世界遺産日韓対立

明治の産業革命遺産で韓国が文句言ってる件で話し合いがありましたが、案の定、物別れでした。
人のやることに文句と告げ口しかできない国ですから。パンギムン国連事務総長が立候補したときは、自らすりよってきて「一票よこせ」と言ってきたんですよ。お人好し日本は「じゃ、いいですよ」といって一票投じたわけです。その時はタイからも候補者がいたんです。親日国タイに一票投じるべきだったことは、皆さんが思うところだと思います。
借りはアダで返す。恐るべし反日教、恐るべし火病国家。

仕事帰りに

駅前でよく街頭演説してます。
共産系か中核派か老人の暇潰しか、「戦争法案反対」と拡声器でアピールし、署名を募っています。
今日は、それを学生がやってました。見てて切なくなりました。誰の影響を受けたかわかりませんが、イデオロギーの被害者ですよ。目の前の危機を直視せず、念仏だけ唱えれば救われる、誰かが助けに来ると信じている。
もう、そんな時代は終わったんですがね。
危機に瀕したとき、彼ら自身と彼らの家族が死ぬことになることを、彼らが死ぬ時に気づくことになるのです。

車谷長吉さん

ご存じの方もいらっしゃると思います。直木賞作家の車谷長吉さんが５月17日に誤嚥により69才で亡くなりました。
この方の小説は私小説が有名で一頃私もかなり読みました。ストーリーもさることながら、その文章力、語彙力に魅了されました。最近の小説家の方の文章は比較的平易で読みやすいですが、車谷氏のはひと昔前の文体ですのでツウ好みではないかと思います。
実力ある小説家でしたが、その死の知らせは新聞の小さなコラムでした。
車谷氏のご冥福を祈ると共に、よき作品を残されたことに感謝申し上げます。