切るのに往生したよ。このデカ冬瓜。人差し指の根元にまめができた。
しかもこの切り口の美しさ、初めてお目にかかる。売ってる冬瓜は中まで実が詰まっているもの。
畑にごろごろ生ったそうです。直径30センチ近くもあり、手で下げるには重くて抱えたくなる。
味噌汁に入れても好し、美味しいだしでさっぱり似ると旨し、一時に食べなくても冷凍すれば良し。
つい、では2つ下さいなどと言ってしまったが、でも、ひとつあれば十分だった。
は~、もうひとつどうしよかため息つく。そうだ、嫁さんにもっていき、ママ友に配って貰うのはどうかな。
果たして、驚いたことには大好物の返事!!、冬瓜をくれた知人は名古屋で長く暮らし、そのあたりでは普通に食べるという。
嫁ちゃんの母上が静岡で、知人の言うレシピと保存方法、長く置けないなど全く同じことを言うのにも驚きでした。食文化ですね。
身近に自分にはない食文化、いいかも、食の間口が少しばかり開いたかな。
これは冬瓜と一緒に頂いた茄子。細長いのは焼きナスに、コロコロのは水ナスで糠漬けに向いてるそう。