左翼よ、さらば

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反則金はどこへ行く

2020-07-05 22:57:34 | 日記
交通違反で捕まると免許の点数減と反則金の納付書が渡されることは皆さんご存知だと思います。
検挙された翌日から7日以内に納付しろと言われて、違反者は渋々銀行などの窓口へ出掛けるわけです。
支払った金はどこに行くか考える人少ないと思います。
なにせケッタクソ悪くて考えたくもないのが正直なところです。
支払い納付書は国庫金と名打ってますので、お国の財布に入ります。
そこから分配比率があってメインはガードレールや信号の設置で使われるとありました。
国会で当時の河野公安委員長が答弁してます。
一応、お国や地方のために使われてるので安堵したいところですが、ちょっと待てです。
一般会計に入った金は予算化され、自治体などに配算される。
多い年1000億もあったようですが、ここまで莫大な金額が毎年税金とは別に国民の財布から抜けていくわけです。
ガードレールや信号は勝手に設置されるわけではないので、関連企業があり人もいる。
となると、官僚達が考えるのは再就職先じゃないですか?所謂、天下り。
ここからは、私の勝手な邪推です。
反則金は、警察や警察官の給与にならないし、地元警察のポケットにも入らない。
平成26年でノルマは廃止したとのこと。(それまであったことが恐ろしい)
が、退職した警察官が再就職先に信号機メーカーや設置業者はないだろうか?
もちろん、あると思うのが人の常。
予算化してるからざっくりそこまでは上納出来る様にしなきゃならない。
上納するのは一般市民です。
金が回らなきゃ、就職先にデカい顔も出来ない。
現職警官は知ってか知らずか、集金マシンとして働いている。もちろん年を取れば再就職先が欲しい。
検挙→違反者納付→予算化後企業に配算→OB天下りしやすい→現職は将来の飯の種になる
まぁ、こんなサイクルでしょうか。
なので、警察の言う通り「警察に金は入らない」
「昇進のため、OB食わすため、将来の天下り先確保のため」と言うのが正しい。

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