『2006年の10月
Happy Trail Camp IN 信越トレイル。
伝説と語られるハピトレ
あそこには自分のトレイルラングへの思いの、そして仲間の原点がある。』
当時、牧峠から斑尾山までの50kを3日間かけて踏破しました。
全線開通した時はまたみんな一緒に走ろうと約束したのだった。
あれから3年、今回は急であり、当時のメンバーで中々都合が合わなかったりだったが、当時のメンバーyoheiさんと姉さんという最高の仲間とついに信越トレイルに行く計画ができた。
信越トレイルという原点に帰った時に、どんなものが自分に去来するのか楽しみだった。
31日から3日までの4日間のうち3日間でゆっくり縦走しようと考えていたが、直前の天気が崩れる予報から、31日の朝一から走る予定に変更した。
関東メンバーの姉さんと、yoheiさんは長野前泊。
俺は深夜バスで長野入り。
早朝長野駅で合流し、斑尾へと向かった。
長野に来るのは、今回何度目だろうか。
俺は3回目だが、yoheiさん達は試走などにも来ているので5回目だという。
思わず笑ってしまった。
今回、信越トレイル縦走でお世話になる、ブルーベリー・ペンションさん。
斑尾50k、信越100kの競技委員長の久井さんのペンションです。
天気が良ければ、
1日目 斑尾山~希望湖
2日目 希望湖~牧峠
3日目 牧峠~天水山
という予定をしていたが、メインの明日の天気が微妙で、直前までどのセクションを行くかみんなで相談した。
天気がいい今日のうちに長丁場の希望湖~牧峠を行こうということも考えたが、最終的には天気がどうあれ、順番に行けるとこまで行こうというこになった。
そうと決まればあとは走るだけ。
さっそくトレランの準備をして、スタート地点まで送ってもらう。
久井さんが森林組合の方にお願いして、車でいけるギリギリまで送ってくれた。
9:38 斑尾登山口
かえでの木トレイルを登って行く。
ハピトレは牧峠から斑尾山だったので、今回は逆方向。
それも新鮮だったりする。
いきなりの直登ですが、レースの時の登りにくらべればぜんぜん楽しい方。
上にはハイカーさんの団体が見えます。
10:07 仮山頂
ここから尾根道を斑尾山まで。
まだこれはアプローチ。
10:14斑尾山頂
山頂には、
「何じゃこりゃー!」
というほど虫がわんさか。
みんな虫にたかられまくりの、虫男、虫女状態。
さていよいよここからが信越トレイルスタート!!
Yoheiさん、姉さん、俺の走力順に走ります。
と、先ほどのハイカーさんの団体に遭遇。
その中に、加藤さんが。
どうやら、信越トレイルの全縦走トレッキングツアーのみなさんだったようです。
加藤さん「石川くんによろしく」
と言葉を預り、先に進みます。
10:30
「オオッとー、ココわぁー!!」
みなさんお分かりですね!
そう、第2回斑尾50kのポスターの場所です。
ポスターはコースとは逆走ってことですね
レースの時は思いっきりスルーしてしまってましたが、今日の天気の良さがポスターのイメージと見事に重なり、ピタッと足が止まりました。
Yoheiさんは先に行ってしまいましたが、姉さんとここで撮影タイム!。
Yoheiさん、待たせてゴメーン。
ということで再び走り始めます。
出たな、強烈スイッチバック。
レースのコースから外れて、万坂峠に向かいます。
反対側から登るのはやだねーというゲレンデの下り。
万坂峠にてトレイルランナーさんに遭遇。
この時間にこの場所、どこから来られたのだろうか。
湿原を歩いて、袴岳の登りへ。
斑尾に来る前は、どんだけ寒いかと覚悟をしてきましたが、今日は暑い暑い。
ハイドレーションもガンガン飲んでしまいます。
11:37 袴岳
山頂にはハイカーさんが3人。
あれが妙高、あれが飯綱と教えてもらい、前回の信越100kのコースをみんなで指でなぞったりして。
袴岳を下り、赤池への林道へと出ます。
うーん、秋ですねぇ・・・。
12:24 赤池
ここで昼食タイム。
展望台で小休憩です。
さて行きますか。
湿原にはサラサラと小川が流れていました。
1回目の植樹のエリア。
みんな順調に育っているようです。
希望湖までのトレイルも綺麗な秋模様です。
あまりの暑さのため、喉はカラカラ。
希望湖まで行けば自販機があったはず。
と思い、
トレラン「コーラ♪コーラ♪」
と意気揚々に走る。
希望湖到着。
“ガーン”
ない!どこを探してもあるはずの自販機がない!
