トレラン野郎のパンチの効いてない話~野郎works

トレイルランニング(森、山等のオフロード)に関するブログです。

トレラン#2 Nadiイベント 石川弘樹トレイルランニングツーリング

2010-02-21 21:51:35 | トレイルランニング★工房
一番乗りでNadiに到着です。

師匠は今日のコースの試走中とのこと。
後で聞いたところでは、5時過ぎから山に入ってたって?
ほんまおおきにです。

名古屋からはnakagakiさんとそのお友達が到着。
昨日は新城試走で連チャンだって!スゲー。

Hさんと娘さん、へっぽこさんも登場です。
続々と参加者も集まってきました。
本日なんと29名の参加者(わーみーさん体調不良で欠席です(涙))
相変わらずの師匠の人気ぶりには驚かされます。

その師匠も試走から戻ってきたのでいよいよ出発です。
どうやら今日のコースは依然走ったことがあるコースの模様。
地下鉄、バスと乗り継ぎ大原に向かいます。


ずっと師匠としゃべってて気づきませんでしたが、
前の席に見たことある後ろ姿が?!
スッシーに確認したところ、やっぱし!
斑尾50k優勝、信越3位のNAKATSUJIさん。
バスが到着してから話しかけてみました。

トレラン「NAKATSUJIさんが何でー?!」

夜まで仕事で仮眠の後に駈けつけられたらしい。
エリア的に御近所なのでトレイルの話が盛り上がります。
NAKATSUJIさんめっちゃエエ人です。
石川さんのイベントに来る人はみんなイイ人だね。
ほんとお若いのに人間が出来てます。
何でトップランナーの人ってこうも立派な人が多いのでしょうねー。
自分を律することが出来てるんでしょうねー。


少し走って広場に到着。


ここでブリーフィングとストレッチ。
今日はとってもエエ天気です。
ここまで軽く走っただけでも暑いです。
が、師匠はシャツの上にR1を着ています。
NAKATSUJIさんも寒い寒いとシェルを着はじめる始末。
俺、暑いんですけど。
トップの方たちは心拍が低いからなんですかねえ。

ストレッチをしてると遊んでいた子供たちも一緒にやり始めます。

子供たち「変なカッコ!」「イタイ、イタイ」

とはしゃいでおります。
今日はカメラマンに雑誌Leafの方が来られています。
記念撮影の時上手くタイマーが行かず、結局男の子に押してもらいました。


今日のスタートは寂光院道の登りから。
ここは一度来たかったルートなのでラッキーでした。
まだあと他に2つも行きたい登りルートがあるもんで。


京都といえばこの動物よけの網?


みんなペースが速いよー。
序盤から走りっぱなしでバテバテです。
早歩きに変更。

後ろからのんびりやってきたNAKATSUJIさんが追いつきました。

NAKATSUJIさん「あれ?」

トレラン「いつも通りです。これが俺の絶好調!」


いよいよ登り開始。
とNadiの新しいスタッフさんが

Aさん「トレランさんですよね?」

トレラン「???」

Aさん「sky highさんのイベントでお会いしてると」

記憶を辿りながら話してると、ようやく思い出しました!
そうでしたかー!


今日の参加者にはNadiの会員の方で、山も走りも初心者の方が2名いてられます。
一番後ろで頑張ってみんなについてっておられます。
辛そうな感じはなく楽しもうとしてられて何よりです。


ようやく尾根に出ました。
ここでちょこっと師匠のセミナー。
初心者の方にも上手く説明してます。
さすが初心者の乗せ方が上手です。


で、ここからは尾根づたいで翠黛山への登りが始まるはずです。

走り始めてすぐ、下りになりました。
NAKATSUJIさんやnakagakiさん達とワイワイ言いながら激下ってました。
少しの違和感を感じつつ・・・
初心者の方も下りは楽しそうに走ってられます。
誰かが道が違うのではないかと言い出しました。
なんと最初の林道に出てきてしまった模様!
「アッ!」
よくよく考えると下りなわけがないのに、しかも一度来たことがある人間が、大失態。
ついつい先の人たちに付いて来てしまいました。

