薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

花桃街道へ

2018年04月07日 | Weblog

この季節、渡良瀬渓谷鉄道の列車の車窓から花桃がみられるとか・・・行ってみたくなりました。

想像していたよりも呆気なく到着したのが意外でした。自宅から高速道を経由で、ほぼ1時間の所要時間です。 

渓谷沿いの山々は柔らかな新緑に包まれ、道路わきの斜面にはヤマブキの黄色の花が満開でした。

 

花桃はちょうど見頃で、花輪駅の川向いの東町の小夜戸から大畑へ約2キロにわたり花桃街道がありました。

鶯が鳴く山の道を歩き、花桃を眺める、何て贅沢なんだろと感謝の気持ちに満たされる。

 

 桜も満開。

 

こんな花が桃の木の下に群生していました。花桃を見るよりもうれしい気持ち。

エンゴグサと一輪草。今時見られなくなりつつある植物なのではないかと思うから。

この花の名はわかりません。2,3ミリの小花が愛らしいです。

キイチゴ、珍しくはないけれど山に来ないとみられないので親しみを感じ、写す。

 

途中寄った水沼駅にはホームに温泉が併設されています。

いつか、温泉に入る機会があるかもしれません。のんびりと山の空気を味わい、歩いた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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