久しぶりにママの日記。
ママ日記も久しぶりかな?
そしてお芝居は、たんちゃんが産まれてからほとんど見に行っていない気がする。
音楽のライブもひーちゃんがお腹にいた時YUKIのライブに出かけたのが最後だったかな。
そのくらいとんとご無沙汰だったのですが、このところ子どもたちが成長してママが不在でもパパと一緒なら何時間か過ごせるようになってきたので、友人知人からのお誘いを受けてちょっとお出かけしてきました。
それもこれもパパの協力のおかげ。
子どもたちの面倒を見てくれたパパ、ありがとう!
今日出かけてきたのは「お話ライブ」
脚本家で小説家で翻訳家、演出家でもあり最近は詩人の肩書も加わりそうな勢いの阿藤智恵さんが、その場にいるお客様からもらったお題をもとに、ジャズミュージシャンの3人トリオ(ピアノ&ベース&ドラム)の演奏を聞きながら即興でお話を書き、それをその場に居合わせた誰かが朗読するというもの。
どんな風に楽しめるのかなと思ったら、いやいや受け身で楽しむというより、お客も体感?体験?するという参加型のライブとでもいったらいいのかしら。
くじ引きのように選ばれたお題をもとにミュージシャンが軽く打ち合わせを入れつつ演奏が始まり、このお題でこんな音色が生まれるんだ~と心地よくジャズの音楽に浸って楽しんでいると、その間に阿藤さんがまるでピアノを弾くようにPCのキーボードを叩いてお話を作り上げ、最後プリンターの蓋が開くとその時間の結晶のように一枚の紙に印字されて出てくるのです。
それを阿藤さんがその場で声をかけ、読み手が決まり、音楽が時には終わり時には奏で続ける中朗読が始まり、読み終わるとお題を出した人の元へその結晶が届けられます。
自分以外の方々のお題も興味深かったのですが、なんといっても自分のその場の思いつきのお題の言葉から、こんな音楽、こんなお話ができてしまうなんて!
なんとも感動的な時間でした。
その場で奏でられる演奏次第で阿藤さんの話は変幻自在、何が出てくるのかワクワクドキドキ。
阿藤さん本人は、お題と曲調があわずにてんてこ舞いになっていても見ている方はそれもまた楽し。
子ども、おじさん、恋する女性…
そこで演奏された即興の音色が体に浸透して阿藤さんがどんな人物になったのか、
そしてその人物が自由に駆け巡る様子を読み手の声を通して聞きながら、
聞き手の想像力も自由に羽ばいて一緒に駆け巡ることができる、
そんな一期一会のライブ体験でした。
私も芝居の作り手だった頃、そんな一期一会の時間をなんとかステキに作りたくて試行錯誤してやっていたことを思い出しました。
そして目の前でこんな素晴らしい時間を作っている人たちとつながりがあることに何か感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お芝居やらライブやらって生活必需品ではないのだけれど、でもこんなに心を潤して元気にさせる力があるんだなぁ。
その後茶話会にも参加させてもらい、ウラ話やいろんな方の感想など聞きながらゆっくり余韻に浸らせてもらい、久しぶりにお会いした明城由佳さん(ステキな女優さんで、次回の阿藤さんの作品に出演させるそうです)とお話しながら帰りました。
いやはや贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ちなみに私のお題は「月と太陽」
朝日の中で産まれたたんちゃんと満月の夜に産まれたひーちゃん
そして最近の月食や昨日見た太陽の周りを大きく丸く囲むように虹が現れる「ハロ」を見たことで思いついたお題でした。
お話の紙はそのままいただいて大事に持って帰ってきましたが、さて、どこに飾ろうかなと思案中です。
ママ日記も久しぶりかな?
そしてお芝居は、たんちゃんが産まれてからほとんど見に行っていない気がする。
音楽のライブもひーちゃんがお腹にいた時YUKIのライブに出かけたのが最後だったかな。
そのくらいとんとご無沙汰だったのですが、このところ子どもたちが成長してママが不在でもパパと一緒なら何時間か過ごせるようになってきたので、友人知人からのお誘いを受けてちょっとお出かけしてきました。
それもこれもパパの協力のおかげ。
子どもたちの面倒を見てくれたパパ、ありがとう!
