あけましておめでとうございます。
２０２３年です。
２０２２年を総括いたしますと、プライベートでも空手の進捗でも、波乱続き。
プライベートと仕事の方は、またまた転職＆しかも躓きまして。
新規のデイサービス立ち上げに関わり１年。
２月２８日でそのデイサービスを退職する運びに。
３月１日から以前に勤務していた会社の有料老人ホームに、サービス提供責任者での移籍決定。（運営は子会社。）
ところが２月２７日に移籍予定の有料老人ホーム 運営代表から連絡。
「実は、利用者の居室から小火がでて施設を閉鎖することに。運営は旭川から撤退します」
親会社からは「当社では人員は間に合っているので他を当たってください」とのこと。
急遽、３月１日から就職の再活動。２軒の施設を面接。
現在のデイサービスに生活相談員で就職決定。
３月２１日から勤務開始。
こんな感じでブログの更新も滞るくらいグダグダでしたね、前半。
新しい勤務先は上司・同僚には恵まれておりますが、体力的にちとキツイ。
週休２日制とはいえ、平日にランダムに公休１日、日曜日が公休というシフト制。
希望休は３日までなので木曜日を選んで、母の通院同行に割り振っている・・・
つまり実質、休みの日が日曜日しかないところに、夜、道場稽古。
心身ともにしんどくて、度々稽古を休むことも増えました。
その結果、稽古に甚大な影響がでまして。
当初、下記の予定でしたが、
２０２２年０３月 ２段 古流型審査（３名）および３級 古流型審査（１名）．
２０２２年１２月 ２段 組術審査・武器術審査（３名）および３級 組術審査・武器術審査（１名）．
実際には、
２０２２年０８月 ２段 古流型審査・武器術型審査（３名）および３級 古流型審査・武器術型審査（１名）．
２０２３年０４月 ２段 組術審査・ミット打ち審査（２名）および３級 組術審査・ミット打ち審査（１名）．
黒帯２段と茶帯２級の型審査が、７月３１日に決定。
これに伴い、その前の週 ７月２４日に前審査を実施することに。
つまりこのあたりは、全員審査通過を目指しての救済措置。
分かりやすくいうと、稽古不足の会員がいたわけで。
で、誰が足引っ張ってるかって？
私に決まってるじゃないですか (=_=)
３，４，5月と3か月あまり、転職その他でろくすっぽ稽古しとらんすっとこどっこいが原因です。
しかも、１１月にはいって、母の不調。
謎の眠気からの「転倒しての頭部打撲」「病院の待合室で昏倒・爆睡」からの「救急搬送」。
これに付き合いながら、眠気の原因は何かと探ったら、毎晩のむ睡眠導入剤だったというオチ。
１月からやっと処方薬から外していただけたが、まだまだ油断ならない。
そこへもってきて、疲労困憊のところで、コロナウイルスに罹患したのが１２月。
詳しくはこちらにまとめましたが、有休を使い果たす事態に。
介護職故にワクチン接種をさぼっていなかったのが幸いし、比較的軽度で済みましたが、
概ね２か月稽古に通えず・・・
型はまだしも、組術は攻防の相手がいないとさすがに辛い。
辛うじて、８月の２段 古流型審査はギリ通しましたが、今年春の審査は参加すら怪しくなってます。
仮に２段の審査に通ったとしても今年末、１２月に３段審査（予定）は難しかろうと・・・
※
２１年１２月２６日の稽古納めにて、師範から温かい訓示。（再掲）
今年一年皆様お疲れさまでした。
自分も年を重ねて７０代になるので、現役で教えられるのはあと１０年。
なので、あと５年で皆４段を取れるよう精進をしてください。
いまから取り組めばなんとかなると思います。
４段になり、黒道着を着れるようになれば、自分で自分の稽古ができるようになります。
自分で道場をもって指導をするのも一つのかたちです。
自分の空手、自分の武道を求めていってください。
来年もまた一緒に稽古しましょう。
稽古始めは、１月８日（日）から、神楽公民館 講堂にて。
５年が４年になったものなぁ・・・
それでも、遅れてもいいから、なんとか続けていきたいものです。
座右の銘というほど大袈裟なものではないのですが、大切にしている言葉。
「剣術なんてぇのは、強くならんでもいい、巧くならんでもいい。
試合に勝とうが負けようがどうでもよろしい。
不断にやっておれば役立つものさ。
役たたねぇのは心がいけねぇ」
天然理心流 ３代目宗家 近藤 周助 が、好んで弟子に語った台詞。
所詮は、下手の横好きｗ
目指す理想は、継続第一・最強二の次。
※
大晦日から、家族でまったり。
年越し蕎麦もいただきまして、第７３回NHK紅白歌合戦を堪能。
その後、NHK Eテレで２３：５５で今年のおみくじを引く家内と娘。
今年も家族仲良く。
