VANVAN75 オートバイでお家に帰ろう

2014-08-29 23:08:33 | SUZUKI バンバン75の部屋

帯広の出張が早く終わり、連絡がはいっていたbasへバイクを取りに行った。

自宅にはやっぱりバイクで帰るのがいい。
すぐに日が落ちて 懐中電灯より暗いヘッドライトを頼りに
自宅を目指す。百均のLEDライトの方が明るいくらいだと
呟きながらも、小さなvanvan75は力強くはしってくれる。


マンションについてそのまま さくっと押してお部屋へ。

ただいま~

おやすみ~

おはよ~

^O^


650RSW3 タイヤ交換オイル交換

2014-08-28 22:17:53 | 650RSW3の部屋 メンテ系

前後タイヤで現在利用しているのは定番のひとつのダンロップTT100GP。
購入した新潟のバイクショップで交換してもらったもので、銘柄もお任せにしたらこれになっていたというもの。
Z2のときからずっとミシュランできたので、いわゆる国産パターンはひさしぶりだった。

このTT100GPは昔CB400Fが出たころ よくつかわれていたのを覚えています。
TT100は実は最初みたとき サイドまわりの深いブロックが武骨すぎて、ロードスポーツらしくなくて
いやだったんですが、食べず嫌いと同じで、乗って走り出すと見た目とはうってかわって
ソフトで接地圧もわかりやすく、靴でいえば新しい底厚のジョギングシューズのようなソフトな感じで、
細かい日本の道にもよく合ってるなと思いました。グリップはフレームに影響があるほど強くもなく
かといってかなりリーンしても接地感が維持できて すべるときもちょっとオフロードタイヤに近い
わかりやすい滑り方で、安心感があります。
ウエットにもしっかり対応できて、濡れたトンネルなどにも安心感があります。
気に入ったのはそれと前後同じパターンであることです。
ワタシは前後同一パターンが挙動がわかりやすくて好きです。

今シーズン3300キロほどすでに走り、去年の1000キロとあわせて4300キロ。
リアを中心に減りがめだってきたので、交換することにして バイク屋さんへ向かいました。


フロントを交換してすっきり。
ハブまわりもきれいに分解掃除して ベアリングをグリスアップもしてもらいました。
グリスは揉みながら隅々まで入れ込んでいくことを教えてもらいました。


つづいて リア。
W3はスーパーカブのように タイヤだけはずせます。トルクロッドとブレーキワイヤーをはずせば
はずれます。ただめちゃめちゃ重いのです。

ダンパーゴムはきれいでした。購入時32700キロは実走だと思いました。
ドラムを清掃、ベアリング(どちらもテーパー)を分解掃除、グリスアップをしてもらってタイヤは完了。

オイルも交換することに。
さすが去年の秋から4000キロ以上の実走。
オイルも結構よごれていていました。
すっきりして帰宅。
これで秋のツーリングも安心です。

650RSW3 夏ラストツーリング

2014-08-17 10:00:38 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

8月16日土曜日は連休の実質上のラスト日。
満を持して抜けるような青空になった。

遠くへも考えたが、ユータンラッシュにハマる予感もあったので
近隣を周遊するコースで目いっぱい走ろうと思いました。

まずは常盤PAで体調を確かめて本日の作戦を練る

時刻は8時ジャスト。いつもの超速軍団もまだ走りを終えて休憩の時間ではなく
ワタシ一人とあとは自転車のトランポ関連の方だけのしずかなPA。東屋で座ってゆっくり休憩。

途中案の定超速軍団とすれ違いながら、ワインディングをW3の排気音とプライマリーチェーンサウンドの
交差するリズムを楽しむ。

秋の涼しさを感じながら一気に支笏湖へはいるとルマン1000のいちさんと 新車のようなドカティのご友人。
そして、偶然後続となられた V75スポーツの樹生さんとポロピナイで合流。
おとなりのBMWさん向かいのスポーツカー含めて、国産車はワタシだけのめずらしいショット。
しばし歓談して、ワタシはニセコ方面へいちさんとご友人に随行させてもらった。
ドカッティの丸いテールはLEDが仕込まれているようにきれいに光っていました。
ワタシのW3は時代もあり、常時ライトオンはありません。テールに消費電力の少ない
LEDランプをいれて常時オンもよいなあと思いました。


