空手道へっぽこ稽古日誌 An ordinary person's karate practice diary

いい歳こいて空手を学ぶおっさんの備忘録。
23年7月2日に二段になりました。
まだ続けるのこれ?

女性戦闘機パイロット誕生=空自で初めて/18.08.23/時事通信

2018年08月25日 | 【NEWS】
女性戦闘機パイロット誕生=空自で初めて
2018/08/23 時事通信

 航空自衛隊初の女性戦闘機パイロットが誕生する。松島美紗2等空尉(26)が23日、新田原基地(宮崎県)でF15戦闘機の教育課程を修了。24日に同基地に配属される。修了式後に取材に応じ、「きっかけは小学生の時に見た映画『トップガン』で、戦闘機パイロットに憧れていた。後に続く女性のためにも期待に応えたい」と目を輝かせた。

 松島2尉は横浜市出身で身長159センチ。2014年に防衛大学校を卒業し、空自に入隊した。戦闘機では最大9倍の重力がかかり、負担が大きいことから、これまで女性の配置が見送られていた。
 飛行教育航空隊司令の植森治1等空佐は、「男性と全く同じ教育をした。パイオニアとして成長してほしい」と話した。(2018/08/23-17:35)



これ、以前、ブログに残しておいた記事。

 <海自>艦長に女性自衛官が就任 艦艇で初/13.03.23/毎日新聞

男女差別がー格差がーとかいうわけじゃないけど、女性という理由でスポイルされている
職種・職業は、今一度、検討しなおす時期・時代が来ているのだと思う。

「じゃあ、女性が海外派遣されるのがおまえの理想か」とか突っかかってくる方もいそうだが、
そういうこといってるんじゃないよ。

むしろ、女性自衛官も増えた今(元々そうだが)、海外派遣される場合は復興支援であるべきだし、
もし、避けられず戦闘になった場合は、「戦闘になった」と正しく記録し、戦闘に参加せざるを
えなかった隊員へは手厚い待遇と支援とが必要だ。

つまりは男女が共に正しく働くには、平等で公正な仕組みが不可欠だ。

先日も、東京医科大学で、女性の受験者を意図的に不合格にしていた不祥事が発覚したけれど、
いまは平均的に女性のほうが優秀な場合が多かったりするので、そういう慣習・慣例も、
撤廃していくべきだろう。

逆に男性に門戸を開いて失敗に終わってる分野・職種もあるし、男性が長らく上層部を
独占し続けた結果、劣化著しい業界も多々あるわけで。

「IoT技術が進み、Aiに人が職を奪われる時代が来る」というのは、極端で大げさだけど、
どうやって住みやすく生きやすい社会を作っていくのかを、例え、市井の一市民であっても、
考えて生きていく必要があると思う。