みんな「オーイ、オーイ」

と師匠たちに呼びかけます。
数人が登り返してくれて、戻ってきた師匠と合流した模様です。
気の毒なのは初心者の方々ですよね。
いきなり登り2回って(笑)

間違えたところに戻ると、明らかに尾根づたいと下りの分岐。
なぜ?ということが起こるのですね。
レース中は注意です(笑)


あらためてラン開始です。
俺はNAKATSUJIさんの後ろを走ります。

登りでみんな歩いていてもNAKATSUJIさんはゆっくりでも走って登っておられます。
やっぱ違うね。


翠黛山に到着。
今日は実戦で使うべくフローメーターを装着しております。
今のところ順調な気がします。

ワイワイ言ってたら金毘羅山分岐に到着。
ここはすぐ先に展望台、上に神社があります。
神社に行った人たちが、神社しかなかったと行って帰って来ました。

トレラン「その先に石碑と金毘羅山の三角点がありあますよ」

ということでちょこっと御案内。
行き止まりと思いますが、その先があるのですよ。


石碑では外国の御紳士がランチ中でしたが、快く写真をとらせていただきました。


分岐に戻ってくると皆さんがお待ちでした。
ここからは江文峠に向けて下りです。
途中、石川さんがNAKATSUJIさんとスッシーの経歴を皆さんに紹介。

みんな「走り方みたいんで先に行って下さい!」
その走りにみんなの注目が集まります。

江文峠で京都トレイルと一瞬合流します。
左に大原、右に鞍馬の車道です。
ここから瓢箪崩山へ登って行きます。
ここの登りはアッチュー間に着きます。

NAKATSUJIさんがふと

NAKATSUJIさん「トレランさんおいくつですか」

と聞かれたので答えると
ずっと冷静だったNAKATSUJIさんが

NAKATSUJIさん「えっ?エエーーーーーッツ!!!」

と二段落ちのビックリ。
自分と同じ年くらいだと思っていたようですが、
NAKATSUJIさん、それはいくらなんでも節穴です(笑)

寒谷峠の前後からは下り基調の気持ちいいトレイルが始まります。

が、へっぽこさんのシューズに異変が。
何か変です?
足裏がペラペラしてます。
コンチのソールが一部めくれてしまったようです。
偶然ビニールテープを持っていた方が居たのでそれで応急的に巻いて止めることができました。
全部巻きつけるとソールが無くなるので一部のみ。
見た感じがなんちゃってマゾヒストになってます。
せっかくの下りだと言うのに、やはり気になるのか怪我してる人みたいな走りになってます。
サイズも12インチだから、なかなか国内ではね。
誰が12インチのコンチ知りませんか?


今日は瓢箪崩山は登らず、その迂回道を行くようです。
ここもとっても走りやすいこと。


師匠がフカフカ落ち葉の下りでカメラマンと撮影中。
走りがカッコイイのでみんなが撮影したいからとアンコールが起こりました。
で、なぜか俺にサングラスを渡し。
トレラン「俺ーーー!?」
さっきまでカメラを構えていた人たちはみんなその手を下しています。
何このテンションの下がり具合(笑)
そんな師匠のイジメに負けずエエ走りましたとも。



だいぶゴールに近づいてきました。
そして日も暮れてきました。


後半のコースは地図の破線のコースです。
初心者の人が一人では来ないようにと師匠も注意してましたね。


最後一気に下って三宅八幡前に到着。
師匠は初心者の方がまだ来ていないので見に戻って行きましたが、
NAKATSUJIさんも一緒に登り返してます。
まだまだ走りたりないようです。
距離の割にボリュームのあるコースでした。
フローメータは8/38オンスですが、水はほとんど残っていません。
ダメダこりゃ。
初心者の方も見事走り切れました、素晴らしい!


