ライアーゲーム 第10話

チビキノコが今後の支配者は自分だと豪語しました。

次々と成功するオオノ。

10ゲームが終わり、

水の国が22億2500万

火の国が27億7500万

逃げたツチダの3億は火の国プレーヤーに分配。

その時に見たものはオオノの3億4000万という数字。

すかさずオオノに取り入るフクナガとアソウ。
二人ともにいきなり跪くのでびっくり。
てか、「忠実な僕」なんて絶対にいえないですよねえ・・・キモ

秋山はもちろんなびくわけがありません。

そして直も相変わらず「みんなで力を合わせましょう」

ここにきても直が自分を見失わない点がずれてるようで頼もしいかな

次のゲームもオオノの勝利。

しかし次に行こうとしたとたんに腹痛を起こし、アソウとバトンタッチ。

アソウが行ってみるとやはり相手の勝ちで5000万密輸されます。

秋山はオオノのからくりがわかったそうです。

何かを目撃して棄権したのは確かですが、それは準備が必要だったから。

きっと次は金を運べというはずだ。

そしてその通りになりました。

トイレから戻ったオオノはアソウに次の密輸指示をします。

取られた分は取り返せ。9999万円にしたらどうかという。

その数字の細かさがどこかで通じてることを示しています。

秋山はヨコヤのことを透視はありえない。人並みはずれた洞察力のなせる技だと

褒め上げていますが、オオノは複雑そうな顔。

こうして秋山はメモにしてアソウに渡しました。

「人を騙すテクニックを書いといた」

そのメモは「1万多くしろ」というもの、つまりオオノにしたがうなということでした。

アソウが秋山とオオノのどちらを信じるか？

ダウト、9999万円！また透視か？と誰もが驚いたけれど・・・

アソウは秋山を信じました。1億運んでいました！密輸成功です。

ヨコヤが9999万円コールすることはわかっていた。

金額の推移をみているとヨコヤとオオノがほぼ同じ金額で増えている。

主導権はヨコヤが握っているとしても、オオノとヨコヤが通じているのはバレバレ。

しばらく空のトランクが続いたので、ヨコオヤからの連絡が途絶えたオオノは

焦って再びこちらの情報をリークすることにした。

それが9999万という数字。

オオノはアバウトに数字をあげればいいがヨコヤは細かいところまで当てていた。

その二人の違いが目を欺かせたということでした。

すっかりばれたオオノはフクナガにつるし上げられますが、

ごめんなさ～～い、向こうから提案してきたんですぅ～～

土下座するオオノです。

ここで冷静なのは直だけ。いつものように「皆仲良く」がモットー。

そして次の検査官として直が行きます。相手はヨコヤ。

オオノはつるし上げになったかというが直はそんなことはしないときっぱり。

さて再びささやきます。このトランクは空ですよ・・・・

直は素直に「パス」と言いましたが、中には1億入っていました。

その時にヨコヤが話し出したこと。

秋山への挑発です。

かつてマルチの運営していたというヨコヤ。マルチをつぶした罰としてここにきている

という。負けたら破滅なんです。秋山の母親がの自殺のことを聞いてるでしょう？

母親と直がそっくりだということを調べ上げ、人を疑うことを知らない彼のお母さんと

似ているあなたを餌にしてこのゲームに参加させた。母親のことを言い出すヨコヤは

秋山の深層部をえぐったつもりだったようです。

 

そうして秋山は激しく壊れました。頭を押さえて何を言っても「うるさい！」

そして相手チームをなぐりかけ、暴れまわります。

一人で検査室に篭り、ゲームも一人で始めてしまいました。

ヨコヤの高みの見物。嘲笑がつづきます。

全て相手が勝っているというのに、それでも続けている秋山。

ここで秋山らしくないことを気づけばヨコヤもマシだったでしょうが。

敵を欺くには味方から。きっちりと演技をし通した秋山でした。

いつも冷静な秋山さんらしくないです・・・。お前に俺の何がわかるんだ！

直の目から涙が落ちていきます。カードも秋山に渡しました。

裏でモニターを見ている金歯とエリー。エリーは見るのが辛いようです。

ヨコヤの試算によると14億7500万と35億2500万。20億の差のはず。

圧倒的に火の国がリードしている現在、ヨコヤはすっかり有頂天。

しかし秋山のモニターをみると不敵な笑いを浮かべているのです。

ヨコヤは一瞬、凍りついたようになりました。

しかしゲーム主宰者が出した表示は違います。

28億7500万円と21億2500万円。

その差は6億5000万円。

なぜだ？

そこに秋山の声が響きます。出てこいよ、ヨコヤ。説明してやるぜ！

楽しかったか？俺が怒りに任せて暴走するのを見るのは！

しかし、そうやって暴力をふるってるようにみせかけ、

実は相手に接近していたのでした。このゲームから抜け出す方法を教えるからと

いい、カードを渡してもらった。互いの国のカードを使って金を下ろさせていた。

ヨコヤの現在4億9004万円。あと1千万弱ほどたりないのです。

3回戦は5億を事務局に返還しないといけない。

その程度の金・・・・と哄笑するヨコヤ。

させないよと宣言する秋山。

そしてとランクの中は空だと教えている秋山。

ダウト1億！ヨコヤが宣言しました。

しかしトランクは空。5000万の慰謝料。せっかく教えてあげたのに・・

俺はお前みたいにウソはつかないんだ。今度こそお前をつぶす！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お金の動きについては全く把握しません

今回は秋山にびっくらでした。

冷静沈着の秋山があそこまで壊れるなんて。

そうしたら案の定、それは演技。

ああやって暴れでもしないかぎり相手に近付くのは不自然ですもんね。

しっかりくっついて耳元でささやくのが秋山流

しかしフクナガの肩サイドにあるスカーフに笑えます。

あの衣装を考えたのは誰でしょ。

全体的に大仰な立ち回りもかなり面白いしね。

自然なのは直だけだもんねえ。

さて、来週は3Ｈです。ついにラスボス登場。

北大路さんでしたねえ。

あの眼光鋭さは秋山といい勝負でしょう。

さらに奇抜な衣装と劇のような大げさな動きが楽しみです