ほよよ日和

悠希と悠希の息子たんちゃん、娘ひーちゃんの子育てブログ

こどもの森幼稚園に行ってきました

2015-06-13 04:56:39 | ママの日記
久しぶりに長野県飯綱高原に出かけてきました。
長野県といえば、パパとママの大学がある懐かしい場所。
そしてこどもの森幼稚園は私の元職場です(働いていた当時は認可されていなかったので幼児教室でした)
園庭でどろだらけになりながら遊んだり、山や野原を子どもたちと一緒にかけまわったり、夜遅くまで保育準備したり…と毎日ヘトヘトになって働いていたなあ。


駐車場から坂を登るとでーんと建っている園舎。
以前園長だったうっちゃんこと内田幸一氏が仲間と手作りしたログハウスです。
「素人がよくやったよね」
なんてうっちゃんは話してましたが、ホントすごいです。
今回耐震などの理由で園舎を建て替えることになったそうで、その前に園舎お別れ会ということで、これまで園に関わりのある人達が集まったのでした。
出会う人出会う人、懐かしい顔ぶれ!
20年ぶりの再会の人も多くて「久しぶり~!!」とママ大興奮(笑)
教えていた子どもたちが立派な青年になっていてしみじみ…そりゃ私も年をとるわけだなぁ。

さて、うちの子供達はというと


 

棒まきパン食べたり



 
園庭にあるいろんな遊具…といっても木の幹の間に張られたロープの綱渡りとか、木の枝からぶら下げられたロープのブランコとか、手作り小屋の側面にあった手作りのボルダリングボードとか、夢中になって遊んでました。


現在幼稚園の男性スタッフ(先生)の二人によるコンサート!
大盛り上がりでしたよ。
私には懐かしいネタもあったりして…(笑)
特にたんちゃんは大喜びで、今でもその時聞いた歌を「えてちゃん、あっちゃんのおもしろコンサート!!」といいながら歌ってます。

その後夕方から夜にかけてはうっちゃんの講演会&会食会。
幼稚園設立から現在まで、人生をかけてこどもたちの教育へ取り組んできたうっちゃんの熱い(!)思いを聞いたり、懐かしいメンツとおしゃべり。
その間パパと子どもたちは、近くにある天狗の湯で温泉&夕食タイム。

そして夜はネイチャーセンター泊。
ネイチャーセンターとはお泊り保育などで使ったこれまた懐かしい場所です。
子どもたちを寝かせた後はうっちゃん、元&現在のスタッフでこじんまりと2次会。
ここで私もパパもうっちゃんといろいろ話しができたのはとってもありがたかったです。

さて、翌日。
子供らは相変わらず早起き!元気!
私も眠い目こすって起きて、うっちゃんが作ってくれた朝ごはんを食べ、食後は近くの冒険あそびのもりまでおさんぽへ。


 
この新緑!この景色だけでお腹がいっぱいです。
ホントいいところに住んでいたんだなぁ。
たんちゃんはうっちゃんのカメラを借りてあちこち撮りまくってました。

ネイチャーセンターに戻ってみると、昨日遊んだメンバーや昨日来れなかったスタッフ親子が集まって今日の相談。
起きられなかったパパもようやく起きてましたよ(笑)

さて、再度園舎に立ち寄ってから各々ワラビ採りに行ったり、もう少し先の戸隠の方まで足を伸ばしたり…となりましたが、我が家はワラビ採りへ。
 
たんちゃんとパパは気づくと姿がみえなくなってる…夢中になって採ったワラビ、たくさんおみやげになりました。
それから戸隠にでかけたメンバーも合流してお昼を食べてから再度幼稚園でもうひと遊び。

 
滑り台したり

 
焚き火遊びしたり


この場所、園舎の中にある屋根裏部屋風の狭い空間なんですが、この狭くて籠もってる感じがたんちゃんにとってはすごく楽しかったみたい。

翌日は幼稚園や仕事が普通にあるのに、ついつい時間を忘れて長居して遊んでしまいました。
結局子どもたちのあまりの汚れっぷりに温泉によってから帰ることに。
(写真にないけど特にひーちゃん!滑り台をお腹で滑りまくって真っ黒に…)

めいっぱい遊んで楽しい楽しい週末になりました。


翌日だったかな。
これ、たんちゃんが描きました。
これまで楽しかったことを絵で描いて表すということはほとんどなかったたんちゃんですが、なかなかダイナミックに描いてました。
「今の幼稚園よりこどもの森幼稚園がいい」とまで言ってましたよ。


私にとってこどもの森は保育に関わった初めての場所。
ここで本当にたくさんのことを教わりました。
場所を変えて公立の保育園、今だと友人主宰の親子ヨガクラスの同室保育のお手伝いをする程度ですが、なんだかんだと保育に関わって20年近く。
自分のこどもが生まれ母親の立場になって、そしてあの大地震があって、改めてどんな保育が大切だと思っているのかを考えた時にここでの経験が蘇ってきました。

今回うっちゃんを始めいろんな人達とじっくり話ができて、改めて自分の原点がここにあるんだなと思ったママでした。

新しい園舎でどんな幼稚園がリスタートするのか、楽しみです。

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