トレラン「あーしんど」

と腰を下ろすとNAKATSUJIさんも

NAKATSUJIさん「ふーっ」

トレラン「ふーって、全然疲れてへんやろ(笑)」
突っ込んどきました。

この後時間も押していたので、当初のランの予定を変更し電車でNadiに帰ることに。
駅からNadiまで、俺と女性の方とHさんの娘さんは一気にダッシュ!!!
女性の方はトイレに行きたい一心で。
俺と娘さんはシャワー競争に勝つため。
30人も参加してて、シャワーが男は1つ女は2つですからね。

何とか一番乗りでシャワーを浴びることに成功。
次の方が待っているだろうと、さっさと洗って出たのに更衣室にはだれも入ってきません。
ヘッ?
ディレクターの竹中さんが

竹中さん「みんな閉めをしてます」
トレラン「ゲッ!」

こそーりと、こざっぱり&私服で絞めに途中参加。
ま、その後は案の定更衣室はおっさんの戦場と化してました(笑)


7時半からの石川さんのスライドショーまでは、Nadiのカフェのごはんタイムです。
結構お腹がいっぱいになったのですがデザートもいただいて見たくなったので。

Nakagakiさんは『アイスクリン』


俺は名前忘れた!『チョコとアーモンドのタルト?』
明らかに別腹ではありませんでした。
うー苦しい。


NAKATSUJIさんオーダーの『有機人参のあんかけライス』


夜の部から参加のruiさんが登場。
すっかりパパが板についておられる感じがします。


スライドショーは石川さんらしく、素晴らしいトレイルの写真を交えつつ、トレイルランニングの在り方を話しておられました。



その後はビンゴ大会。

Ruiさん早くもダブルリーチですか。
みんながリーチがかかって立っていっても俺は全くその気配すらなし。
結局ruiさんも最後の最後で当たらず残念でした。
いやあruiさん、ここから2時間かけて帰るって!?
京都が遠くなりましたねえ。
今日は来てくれてありがとうございました。

NAKATSUJIさんは明日も休みだから今日はお泊りで京都連チャンで走るらしい。
すごいね。
今回はNAKATSUJIさんとずっと話せて楽しかったえす。
トレラン以外にもいろんな趣味をお持ちなのがいいし、
山の経験があるというのがトレランへの取り組みとか楽しみにも深みを与えてますね。
山から入った人はみんないい人です。

しかしまぁー、トレーニングでNAKATSUJIさんが走ってる距離聞いたら空いた口が塞がりませんでした。
トレラン「それを毎日?」
NAKATSUJIさん「毎日」
すごい刺激を受けたので、明日からNAKATSUJIさんの1/100でも走りたいと思います。

CamelBak 『Flow Meter (フローメーター)』

2010-02-17 16:18:50 | トレイルランニング★工房
嗚呼ーしんどい!!

連日

『水を吸っては吐く、吸っては吐く』

を繰り返しております。
冷たい水で体は凍えてくるし、
お口の筋肉が引き攣りそうです。


理由はこれ!
▼CamelBak Flow Meter


飲んだ時にセンサー内を水が通過する際の
インペラーの回転数で水量を計測することができるようです。

俺はキャメルバックが無いので、ハイドラパックに取りつけました。


1リットルを入れて飲みきっても、計測値は0.6リットル。
2リットルだと1.4リットルでした。
why?

キャメルバックでやっている海外のサイトのレビューを見ても
やはり計測値は少なめでした。
2リットル入れて表示が1.7~1.8リットル。
その方はその結果を許容値と考えておられました。

ハイドレーションチューブとの相性や、
チューブとセンサー結合部の
問題があるのか?
また、チョビチョビ飲むとインペラーは回転せず
計測しません。


ちょこっといろいろ試してみました。

【検証1】ハイドレーションをSOURCEに変えてみる

     結果:1リットルで結果は0.1リットル!
     ????


【検証2】ハイドレーションはSOURCEのままで、
     バイトバルブをハイドラパックのものに変えてみる

     結果:1リットルで結果は0.6リットル
     ????

◆SOURCEのバイトバルブの特徴は、ちょこっと噛んだだけで水が出てくること。そのため水圧が低くて感知しないのか?


【検証3】ハイドレーションはハイドラパックで
     死ぬほど思いっきり吸ってみる

     結果:1リットルで1.1リットル
     増え過ぎ!!!
 