道の駅フォーレスト245で休憩して、北湯沢温泉へ行かれる二人とわかれ、京極を目指します。

ワインディングは快晴、夏の暑さが戻っています。


道の駅京極でちょうどお昼。

バイクおりるとエネルギー切れのフラツキが少しでたので、
前回とおなじかぼちゃコロッケを購入して お昼にしました。
朝食のトーストの小さな残りをアルミホイルに包んでいたものと、
これとコロッケ半分でおなかいっぱいになり、すこし木陰の東屋で休憩。
上着、ブーツも思い切って脱いで休むことにしました。

赤井川村をめざし夏の日差しの中を出発

畑家も実りが広がります。


パノラマラインを快走して赤井川村 ときわ公園パークゴルフ場へ到着。
いつものベンチにバイクをつけます。

今回はフェアリングをほぼ垂直にして、布たれも付けて 防風効果を狙ったセッティングにしているのがよくわかります。
風は膝元下からのふきあげと、両サイドの廻り込みだけ、身体の負担がほとんどありません。
車重230キロ+ガソリンオイル、ライダー体重47キロ弱 合わせて300キロ近い物体が走ると思うと
自分でもすごいな~と思ってしまいます。

今日は暑く、やや熱中症気味。レストハウスにはいり冷たい缶コーヒーで体温を下げます。

赤井川村はいつも静かでここだけ別世界のようです。



さあ帰ろう。
毛無峠、朝里を一気に走って、高速朝里インターから札幌へ。
巡航速度で走ります。
札幌インター近く金山PA。

ここまでくれば自宅はすぐ。
油断せずのこりのお茶で水分を補給してトイレ休憩をして、最後の調整をする。
金山PAはローカルなので、地元の人の利用がほとんどです。
バイクも日帰りライダーさん主体で外車が2台でした。しかし最近は外車が多いこと。



3時半無事カエルして、シャワーをあびてさっぱりしました。
240キロ。休憩をしっかりとり、近場の安心感もあり、ペース配分も無理なく
走り切れました。暑くてかなり汗をかきましたが、いいツーリングになりました。


650RSW3 まったり 常盤PA 8月15日

2014-08-15 22:32:40 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

14日午後 実家の関西から札幌に向かった。W3がワタシの帰りをまっている。。
”まもなく 発寒中央~発寒中央~”

自宅にもどり、あれこれしているともう夜。
翌日はバイクに乗りたい、だから、
クラインアント様への資料を仕上げて送らなければ。。
夜からパソコンに向い 出来上がったら朝の4時半を廻っていた。

疲れて明るくなってから眠って8時前に起きた。
バイクに乗りたい。。。
あれこれ準備して、10時に出発。
時間が遅くて混んでそうだけど、
常盤PAを 元気ならば昼シコを狙って出発した。
お参りの車で混んだが 無事常盤PAに到着。

いつもの東屋で休憩する。
フェアリングをオレンジ色のこれも探して探してようやく入手の当時物。
アサヒ風防ではなく東京風防製品です。

布タレは自前のアサヒ風防のものをセットして完成。
幅高さともあり、これなら防風効果もあり、緑のフェアリングで防げない肩口の風もよけることができました。


持参のお茶で休憩。
落ち着くな~。


この後一度 湖へ方向へ進むものの、小雨が降り出して、急いでユーターンして
自宅に戻りました。

ちょっとしか走ってないけど、これはこれで落ち着いたし、楽しかったです。

オートバイで故郷に帰ろう SUZUKI VANVAN 75

2014-08-13 10:22:55 | SUZUKI バンバン75の部屋
ワタシの実家は関西にある。
お正月はだいたい戻るのだが、お盆はほんとうに久しぶり。

台風11号の影響で日程がくるって11日遅い便で神戸空港に入った。
荷物も多いし つかれているので 三ノ宮で宿泊にした。
疲れていて、夕食に行く元気なく、バックに常備しているカロリーメートをたべて
すぐにばたんきゅー。


