当販売の当日。
なんと新潟が雪にうもれトラックが動かないという。当然米プラスティックの弁当箱も
届かないということです。使い捨て容器を調達しようとあれこれ電話しまくっていた
里中でしたがどこもダメだったようです。しかし、こんなときこその大前春子!
やってくれましたね。
スカイダイビングが趣味だったとは恐れ入った!
とにかく弁当箱は無事到着
大盛況のうちにハケン弁当を完売しフランチャイズ展開したマーケティング部です。
社長賞をとるという快挙。
しかしスピーチでは里中はこの賞を貰うべき人は派遣の人たちだといいます。
そして賞状も金一封もそこに置いたまま降りて行きました。
拍手したのはマーケティングだけ。桐島は今度は恥かいたとは言わなかったね。
むしろそんな里中を受け入れてる顔でした。この人も成長したか(笑
宮部会長に聞かれる里中です。
この会社でもっとハケンを使うべきかね?
わからないと正直な里中。
しかし、派遣を人間だと思っているのかと言われた時から
お互いに人として向き合わなければいい仕事はできないと思ったと言うのでした。
春子は予定通り、スペインのアンダルシアで楽しく過ごす日々。
時々留守電が入りますが「出ません」という声。
それから数ヶ月経ち、森は紹介予定派遣をめざしあこがれのS&Fの試験を通過。
半年後の社員をめざすという。半数が社員適正なしと言われるそうです・・厳しい。
マーケティング部に黒岩が主任。これもスパルタで厳しいです。
里中たちは営業部に戻り水を得た魚状態の様子。社長賞もとったと春子に報告。
しかし東海林はどうしてるのか・・まだ本社に戻ってないと聞いた春子です。
とある日。働かないトラックの運ちゃんたちに手を焼いてる東海林の姿があります。
おめえの下じゃ働けないだって!
そんなこと言われたら困りますよね。東海林ならもっと強気に出そうですが
ファイルを落としてしまいました。
それを静かに拾い上げたのは春子!
スキルアップした春子の持ってきた資格証は面白かった~~
ふぐもさばける腕前。理容師にエステ?マッサージ師。それから核爆弾処理
これだけとるのに100年はかかるよって。スペインでどうやってとるのだ?
まあ、春子は100歳だそうですからあ^^
「運転手と一般事務、しめて3000円でどうだっ!」
そうそう向かい合っていいムードになった二人。
うっかり期待した東海林の・・眉毛をぬいた!!
ぎゃはははは・・・春子らしいオチでした!!
そして福岡までトラックを運転していった春子。
最後までかっこいいね
しかし、最後は本当にキスするのかと思ったのよね・・てへへ
あんないいムードの東海林になってだんだんやんちゃ坊主みたいで
かわいく見えてくるから不思議ですわぁ。
こういう終わり方はきっと続編があると期待してもいいのかな?
3ヶ月間、胸のすくような台詞とタンカを切ってくれた春子に
派遣と社員がテーマだったかもしれませんが
仕事をするモノ同士、尊重しあって共存をはかるという結論になった気がします。
色んな意味で楽しませてもらいました。
里中もかっこよく限りなく優しく、オトナでしたし、
城田くんはもうステキの一言。
ムードの男ですわ。
森は自分の生き方を考えることができた貴重な3ヶ月でした。
「ハケンの品格」のレビューを探していてこちらにたどり着きました。
読みながら昨日の光景が頭によみがえってきました。
>これだけとるのに100年はかかるよって。スペインでどうやってとるのだ?
S&Fを辞めてから取得した資格ではなく、既に持っている26の資格の一部を披露したそうですよ。
最終回では26の資格すべてが明らかになると雑誌で読んでいたのですが、さすがにすべては披露しませんでしたね・・・。
まあ、どっちにせよ、そんなにたくさんの資格、いつ取ったねん!なんですが(笑)
大泉&小泉のファウンテンペアがかなりいい味だしていたってこと。
そこに春ちゃんが絡み、この3人の会話が多ければ多いほど面白かった気がします。
続編作るにしても、けんちゃんが名古屋に左遷されるなど、必ず3人揃って復活してほしいです♪
春子は案外かわいい声出てました(笑)
ものまねの資格も持ってたんですかねー。
あ、俺も最後は東海林x春子の
キスシーンかと思ったんですが
単なる眉毛抜き・・。
いやぁ、最後まで楽しませてもらいました!
もうここらへんは、大ヒット御礼の特典映像のようでした(笑)
東海林-春子コンビには大笑いさせられましたが
近クンや森美雪の、契約終了後の身の振り方など
考えさせられる事も多かった最終回です。
派遣社員に関するニュースなども、気になった
3ヶ月間でした。
里中主任が賞をもらったときに言った言葉と
森ちゃんがハケンを止めたときに春子が
言った言葉はジーンときましたね。
ハケンも社員もない。
働くことで生きている。ってことかな?
って思いました。
それにしてもラストはいかにも大前春子
らしくて最後まで楽しませてもらえた
感じでしたね。
>仕事をするモノ同士、尊重しあって共存をはかるという結論になった気がします
ホント、そうですね。
里中主任のスピーチ良かったです。
オレ様の東海林主任が、名古屋で疎外感を味わっているのを見て可哀想にな~って思ったら、春子さんが駆けつけてましたね♪愛ですよ、愛♪
多分?パート2?SP?
名言でございますね。
大前は「一緒に」を抜くのですが
誰かが「一緒に働くことは一緒に生きること」
と言ってました。
ヒューマンスキルを「世界で一番さびしがりや」
なので身につけない大前は
「一緒に」をあえてはずすのですよね。
しかし、「社長賞をとらせること」を目標にするのは
「誰かの為に働くこと」なので
「人のために生きること」の表明です。
じいやもお嬢様たちのために働くことが
生きることなのでございます。
ドキドキしたのに、眉毛ですからね。
でも、ああ言う終わり方で春子さんらしかったですね。
>森は自分の生き方を考えることができた貴重な3ヶ月でした
結局、森ちゃんの成長が一番大きかった気がしますね。
みんな、それぞれに成長したみたいでしたけど。
面白いドラマでしたね♪
人前では決して弱みを見せない春子ですが
恋愛に対しても好きな相手に弱みを見せないようですね。
まぁ彼女も好きな相手をイジめてたタイプのような気がします(笑)
まぁただ単純に面白いってだけじゃなくて
ハケンと正社員、両者にある格差や現実にありそうな問題に対して
大前さんが一刀両断する姿に爽快感を覚えると共に
それぞれの職種の長所・短所を見せた上で
どのようにして働けばいいのか=生きていけばいいのか
その答えのカタチのひとつを見せてくれた感じもあって
結構深いとこもあるドラマでした。
続編では大前さんの活躍により
クルクルパーマをストレートにして欲しいものです(笑)
そうそう、衛生上ね・・・
食中毒とか起きたときに
責任所在がハッキリしないというのが
ネックですよね
戻してもらって 殺菌するにしても
時間の問題もあるし
高熱を短期かけるというわけには
プラだと出来ないし
しいていうならオスバン洗浄くらいかなぁ
スタバとか マイカップを
採用してるけど、飲物のパターンとは
ちょっと違うのが気になりますよねぇ
食品衛生管理師の春ちゃんが退職しちゃって
あの後、人雇ったんだろうか?
などなど 真面目に考えると
いろいろあるけど
面白かったのですべてOKって感じです
それぞれの、その後が見たいですね