薫子の暮らしの便り

日常の暮らしで感じたことを写真や絵手紙でお届けします。

冬瓜

2017年09月22日 | Weblog

切るのに往生したよ。このデカ冬瓜。人差し指の根元にまめができた。

しかもこの切り口の美しさ、初めてお目にかかる。売ってる冬瓜は中まで実が詰まっているもの。

畑にごろごろ生ったそうです。直径30センチ近くもあり、手で下げるには重くて抱えたくなる。

味噌汁に入れても好し、美味しいだしでさっぱり似ると旨し、一時に食べなくても冷凍すれば良し。

つい、では2つ下さいなどと言ってしまったが、でも、ひとつあれば十分だった。

は~、もうひとつどうしよかため息つく。そうだ、嫁さんにもっていき、ママ友に配って貰うのはどうかな。

果たして、驚いたことには大好物の返事!!、冬瓜をくれた知人は名古屋で長く暮らし、そのあたりでは普通に食べるという。

嫁ちゃんの母上が静岡で、知人の言うレシピと保存方法、長く置けないなど全く同じことを言うのにも驚きでした。食文化ですね。

身近に自分にはない食文化、いいかも、食の間口が少しばかり開いたかな。

これは冬瓜と一緒に頂いた茄子。細長いのは焼きナスに、コロコロのは水ナスで糠漬けに向いてるそう。

 


山に行って深呼吸

2017年09月22日 | Weblog

なぜか突然に「山の竜胆が今頃咲いているだろうか」と気にかかり、

そうおもうと息子達が小さい時に家族で歩いた山道にひっそりと咲く竜胆が頭に浮かぶのでした。

そうだ、山の花は待ってくれない。古くからの友人を誘い行ってきました。

あぁ、お山の竜胆は健気に咲いていました。寒くてトレーナを着ました。高山の冷気を吸い込む。

車道の際にはトリカブトやウメバチソウも見られた。奥滋賀の高天原が目的地でしたが。

生憎、ゴンドラもリフトも休日のみの運転で動かず。

気持ちを切り替え、山ノ内町の道の駅で買い物。野菜が安いこと!高原の幅広インゲンがあった。これ美味しい。

お安い買い物ができ主婦たちニコニコ顔。須賀川の蕎麦屋さんでお昼にする。信州蕎麦旨し。

木島平のダリア園は2度目。平日は静かでありがたい。

そういえば、白根、志賀は夏休みと紅葉時の狭間だったからでしょうか。ひっそりしていました。

友人宅まで高速を使っても片道2時間、そのあとは全部友人が運転と案内をしてくれる。

暗くなる前に帰宅することを計算にいれると案外時間がきつい。

しかし、「早く行って早く帰る」そのくらいが今の私には大切になってきたのかな。