ベランダから三ノ宮の街を望む。やっぱり関西だ。湿気が多い。



バイキング形式の朝食。今日はあれこれ忙しい。しっかり食べてパワーをつける。
神戸名物の牛筋チャーハン(うまい!)、神戸カレー(これもいける!)お野菜いろいろです。
もうおなか125%です。

クライアントさんから電話がなり、あれこれ対応。小型のノートPCを中古で買って
今回セットアップしてもってきたので、よかった~。

11時にバイクショップへネットで購入した原2を受けとりに。
三ノ宮から阪神電鉄で武庫川駅へ。川の上の鉄橋の駅です。

川面をみていると、とつぜん足がとまる。
ここは、なんと 小学生のとき父に連れてきてもらって 釣りをするのをじっとみていた場所だと
瞬間で思い出しました。まったく思い出すこともなかったのに、なんというめぐり合わせだろうか。
しばらく川面をみて過ごし、父の優しいかった横顔に元気をもらって 汗をふきふきバイク屋さんへむかった。



バイク屋さんは小さなショップながら新旧こだわりの車両が所狭しとならんでいた。
バンバン75は店主が10年保管していたものだそうだ。
標準のリアキャリアがしっかりとしていて、ワタシのW3用の大きな旅行バックもすんなりとのっかった。
いつものヘルメット、ちゃんとブーツもはいて、出発した。

VANVAN75も40年前のバイク。実用車K75の2サイクルエンジンは力強く ワタシとバックをのせて
時速80キロまでひっぱってくれます。さすがスズキの2サイクル。惚れるなあ~。


尼崎市、伊丹市と走り 猪名川を渡ると池田市だ。
この川をバイクで遡上しながら実家はもうすぐだ。

途中の大停滞でエンスト気味で回らくなるが、オーバーヒートと判断して決して焦らず
押して歩道を歩き、阪急池田駅の高架下の日陰で人者とも休憩。わたしも自販機で
身体を冷やしで バイクも休憩。
エンジンは無事スタートできました。

実家は小高い所にあり、ワインディングコースがあります。
バンクさせようとすると、タイヤの接地圧が低くてポワーンと全体が外にふくらんでいきます。
これこれ内にはいりなさいと 補正しながら坂を駆け上がりました。
実家に無事カエルができました。

午後は姉と母とで墓参をして、


夜は梅田へ出て、関西のW乗りのとらのすけさん まつさんと待ち合わせて
大阪名物の串カツ立ち飲みとワインバーをはしごしました。

ワタシはまったく飲めないですが、串カツ屋さん、ワインバーそしてバイク談義 初対面でありながら
すぐにうちとけていただき とても楽しい時間となりました。ありがとうございました。







650RS W3 朝シコ&常盤PA東屋休憩

2014-08-10 19:52:02 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

今日は帰省する予定で荷づくりも終えたが、台風で飛行機欠航。
予定外であったが、朝は快晴、午後から雨らしいので、晴れてるうちに朝シコに出かけた。

自宅の西区から中央区 南区と街を出るまでが
信号が多くてやっかいだが、W3は街乗りにも適合性が高く、
信号待ち、発信の繰り返しでも、文句もいわず 動いてくれる。
4速ミッションは中庸のレシオでどの速度域、何速でも
扱いやすい。ローが走りやすいのも W3の魅力だ。
ローギヤはシフトを踏んだまま、リアブレーキをすこしひきずって
アクセルクラッチをうまくミックスできれば、極低速走行が
まったく苦にならなくなる。ビッグツインは躍動があるので
使いにくいと思うが、それほどでもない。
もちろんマルチの方が、極低速は扱いやすいのは、いうまでもない。
重さ以外は大排気量マルチが一番扱いやすく、なんでもできる。

大好きな常盤PAは帰りゆっくりするとして、
行きはトイレタイムだけにした。
朝9時ジャスト。一班のSS軍団が休憩をしていました。
そうぜい10名様ほど、速そうです。
3班のKAORIでざいますと会釈をして出発。
そーいえば、今日はヘルメットはARAIのフルフェイス。
別に気合いを入れたわけではなく、帰省のカバンにSHOEIの
ジェットヘルをきちんといれたので、久々ARAIの出番となったわけです。
フルフェイスがやっぱり囲まれ感 安心感はあります。
たまにはこれもかぶろうと思いました。


