包丁男に警官発砲 コンビニ強盗未遂容疑で逮捕/川口
埼玉新聞 2014年4月29日(火)00:00
29日午前4時10分ごろ、川口市西川口1丁目のコンビニエンスストア「ローソンストア100西川口店」に男が押し入った。男は駆け付けた男性巡査に刃物で切り付けてきたため、巡査が発砲し、強盗未遂の容疑で現行犯逮捕した。男は左脚に軽傷を負った。
逮捕されたのは住所、職業不詳、自称頭山健一容疑者(36)。
川口署によると、頭山容疑者は黒い目出し帽で顔を覆い、黒いつなぎ姿で入店。商品の陳列をしていた女性店員(40)に刃渡り約17センチの包丁を突き付けて「静かにしろ」と脅したものの、店員が大声を出しながら逃げ回ると、何も取らずに逃走した。
女性店員は真向かいにある別のコンビニ店に助けを求め、同店の30代の男性店員が頭山容疑者を追い掛けると、近くで警戒していた警察官2人が気付いて約160メートル追跡。蕨市南町3丁目の路上で、逮捕しようとすると同容疑者が持っていた包丁で切り付けたため、男性巡査が拳銃を1発発射した。
当時、現場近くに人はいなかった。同署の岩崎努副署長は拳銃の使用について「適正な職務執行だった」としている。
川口市内では28日にも未明にコンビニ強盗と同未遂が相次ぐなど、3月下旬から5件の事件が発生しており、県警は関連を調べる。
※
そういえば、日本の警察の制式拳銃って、38口径。
22口径では突進してくる暴力犯を制止させるには物足りないのだろうが、
38口径よりも、もう少し口径が小さく、威力の低い弱装弾なら、
発砲の際の過失致死の回避率が上がるし、おまわりさんのストレスも軽減しないかなと思ったり。
埼玉新聞 2014年4月29日(火)00:00
29日午前4時10分ごろ、川口市西川口1丁目のコンビニエンスストア「ローソンストア100西川口店」に男が押し入った。男は駆け付けた男性巡査に刃物で切り付けてきたため、巡査が発砲し、強盗未遂の容疑で現行犯逮捕した。男は左脚に軽傷を負った。
逮捕されたのは住所、職業不詳、自称頭山健一容疑者(36)。
川口署によると、頭山容疑者は黒い目出し帽で顔を覆い、黒いつなぎ姿で入店。商品の陳列をしていた女性店員(40)に刃渡り約17センチの包丁を突き付けて「静かにしろ」と脅したものの、店員が大声を出しながら逃げ回ると、何も取らずに逃走した。
女性店員は真向かいにある別のコンビニ店に助けを求め、同店の30代の男性店員が頭山容疑者を追い掛けると、近くで警戒していた警察官2人が気付いて約160メートル追跡。蕨市南町3丁目の路上で、逮捕しようとすると同容疑者が持っていた包丁で切り付けたため、男性巡査が拳銃を1発発射した。
当時、現場近くに人はいなかった。同署の岩崎努副署長は拳銃の使用について「適正な職務執行だった」としている。
川口市内では28日にも未明にコンビニ強盗と同未遂が相次ぐなど、3月下旬から5件の事件が発生しており、県警は関連を調べる。
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そういえば、日本の警察の制式拳銃って、38口径。
22口径では突進してくる暴力犯を制止させるには物足りないのだろうが、
38口径よりも、もう少し口径が小さく、威力の低い弱装弾なら、
発砲の際の過失致死の回避率が上がるし、おまわりさんのストレスも軽減しないかなと思ったり。