◆やはり水圧が大きく関係している模様。
ということはチューブの太さは関係なし?
 

【検証4】ハイドレーションはハイドラパックのままで
     ちょっとずつ吸ってみる

     結果:1リットルで0.1リットル


◆やはり強めの水圧がポイントのようです。
弱い水圧だとどうやらインペラーは回らず、水だけが流れているようです。



で、どうする?!

実際に使うときにあれだけ思いっきり吸ってたら体が持ちません。
個々の普段の吸う力を把握して、
1リットル入れても0.6リットルと設定する。
絶対的な数値でなく、割合ということで考えれば使えそうです。

自分のハイドレーションとの
そういう相関を分かった上で
使うのは有りなのではないでしょうか。

あと液量の単位設定ですが
リットルとオンスが使えます
(1ℓ=33.81oz、1oz=29.57ml)

1リットルを入れた場合で比べると、
リットルの場合、表示計は0.1リットル刻みの為10区切りしかないですが、
オンスの場合、34オンスなので34区切り。
液量総量が1リットル以下の少ない時は、オンスの方がいいような気がします。

このギアは計測さえできれば、便利なことは間違いないです。
バックパックでの縦走なんかでも使えますね。
計測の精度がどうしたら上がるのかを今後も検討したいと思います。

これから日本で発売されたら、
いろんな方のレビューやアイデアが出てくるでしょうから
それに超期待。



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実はもっと以前に買って開封はしたのですが、
以下の理由で手をつけずにおりました。


理由1:説明書が英語なので俺には解読不能。

理由2:俺のもってるハイドレーションのチューブと
    センサーの給水口コネクタの口径が合わない(ゆるゆるです)


先日、日本語の取説を入手できたのでようやく取りかかりました。
以下、チューブとセンサーコネクタの結合時の問題点など



◆悩み① チューブのどこを切るか

取説ではセンサーの取付位置のオススメは
吸い口から5~20cmとなってます。

あまり近すぎると、チューブを持った時に
センサーも一緒に持ってしまうことになるので、
給水時に手に当たらない位置で切断しました。

問題は、いざセンサーをつけない時には、
吸い口がその切断箇所になるので、
切る前よりチューブが短くなってしまうこと。

この点SOURCEは最初から長さがジャストサイズのため、
俺には切る勇気はありませんでした。

ので今回はHydrapakでチャレンジ。



◆悩み ②チューブとコネクタの口径差をどうするか

センサーコネクタがキャメルバック仕様のため口径が小さいです。

▼表示計(上)と
 液体センサー(下)

俺はハイドーションは、
HydrapakとSOURCEを持っていますが
どちらも口径が太めです。

さらにプラティパスはキャメルバックよりも
口径は小さいようです。
その場合は無理やり入れることもできるかもですね。

たぶん
Hydrapak>SOURCE>キャメルバック>プラティパス
かな?

口径の問題は、センサーの給水口をテーピングで巻いて一時しのぎ。

すごく取れにくくなりましたが、はずす時が取れなさそうで問題。
だれか良いアイデアを下さい。

実は、このセンサーには逆流防止になっており、
水を吹き戻すことができません。
だからチューブの水が抜けにくい。

メンテナンス上、使用後にセンサーを取り外して
乾燥させることが必要だと思うのですが、
テーピング加工するとはずしにくいー。

キャベルバック以外のハイドレーションで使われる方は、
結合を十分検討する必要がありそうです。
始めからキャメルバックを買った方が楽かも?

スノーシューイング in 芦生

2010-02-14 23:00:06 | もろもろの出来事

奥伊吹を早々に撤収して、次のフィールド芦生に移動。
朽木エリアに入ると急に現れた雪にビビリながら夕方何とか生杉到着。
今晩は近くの施設をお借りしました。
(情報元のkatsu13さんありがとうございました)
明日起きたらすぐそこがスノーフィールドなんて最高です。