車に追従してすぐにポロピナイへついた。
今日はオープンカーの集まりがあるらしく、ところせましと
ユーノスロードスターが集まっていました。
ひさびさの缶コーヒーショットをとって
バイクに横座りして休憩です。
雲行きが怪しいので、帰路につきました。

昨日はいちさんのルマン1000に引っ張られペースが上がりましたが
今日は先行の4輪が速く、またまた速度警告灯つきっぱなしでした。
コーナーは4輪にはかないませんが、あまり離されないように
立ち上がり加速でかせいで 維持しました。W3のプライマリーチェーンが
アクセル操作のたびにヒューンヒューンと追いかけてきます。
ただ路面のうねりやペイントのかまぼこ凸凹には、足回りがついていかず
はねることはねること。
70年代のバイクとしては、Wディスクの贅沢な足回りですが、
性能はこんなもので、逆に跳ねることで、速度のマージンをライダーに
伝えてくれますので、これはこれでよしと思っています。

あっというまに恵庭分岐を過ぎて、真駒内カントリーをすぎれば
常盤パーキング。
ささ、ここで休憩しようと 入ってゆく。


11時すぎ、ちょうどみんな走っている頃で、中継点の常盤PAはバイクはワタシ一台だけ。
大好きな東屋の前にバイクをとめて、持参の熱いお茶のポットで休憩をする。


あ~落ち着く。ここがいちばんいいなあ。

W3はいつもわたしを待っていてくれてる。



すべてが終わったら、W3と長い旅にでたいなと ふと思った。

自宅に近づくとちょうどお昼時。ひさいしぶりに”るびあ”に寄ってブレイクにすることに。

ハーフトーストセット、サラダのドレッシングが甘酸っぱくて疲れた身体にうれしい。
これで560円だからお財布にもやさしい。パンは一切れで十分だけど、頑張って全部食べました。



短い時間だけど 楽しいツーリングでした。夏もそろそろおしまい。いい区切りになりました。
明日から帰省します。バンバン75が待ってるな~

650RS W3 朝シコ途中で引き返してコーヒーブレーク

2014-08-09 21:47:38 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

今週の長雨あけて、涼しいながらも天候は回復した土曜となった。
普段土曜は走らないが、うずうずして走り出してしまった。


行楽停滞にハマラないようにしながら常盤PAへはいる。
ここはトイレがきれいなことと、駐車場の端に東屋があるので
実はここでゆっくりするのが好きになってきている。
自販がないので、飲み物だけは持参すればいい。
街をでたところで、まだ走り込んでいないが
休むことについていえば、ポロピナイよりずっと落ち着く。
9時にクライアントと電話の約束があったので、ここでベンチに座って
電話することにした。
まさか、レザースーツをきてW3にのってきて電話してるとは
思うまい。電話の先は意外にも流暢な日本語を話すので
おどろいて、こっちがしどろもどろになりそう(日本語で)に
なってしまった。あ~びっくりした。

気を取り直して走り出し、ポロピナイにあと5分くらいのところで
帰路のグッチライダーのいちさんとすれ違った。
ハザードをだして停車すると、ユーターンしてくださり
木陰で朝シコ会議となった。

だいたいポロピナイは木陰がないので、ここの方がいいかとおもったが、さすがに路肩だし、
飲み物も欲しくなったので、ここで札幌方面に引き返して、ほんとにコーヒーブレークとなった。
途中でuraraさん 錆取商会さんのwとすれちがい、今日はポロピナイはにぎやかだったことだろう。

いちさんのルマン1000につくのは初めて。
いちさんは日本人としてはうんと大柄で、ルマン1000がちょうどよく似合う。
大きな背中を追って走ると、右コーナーが速い。路面がうねってもおかまいなしに
バンクしたまま いわゆるド安定している。
真面目に走っても右コーナーはすこし離されてしまう。
速度警告灯は点きっぱなしで旋回している。
W3はリアサスもフロントもうねりではねてしまう。
低い車体がそれをなんとかカバーしている感じがした。
左コーナーはタイトになるとワタシのW3方が小回りがききそうに思えた。