今日出かけてきたのは「お話ライブ」
脚本家で小説家で翻訳家、演出家でもあり最近は詩人の肩書も加わりそうな勢いの阿藤智恵さんが、その場にいるお客様からもらったお題をもとに、ジャズミュージシャンの3人トリオ(ピアノ&ベース&ドラム)の演奏を聞きながら即興でお話を書き、それをその場に居合わせた誰かが朗読するというもの。
どんな風に楽しめるのかなと思ったら、いやいや受け身で楽しむというより、お客も体感?体験?するという参加型のライブとでもいったらいいのかしら。
くじ引きのように選ばれたお題をもとにミュージシャンが軽く打ち合わせを入れつつ演奏が始まり、このお題でこんな音色が生まれるんだ~と心地よくジャズの音楽に浸って楽しんでいると、その間に阿藤さんがまるでピアノを弾くようにPCのキーボードを叩いてお話を作り上げ、最後プリンターの蓋が開くとその時間の結晶のように一枚の紙に印字されて出てくるのです。
それを阿藤さんがその場で声をかけ、読み手が決まり、音楽が時には終わり時には奏で続ける中朗読が始まり、読み終わるとお題を出した人の元へその結晶が届けられます。
自分以外の方々のお題も興味深かったのですが、なんといっても自分のその場の思いつきのお題の言葉から、こんな音楽、こんなお話ができてしまうなんて!
なんとも感動的な時間でした。
その場で奏でられる演奏次第で阿藤さんの話は変幻自在、何が出てくるのかワクワクドキドキ。
阿藤さん本人は、お題と曲調があわずにてんてこ舞いになっていても見ている方はそれもまた楽し。
子ども、おじさん、恋する女性…
そこで演奏された即興の音色が体に浸透して阿藤さんがどんな人物になったのか、
そしてその人物が自由に駆け巡る様子を読み手の声を通して聞きながら、
聞き手の想像力も自由に羽ばいて一緒に駆け巡ることができる、
そんな一期一会のライブ体験でした。
私も芝居の作り手だった頃、そんな一期一会の時間をなんとかステキに作りたくて試行錯誤してやっていたことを思い出しました。
そして目の前でこんな素晴らしい時間を作っている人たちとつながりがあることに何か感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お芝居やらライブやらって生活必需品ではないのだけれど、でもこんなに心を潤して元気にさせる力があるんだなぁ。
その後茶話会にも参加させてもらい、ウラ話やいろんな方の感想など聞きながらゆっくり余韻に浸らせてもらい、久しぶりにお会いした明城由佳さん(ステキな女優さんで、次回の阿藤さんの作品に出演させるそうです)とお話しながら帰りました。
いやはや贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ちなみに私のお題は「月と太陽」
朝日の中で産まれたたんちゃんと満月の夜に産まれたひーちゃん
そして最近の月食や昨日見た太陽の周りを大きく丸く囲むように虹が現れる「ハロ」を見たことで思いついたお題でした。
お話の紙はそのままいただいて大事に持って帰ってきましたが、さて、どこに飾ろうかなと思案中です。
おうちに遊びに行ったのついこないだみたいなのに、あれはまだ引っ越し前、ひーちゃんがお腹にいた時だものね。「月と太陽」書いたら、ますます会いに行かねば!と思いました。
なんとコメントありがとうございます。
ホントにステキな、贅沢な時間を過ごさせてもらって感謝感謝です。
実際のこどもたちは、ひーちゃんは天真爛漫なおひさまみたいなタイプで、月みたいなのはどっちかというとたんちゃんの方。
正反対にも見える二人なのだけど、奥の方はなんだか繊細につながっているんですよね。
赤ちゃんでも、幼くても、そういう個性みたいなものってちゃんと存在していて、そこに関係性がしっかり出ていて興味深いです。
これからどんな兄妹になるのやら。
ぜひ二人にまた会いに来てください。
ついでといっちゃなんですが、「演劇と教育について」なんてこともなんとなーく最近考えていて、いつか阿藤さんに意見聞かせてもらえたらうれしいです。
ホントにお久しぶりです。元気ですか?
3人目誕生おめでとうございます!!
最近「3人目産まれました」と突然聞くことが重なって吉岡さんで3人目。
いやすばらしい。
子育てで忙しい毎日だと思いますが、奥様をフォローしながらがんばって&楽しんで育児していってくださいね。