今日までそして明日から

散歩道で見つけた自然の移ろいや街の様子、等々

緑道の紅葉②

2022年11月17日 17時29分32秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
先日公園で紅葉を撮っていると
「友だちがカモに餌をやるといってるので池はどこにありますか?」
「グランドの向こうですよ」と答えたのですが、
もうカモが飛来しいるんだ、気が付いてなかった。
今日は公園の池に行ってヒドリガモがいることを確認してきました。

紅葉はどんどん進み、カモも来て、冬が近づいている。
日当たりはいいのですが、日陰に入ると寒さを感じる散歩道でした。

ナンキンハゼ
学名 Triadica sebifera
トウダイグサ科 ナンキンハゼ属
中国原産、江戸時代に渡来
かつてロウを採るために栽培され、今では街路樹や公園樹として植栽されている




ハゼノキ
学名 Rhus succedanea
ウルシ科 ウルシ属
中国、台湾、ヒマラヤ、タイ、インドネシア原産、室町期以前に渡来
和ろうそくのロウを、実から採るために栽培され、逸出、野生化




イチョウ
学名 Ginkgo biloba
イチョウ科 イチョウ属
中国原産 、13~14世紀頃に渡来
神社、公園、街路に広く植採される


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ノブドウの液果

2022年11月15日 17時01分05秒 | 泉北ニュータウン周辺の植物
11月15日は七五三
旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。
明治改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになった。現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行なうことも多くなっている。(ウィキペディアより)
将来を担う子どもたちには健やかに育ってほしいものです。

ノブドウ
学名 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
ブドウ科 ノブドウ属
北海道、本州、四国、九州、沖縄、アジア東北部に分布する落葉つる性木本
山地、丘陵、野原に普通に生える


7月29日に撮影したノブドウの花です。


3ヶ月以上が過ぎ、液果が色とりどりに色づきました。









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ヨメナ

2022年11月13日 11時51分00秒 | あまの街道
ヨメナとノコンギクの区別に苦労しました。
ノコンギクの葉はざらざらしているのに対し、ヨメナはつるつるしているというので、
葉を触ってみたのですが、ヨメナにも微毛が少々あってザラザラ感がある。
冠毛はノコンギクの方が長いということだが、並べて比較できず、わからない。
総苞が、ノコンギクは縦に長く、ヨメナはおわんのような形をいるということでヨメナに決定。

ヨメナ
学名 Aster yomena
キク科 シオン属
本州(中部地方以西)、四国、九州に分布する多年草
山野の湿ったところにや道端に普通に生える







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緑道の紅葉

2022年11月10日 16時59分42秒 | 泉北ニュータウン緑道の植物
堺市南区泉北ニュータウンの緑道の植栽された木々の紅葉
今週になって朝晩の気温が下がり、紅葉が進み、街は赤く染まっています。

トウカエデ
学名 Acer buergerianum
カエデ科カエデ属 の落葉高木
中国東南部 原産、江戸時代に渡来




モミジバフウ
学名 Liquidambar styraciflua
マンサク科フウ属 の落葉高木
北米中南部~中米原産、大正時代に渡来




ハナミズキ
学名  Cornus florida
ミズキ科ミズキ属の落葉小高木
北米原産、1912年に、東京がサクラをアメリカに贈ったお礼に送られた




ソメイヨシノ
学名 Prunus × yedoensis
バラ科サクラ属の落葉高木
オオシマザクラとエドヒガンの雑種と言われ、結実しないので無性繁殖が行われる




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ホトトギス

2022年11月08日 17時06分56秒 | あまの街道
朝夕はすっかり寒くなり、
街路樹のイチョウ、トウカエデ、モミジバフウの
紅葉が綺麗になってきました。

ホトトギスはユリ科ですが、面白い花の形をしている。
3個の内花被片と3個の外花被片があり、外花被片の基部に袋状のふくらみがある。
細かい紫色の斑点模様のあり、この斑点ほ野鳥のホトトギスの胸の羽の班に似ているのが名前の由来。
雄蕊は6個で、束状に立ち、上部で反り返って先端に葯を外向きつける。
花柱の先は3つに分かれて球状の突起があり、各枝の先はさらに2裂する。

ホトトギス
学名 Tricyrtis hirta
ユリ科 ホトトギス属
北海道南西部、本州(関東地方以西・福井県以南)、四国、九州に分布する多年草
山地の半日陰地に生育し、観賞用に栽培もされる









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