後ろ髪をひかれながら、毛無山へ。
後で久井さんに確認すると、自販機荒らしが出て撤収されてしまったようです。
勘弁してよー・・・
いやぁー毛無山の登りはいいよね。
ゆったりとした登りの勾配だし。
ま、山の家のNくんが挫折したポイントでもありますが(笑)
上からはわんさか落ち葉が落ちて、“秋”現在進行中です。
14:07 毛無山
山頂からは飯山の街が良く見えました。
ゴリラポッドでみんなで記念撮影しました。
ハピトレの時、ちょうどここで、カニパンさんの汗塩を見て赤穂の塩やと言って笑ってたのを思い出します(笑)
今日は、涌井までということで、久井さんにお迎えの電話をします。
久井さん「こんな早い時間にいいですか?!」
というありがたい言葉もいただきましたが、なんせ俺の体力が限界なもんで。
毛無山の下りを楽しんで、涌井新池に到着です。
ハピトレの時、日が暮れてきた時に見た、同じススキ畑がありました。
ここから長―い、林道の下りです。
14:58 涌井
ゼーハーいいながら今日のゴール地点涌井に到着。
お疲れ様でした!
いやあ今日はメチャクチャ暑かったー。
深夜バス到着ですぐ走ったもんだから、体内が水分不足だったせいか、最初から喉がカラカラで途中でハイドレも心配になりました。
帰りのコンビニでは、アイスにジュースにと買いまくり飲みまくりでした。
アー、やっと落ち着いた。
ペンションに帰って来て、そのまま山の家に。
レースのシューズを送ってくらたお礼を佐藤さんに言いに来ました。
西川くんも加わり楽しい話をすることができました。
俺的には佐藤さんのタガが外れたような笑いがおもいっきりツボに入りました(笑)
18時半から夕食でした。
久井さんと明日の予定を相談しました。
明日は予想外の寒波到来ということで、勝負は午後3時まで。
明日は、トレイルを7時に出発できるように5時半起きで決定。
食事の後は信越トレイルの地元放送VTRを見せてもらいました。
ニコタマさんや、ツッチー3姉妹出てますねえ。
ヒガさんを待つ奥さんの
「待ってるでー!」
というコメントもありましたよ。
Beyond師匠達が乙女湖から意気揚々と出発するシーンも良かった。
なんだか知ってる人ばかり出てて、超ウケタ(笑)
明日はいよいよメインです。
一番楽しみなエリアだ。
おやすみなさい。
Happy Trail Camp IN 信越トレイル。
伝説と語られるハピトレ
あそこには自分のトレイルラングへの思いの、そして仲間の原点がある。』
当時、牧峠から斑尾山までの50kを3日間かけて踏破しました。
全線開通した時はまたみんな一緒に走ろうと約束したのだった。
あれから3年、今回は急であり、当時のメンバーで中々都合が合わなかったりだったが、当時のメンバーyoheiさんと姉さんという最高の仲間とついに信越トレイルに行く計画ができた。
信越トレイルという原点に帰った時に、どんなものが自分に去来するのか楽しみだった。
31日から3日までの4日間のうち3日間でゆっくり縦走しようと考えていたが、直前の天気が崩れる予報から、31日の朝一から走る予定に変更した。
関東メンバーの姉さんと、yoheiさんは長野前泊。
俺は深夜バスで長野入り。
早朝長野駅で合流し、斑尾へと向かった。
長野に来るのは、今回何度目だろうか。
俺は3回目だが、yoheiさん達は試走などにも来ているので5回目だという。
思わず笑ってしまった。
今回、信越トレイル縦走でお世話になる、ブルーベリー・ペンションさん。
斑尾50k、信越100kの競技委員長の久井さんのペンションです。
天気が良ければ、
1日目 斑尾山~希望湖
2日目 希望湖~牧峠
3日目 牧峠~天水山
という予定をしていたが、メインの明日の天気が微妙で、直前までどのセクションを行くかみんなで相談した。
天気がいい今日のうちに長丁場の希望湖~牧峠を行こうということも考えたが、最終的には天気がどうあれ、順番に行けるとこまで行こうというこになった。
そうと決まればあとは走るだけ。
さっそくトレランの準備をして、スタート地点まで送ってもらう。
久井さんが森林組合の方にお願いして、車でいけるギリギリまで送ってくれた。
9:38 斑尾登山口
かえでの木トレイルを登って行く。
ハピトレは牧峠から斑尾山だったので、今回は逆方向。
それも新鮮だったりする。
いきなりの直登ですが、レースの時の登りにくらべればぜんぜん楽しい方。
上にはハイカーさんの団体が見えます。
10:07 仮山頂
ここから尾根道を斑尾山まで。
まだこれはアプローチ。
10:14斑尾山頂
山頂には、
「何じゃこりゃー!」
というほど虫がわんさか。
みんな虫にたかられまくりの、虫男、虫女状態。
さていよいよここからが信越トレイルスタート!!
