年賀状

この季節は多くのかたが年賀状作りをされたのではないでしょうか。
年賀状の発行枚数は全国的に年間1億枚減少してるらしいです。しかし、金券ショップには年賀状がならんでます。
実際に配達される枚数が需要と供給が合っているところですが、遥かに発行枚数の方が多いのでしょうね。
日本郵便の会計年度では、上期は赤字、下期で黒字です。年賀状の販売いかんで年間売上が左右されているわけです。なので異常なノルマがあるわけです。
郵便制度で忘れてはいけないのは、狙っているなり切手なり売れれば売れるほど債務が増えるシステムです。
例えば、切手が1000万円売れました。実際に配達に使ったのは500万円でした。切手購入者は500万円債権持ってるということです。
本当は、消費された分を売り上げにしないと債務ばっかり増えてる企業になってる、イヤなってしまった、ということです。