ほよよ日和

悠希と悠希の息子たんちゃん、娘ひーちゃんの子育てブログ

JUNOを見てきました

2008-06-18 18:27:13 | レビュー
仕事が午前中で終わりの日だったので、水曜日レディースディを利用しようと映画館へ。

時間がたまたまあっただけという理由で選んだJUNO。
ポップでキュートな映画でした。
見終わった感じは、まるでジェリービーンズやビスケットをおなかいっぱい食べた満腹感に似てる…。

女子高生が興味本位でエッチをして、あかちゃんができちゃったところから話がスタート。ブルーになりがちな題材を、あっけらかんと楽天的に描ききっているのが気持ちいい。

そして、この映画の魅力はなんといっても音楽。
主人公の素直になれない不器用さやさみしさも、主人公のやや変なところもリアルな感触でせまってきて、主人公の姉やら母親になったかのように彼女を暖かく見守ってあげている感覚になる。
音楽にまるごと包み込まれていつの間にか映画の中に参加しちゃったような感じ。
サントラ盤あるみたいですね。
映画館には売っていなかったのですが、手に入れたいなぁ。
仕事後夕飯作りながら聞きたい。

これは外国映画なのでしょうがないのだけれど、テンポのある台詞回しが字幕では再現されないところは惜しい。
JUNOのHPには、この映画の脚本家さんのことを「女クドカン」とも紹介してるのを読み、さらにそう思いました。

英語がわかればなぁ…
あ、もしかして吹き替え版があって、テンポを生かした吹き替えなら見てみたいな。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わたしも (みさこ)
2008-06-18 23:39:58
見たいと狙っているところ...

クドカンとは。そんなに軽快なのかい!

ま、楽しんでみれそーね
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みておいでませ (悠希)
2008-06-21 10:34:36
>みさこさま
きっとみさこ好きだよ。
クドカンの痛快さが字幕だとあんまりわからないのが惜しいんだけどね。
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