空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

6月5日の私事増補版「父が交通事故に遭いました」/16.06.05

2016年06月06日 | へっぽこ稽古日誌


■『サークル体験入門』 無事終了しました。
恒例となりました神楽公民館主催の『サークル体験入門』。
当会の「護身術講座」、今回も無事終了しました。

参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。



さて、本日は公休2日目。

9:00から、実家と我が家で買い出し。

その後、会社へ再提出の書類をつくって、
夜は、神楽公民館で道場稽古。

もとい、サークル体験講座であります。

…という予定だったのですが、

9:00にウエスタン北彩都で実家と我が家で買い出し。

10:00に両家とも帰宅。

 父は、近所のホクレンショップまで
 特売のヨーグルトを買いに
 電動アシスト付自転車で快走。

12:00まで仮眠とおもったら、10:40に実家の母から電話。

 「おとうさんが自動車にひかれて、
  医大病院に搬送されたって
  警察の人から電話が」

…自分の脳内で、けたたましく流れる
旧「火曜サスペンス劇場」のアイキャッチ
動転してるんだが、余裕かましてるのかが、
もはや自分でも不可分。

実家で母をピックアップして、旭川医大病院のERへ。



その後の流れは、

 1.病院のER病棟で、
   医師から容体と今後の見通しを、
   看護師さんから入院手続きと必要な身の回り品の説明を
   それぞれ受ける。

 2.その間にも旭川東警察署交通課から連絡をうけ、
   1.父の容態、聴取に応じられるかどうか?
   2.父の電動アシスト付自転車を、最寄りの交番にて保管中。
     ただ、交番内は狭いので
     可及的速やかに引き取ってほしいとのこと。

 3.母と二人で実家に戻り、母には入院の準備を進めてもらう。

 4.私は交番まで父の自転車を引き取りに。
   引き取った自転車は、我が家の車庫に一時預かり。
   電動アシスト用のバッテリーだけを外して、実家へ戻る。

 5.母と二人で入院の準備を済ませる。
   書類の保証人欄に、自分の名前と印鑑を押印。

 6.医大病院へ入院手続き完了。

 7.しかし、「お薬手帳がありません」と看護師に言われる。
   手帳がないと、常備薬の服用する回数や錠数がわからないから、
   管理に困るとのことで、母を実家に送って、私は三度病院へ。

 8.件の看護師にお薬手帳を渡し、三度実家へ。

   現在、17:00頃か。
   11:00からと計算しても6時間もかかったかw
   母、疲れ果てた様子。

   「今晩は、うちの家族もいっしょにご飯をたべようか?」と
   提案したが、御飯も炊いてあるし、
   今朝の買い出しでオカズもあるから大丈夫。

   あんたが休みで助かったわ、とお礼を言われる。

   少々心配だが、実家を後にする。

帰宅して、家内に事情を説明する。

 父は軽自動車に、うしろからつっかけられた形で転倒。
 縁石に左頭部を強打。
 俗にいう硬膜外血腫を起こした。
 ただ、幸いにして軽度で、大きな手術を施さなくても
 2週間ほどで完治するとのこと。

僥倖である。

で、びっくらこいたのが、
79歳の父をひいたのが、85歳の運転する軽自動車だった件。

 いやぁ、こういうの直近で体験するとひとごとじゃねーわ。
 高齢化時代待ったなし。

1時間ほど仮眠して、実家の母に電話。

その後、空手の稽古へ。



その後、帰宅して、娘と家内を寝かせたあと、
居間で3:00まで、会社へ再提出の書類を修正。

危うくスルーするところだったわ。

2時間ほどうつらうつらしたあと、6:00に起床。

うえ、もう出勤かよ。

いやぁ、ビックリしたビックリしたw
しかし、濃い一日であった。