空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

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日本、女子が銀=男子は銅メダル―世界柔道/11.08.29/時事通信

2011年08月29日 | 【NEWS】
日本、女子が銀=男子は銅メダル―世界柔道
2011年8月29日(月)01:03 時事通信

【パリ時事】柔道の世界選手権最終日は28日、当地で男女国別の対抗団体戦(5人制)が行われ、日本は女子が銀メダル、男子が銅メダルに終わった。

女子は決勝で地元フランスと対戦し、先鋒(せんぽう)の中村美里(三井住友海上)の優勢勝ちでリードしたが、次鋒の佐藤愛子(了徳寺学園職)、中堅の上野順恵(三井住友海上)らが続けて敗れ、1―4で落とした。男子は準決勝でフランスに2―3で競り負け、3位決定戦でグルジアを3―2で下した。

個人戦は27日に終了し、日本のメダルは男女合わせ金5、銀6、銅4の計15個。金は昨年の東京大会(無差別級を含む)から半減した。 

[時事通信社]



団体日本女子、銀!決勝で仏に完敗/柔道
2011年8月29日(月)08:00 サンケイスポーツ

柔道・世界選手権最終日(28日、パリ)男女とも5人一組の16チームがトーナメント方式で争う団体を行い、日本女子は決勝でフランスに1-4で敗れ、銀メダルだった。男子は3位決定戦でグルジアを3-2で破り、銅メダル。日本は今大会、個人と団体で金5個を含む計17個のメダルを獲得した。女子決勝は、中村が優勢勝ちした後に佐藤、上野らが4連敗した。国際柔道連盟は2016年リオデジャネイロ五輪での団体実施を目指している。

有終を飾れなかった。本家の威信を守れなかった責任感が、日本女子のメンバーをうつむかせてしまう。だが、男子は準決勝で敗れたが、柔道の「なでしこ」はそのうえをいく銀メダル。個人戦は第2日までに金メダル3個を獲得しながら、尻すぼみになった大会を締めくくった。

「団体戦では、年長コンビで引っ張っていきたい」。金メダルに執念を燃やしていた63キロ級銀メダルの上野順恵(28)=三井住友海上=が、同級生の57キロ級金メダリスト佐藤愛子(27)=了徳寺学園職=とともに、チームジャパンをけん引。準決勝まですべてに勝利し、決勝進出へ貢献した。

昨年10月の世界団体選手権(トルコ)では3位。2008年の同大会(東京)以来となる団体優勝はならなかったが、結束力は強かった。全4試合で、大将を務めた78キロ超級銅メダルの杉本美香(27)=コマツ=が中心となり、「このメンバーで世界選手権に出場するのは最後になるかも」と、大会前には選手全員のニックネームが入ったTシャツも作成した。国際柔道連盟は2016年リオデジャネイロ五輪での団体実施を目指している。この悔しさは、忘れない。