暖炉のユラユラな火が良いです。
外国製のストーブは燃焼効率が抜群で、薪を入れた途端に着火します。


お腹が空き過ぎました、乾杯。


食後は星空観察。
たくさんの星が見えました。


寝床に歯ストーブだけでなく、電気カーペットまで。
こんなに暖かくっていいんでしょうか。
いやー明日が楽しみです。




予想通り絶好のお天気になりました。
最高のスノーシュー日和です。


mikamiさんカップルは朝稽古の時間のようです。



朝稽古の後は朝ご飯。
みんながストーブの火番をしてくれたので朝も火も残ってます。

ストーブで焼くパンが美味しいこと。

朝から何台も車が奥に入っていっては引き返しています。
途中までしか除雪してないですからね。

準備を整9時前にいよいよ出発。
今日のウェアは
上:ファイントラック+キャプ3+R1+フーディーニ
下:クールウェザータイツ+ホワイトスモークパンツ
です。


道路はカッチカチに凍ってます。
除雪ゾーンも終わり、雪ゾーンに。

ここからスノーシューを履きます。


何人かがすでに入っておられるので楽に進めます。


いやあ気持ちいい天気ですね。


かーじーさん先頭に。


みんなついて来てますか~?
歩き始めてすぐ暑くなりフーディーニとR1は脱ぎます。


楽しい林道を歩いて行くといよいよ若走路登山口。
ここから山に入っていきます。
ここも先客が。
登りは人の後をついて行った方が楽です。


ルートは分かりやすいので川沿いを進みます。


他のスキー場でもこれだけ雪はないのに。
真っ白。



森の中って感じです。


橋は狭いので要注意です。

途中から先客の足跡がコースから外れています。

みんなと何回も地図と磁石で確認。
我々は地図通り進むことに。

数回渡渉したりしてコースに不安を覚えましたが合っているようです。

傾斜がきつくなるところからほんとにコースが分からなくなりました。

尾根に直登するかということも考えましたが、
かーじーさんとMさんの観察力で本当のコースを見つけることができました。


そこを越えるとはっきりとした登山道が出てきました。
新雪だから気持ちがイイ。
スノーシュだから登りも快適です。


尾根の分岐に合流しました。

クチクボ峠(ナベクボ峠)到着。



先客はおにゅう峠方面からここに合流されてました。


尾根に出ると一気に世界が変わってました。


とても静かで包まれるように幻想的な景色が広がります。


木々か美しい雪の飾りをつけています。

こんな風になるんですね。


もうちょっと登りますよ。


見晴らしがいいとこでお昼ご飯。

すっかり元気を取り戻したので再スタート。


さらに綺麗なゾーンです。


樹氷のシャンデリアですね。

この先を登っていくと


今日の目的地の三国峠。
前回、秋の芦生キャンプでも来ました。

見える景色が別物です。



さてここからは待ってました、下りです。

ただここ芦生は雪が無いシーズンでもルートがあってないようなコースです。
雪がある場合は、まずルートが無いようなものです。
地図、磁石、木々や山の景色を総動員して位置を失わないようにしないとすぐ遭難しそうです。
さすが芦生ということでしょうか。

今回は先に東尾根の方へ下っていた方がいらしたのでその方の踏み跡をついて行けばよかったので助かりました。


下りこそスノーシュだね。


雪化粧した山々が綺麗です。


Mieちゃんも勢い余って何回も転倒してたけど楽しそう。


豪快な下りのmikamiさんは絶好調。
若走路の少し奥のところに下山してきました。

はい、到着!

イェイ!


ほんと冬の芦生も最高でした。
雪がない時に芦生のコースをしっかり勉強しておかないと思いました。



スノボdebut#5 奥伊吹 

2010-02-13 23:23:50 | もろもろの出来事

今回は奥伊吹にやってきました。

天気は良いのですが、雪は全然ありません。
日中溶けまくって、夜は氷点下でゲレンデはガリガリです。

しかも人まみれ。
リフトも行列です。
滑ってても人をよけるのが仕事です。

今日はまたまたこけまくり。
これ以上やると振り出しに戻りそうなくらいです。

のため昼ごはんを食べて早々に撤退しました。

帰りに家族連れで見えてたasayanさんにお出逢いしたのはびっくりでした。
しかも次のお店でも鉢合わせ。
奥伊吹の定番コースなのでしょうか。



スノーシューイング in 赤坂山

2010-02-07 23:54:33 | もろもろの出来事


明日は天気らしい。
絶対スノーシュー日和!