Yoheiさん、姉さん、俺の走力順に走ります。
と、先ほどのハイカーさんの団体に遭遇。
その中に、加藤さんが。
どうやら、信越トレイルの全縦走トレッキングツアーのみなさんだったようです。
加藤さん「石川くんによろしく」
と言葉を預り、先に進みます。
10:30
「オオッとー、ココわぁー!!」
みなさんお分かりですね!
そう、第2回斑尾50kのポスターの場所です。
ポスターはコースとは逆走ってことですね
レースの時は思いっきりスルーしてしまってましたが、今日の天気の良さがポスターのイメージと見事に重なり、ピタッと足が止まりました。
Yoheiさんは先に行ってしまいましたが、姉さんとここで撮影タイム!。
Yoheiさん、待たせてゴメーン。
ということで再び走り始めます。
出たな、強烈スイッチバック。
レースのコースから外れて、万坂峠に向かいます。
反対側から登るのはやだねーというゲレンデの下り。
万坂峠にてトレイルランナーさんに遭遇。
この時間にこの場所、どこから来られたのだろうか。
湿原を歩いて、袴岳の登りへ。
斑尾に来る前は、どんだけ寒いかと覚悟をしてきましたが、今日は暑い暑い。
ハイドレーションもガンガン飲んでしまいます。
11:37 袴岳
山頂にはハイカーさんが3人。
あれが妙高、あれが飯綱と教えてもらい、前回の信越100kのコースをみんなで指でなぞったりして。
袴岳を下り、赤池への林道へと出ます。
うーん、秋ですねぇ・・・。
12:24 赤池
ここで昼食タイム。
展望台で小休憩です。
さて行きますか。
湿原にはサラサラと小川が流れていました。
1回目の植樹のエリア。
みんな順調に育っているようです。
希望湖までのトレイルも綺麗な秋模様です。
あまりの暑さのため、喉はカラカラ。
希望湖まで行けば自販機があったはず。
と思い、
トレラン「コーラ♪コーラ♪」
と意気揚々に走る。
希望湖到着。
“ガーン”
ない!どこを探してもあるはずの自販機がない!
後ろ髪をひかれながら、毛無山へ。
後で久井さんに確認すると、自販機荒らしが出て撤収されてしまったようです。
勘弁してよー・・・
いやぁー毛無山の登りはいいよね。
ゆったりとした登りの勾配だし。
ま、山の家のNくんが挫折したポイントでもありますが(笑)
上からはわんさか落ち葉が落ちて、“秋”現在進行中です。
14:07 毛無山
山頂からは飯山の街が良く見えました。
ゴリラポッドでみんなで記念撮影しました。
ハピトレの時、ちょうどここで、カニパンさんの汗塩を見て赤穂の塩やと言って笑ってたのを思い出します(笑)
今日は、涌井までということで、久井さんにお迎えの電話をします。
久井さん「こんな早い時間にいいですか?!」
というありがたい言葉もいただきましたが、なんせ俺の体力が限界なもんで。
毛無山の下りを楽しんで、涌井新池に到着です。
ハピトレの時、日が暮れてきた時に見た、同じススキ畑がありました。
ここから長―い、林道の下りです。
14:58 涌井
ゼーハーいいながら今日のゴール地点涌井に到着。
お疲れ様でした!
いやあ今日はメチャクチャ暑かったー。
深夜バス到着ですぐ走ったもんだから、体内が水分不足だったせいか、最初から喉がカラカラで途中でハイドレも心配になりました。
帰りのコンビニでは、アイスにジュースにと買いまくり飲みまくりでした。
アー、やっと落ち着いた。
ペンションに帰って来て、そのまま山の家に。
レースのシューズを送ってくらたお礼を佐藤さんに言いに来ました。
西川くんも加わり楽しい話をすることができました。
俺的には佐藤さんのタガが外れたような笑いがおもいっきりツボに入りました(笑)
18時半から夕食でした。
久井さんと明日の予定を相談しました。
明日は予想外の寒波到来ということで、勝負は午後3時まで。
明日は、トレイルを7時に出発できるように5時半起きで決定。
食事の後は信越トレイルの地元放送VTRを見せてもらいました。
ニコタマさんや、ツッチー3姉妹出てますねえ。
ヒガさんを待つ奥さんの
「待ってるでー!」
というコメントもありましたよ。
Beyond師匠達が乙女湖から意気揚々と出発するシーンも良かった。
なんだか知ってる人ばかり出てて、超ウケタ(笑)
明日はいよいよメインです。
一番楽しみなエリアだ。
おやすみなさい。