こんばんは!
今日はおたんやです。
おたんやの意味を紹介します。
「おたんや」とは、「大逮夜(おおたいや)」が訛(なま)ったもの
といわれています。
まず「逮夜(たいや)」ということですが、それは亡くなられた人
の命日の前夜のことをといいます。
親鸞聖人は、今の暦で1月16日にお亡くなりになられましたの
で、毎月の15日が「逮夜」ということになります。
つぎに「大逮夜(おおたいや)」ということですが、親鸞聖人の
祥月命日(1月16日)の前夜をいいます。
もう少し説明しますと、毎月の月末を晦日(みそか)といい、
最後の晦日(12月31日)を大晦日というように、親鸞聖人の
毎月の命日の前夜を逮夜といい、最後の命日の前夜(1月15
日)を「大逮夜」というのです。
最初に書きましたように、この「大逮夜」が訛って「おたんや」
というようになりました。それが、やがて親鸞聖人の命日の前日
(1月15日)だけでなく、その当日(1月16日)も含めていうよう
になり、さらには親鸞聖人のご命日をご縁に、聖人のご恩を
偲びつつお勤めする「報恩講法要」そのものを指していうように
もなりました。
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私は今日の掲示板の話題に「おたんや」を取り上げました。こちらのを参考すればよかった。残念!
よく調べられていますね。参考になりました。
今ではスーパーが年中開いていますが、安芸門徒の
市止まりと言って市場もお休みしていたようです。