ということでわーみーさんをお誘いしてマキノに行ってきました。
9時くらいに赤坂山に向けて登る予定でしたが
あそこに手つかずのバフバフゾーンがあるじゃないですか。

1本だけ滑りますか!


一部登山道が圧雪してあるので容易に登ることができます。


わーみーさんはスキーなのでバフバフゾーンをさらに上に。
そこからドロップイン。


俺はここからドロップイン。

「ウォー、先が沈むー」

全体重を後ろに乗せないとボードが潜ってしまします。
気を緩めるとすぐ転倒。
立ち上がるのがまー大変。
その横でわーみーさんが優雅に滑っておられます。
あー楽しかった、けど俺の技術と板ではバフバフは無理です(笑)


さてスノーシューに履き変え、ザックを背負って今日の本題スタート。


ゲレンデはものすごい親子連れです。
そこをザックザック横断。


ここから赤坂山遊歩道を登って行きます。
本来木の階段なんでしょうが、雪があるからただの坂道。

すでに何人かが通ったようで、ガッチリ踏み固められております。
しかもこんな深雪なのにブーツの人がいるみたいで
ボコンボコン穴が空いてましてスノーシュには迷惑な穴です。

やはり歩き出すと暑い暑い。
俺はキャプ3一枚で丁度良かった。
わーみーさんは3枚くらい来てたので
やはりこればかりは個人別ですね。


何とか途中の休憩小屋に到着。
休憩所は屋根だけ見えてます。
下におりていくときちんと休憩所は機能しています。
そこで他のパーティの方たちと昼食。
おでんをごちそうになりました。


気をあらためて赤坂山へ。
ここらへんからは展望も良くなります。

途中、スイッチバックのところがあるのですが
「そんな無駄なことしてられへん」
ということで直登です。
二人ともMSRのライトニングアッセント。
厳しい登りでこそ威力を発揮します。

横でわーみーさんが登ってるのを見てると
「どんだけ激坂登ってんのよ」
と思わず笑ってしまう坂もヒールリフターがあり楽々です。

トレランもこんな感じで直登できたら楽なのに(笑)


どんどん高度を上げて
尾根に出ました!


いやあ素晴らしい!
青空と真っ白な雪。
赤坂山も向こうに見えてます。


結構風がきつくなりました。
その風でつくられた自然の造形美がすばらしい。

雪庇!



波を打ったような斜面




前に進む足が止まりません!


そこにあったのは素晴らしい青空。



下りは最高に楽チンで新雪を選んで
下りまくりー。
登り3時間かかりましたが
下りは1時間ちょっとで下山。

前日の雪と、今日の天気で素晴らしいスノーシューでした。
一年中マキノは楽しみの宝庫ですね。

スノボdebut#4 氷ノ山国際 最高のコンディション

2010-02-06 23:02:20 | もろもろの出来事


mikamiさんにお誘いいただき2度目の氷ノ山国際です。
吹雪の予報だったのでどうなるかと思いましたが、
最高の雪コンディションでした!

いつもは空いているはずのここも
けっこう混雑。

というのも今日はアルバータCUPというアルペンスキーの大会があり
国内TPOプロ50が揃っているのだとか。

リフトの上からプロの皆さんが繋がってコースを流しておられるのを見てましたが、
ス・スゴイ!!
ただの流しなのに。
何のムダ・力みもなく美しい…
見とれてました。


前回のハチ北から時間が空いていたので
最初は滑り方が全く思い出せず

「どうやって滑るんやったっけーーー!?」

と悪戦しておりましたが、
最高の雪のおかげでガンガン調子を上がり
前回のスクールは抜群に効果発揮。
逆エッジによる転倒はゼロで
1回の滑りがあっという間になってきました。

最高の雪にmikamiさんも興奮気味。
バフバフゾーンに突入し脱出に20分かかっておられました(笑)


俺も途中バフバフゾーンにも突入したりして
楽しに満たされた最高の1日でした。