ワタシ自身は左右ともにあまり関係なく走れるが、
どちらかといえば、タイトな左コーナーが得意だ。

快走して、北の沢の輪茶館へ連れて行ってもらって、
温かいコーヒーをいただいて、一息いれることができた。
お店は山の上にあって、北の沢 川添などの地区が一望できる。

マスターをはさんでのバイク談議は楽しく、
やっぱり温かいおいしいコーヒーはいいなと
思いました。
お昼すぎに無事カエルして
よい プチツーとなりました。






650RSW3 缶コーヒーブレーク 朝シコ(支笏湖)

2014-08-07 20:23:17 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

8月3日日曜日も とても暑い日になった。きっと本州とそうかわならい暑さ。
たぶん昼下がりはバイクは暑くてきびしい。
朝のうちに涼しい支笏湖をめざして、盛夏の札幌の街を抜けた。

札幌の自宅から支笏湖は往復100キロちょうど。
札幌市南区からワインディングに入り、市制としては恵庭市~千歳市と
抜けてゆく。支笏湖は千歳市にある。
高速のインターでは千歳インターが最寄りとなり
ここからなら直線路で支笏湖に出ることができるが、
札幌からだと三角形の2辺を走ることになる。

約30キロ超のワインディングは早朝 1,2クールは
スーパースポーツ組で朝の8時前には湖畔か 札幌に近い
常盤パーキングへもどり休んでいる。
8時台は3班くらいで、車種もさまざまハーレーが
多くやってくるのもこのあたりからか。

ワタシもこの3班くらいに湖畔に到着する。
暑いし、日陰がないのがここの欠点。
ハウスもあるが レストランでコーヒーだけの
オーダーがしにくい雰囲気なので、どうも中へ入れない。

暑いからもどろうとすると声をかけられた。
W1ライダーuraさんだった。
おひとりで流してこられたようだ。
日差しのてるベンチでお話をした。
どうも北海道人には暑いらしく
汗をふきながら(ワタシはかろうじて汗はかかない気温)、
それでもバイクやお仕事の話など、いろいろと話した。
もちろんワタシより人生もWも先輩である。
ライフスタイルをお聞きするとご自分を大切にされて
自然体でいかれていると感じた。
ワタシはなんだかいつも体力ぎりぎり精一杯で暮らして
いるので、見習うことが多いが、そういっちょうに
自然体というのはできるものではないことも
自分でもわかる。
バイクもそのままで、40年以上はのりつづけていると
思う外観だ。
装備品もウエアも大切にその時間の経過を楽しむように
使われていて風合いが出ている。



帰路は恵庭インターへ向かう恵庭湖コースを取ることにして
URARAさんのW1の後ろにつかせてもらった。

W1は調子がよく、本物のキャブトンマフラーの地面にたたきつけるような爆音を
ずっと聞くことになったが、これがまた心地よいのだ。
人間の耳に不快にならない音にしてあると聞いたことがあるが
その通りかもしれない。
トンネルや覆道に2台がはいると、W1 W3サウンドが共鳴して
録音したいくらいだった。

30分ほどのランデブー走行だったが、やはりWで走る特別感がある。
Wはこの特別感も魅力の車両だ。
これは現代の性能を持つ W650やW800にキャブトンを装着しても
絶対に出ないし、ハーレーのVツインサウンドとも違うW1~W3だけの
魅力だと思った。

インターで手をあげホーンを鳴らして別れて、ワタシは高速へ上がった。

輪厚インターで一休み。暑くて、レザースーツの上着を脱いで
駐輪場所の地面へ足をのばして休んだ。
風が吹いて髪がなびき 気持がいい。


ここでも缶コーヒーでうるおして、自宅までひとっ走り。
高速の合流手前でいったん停止して、停止フル加速を
試みてみた。
3速まで7000回転全開でトップにいれると速い!
登りにもかかわらず6000回転からぐんぐん速度が上がるので、
おもわずゆっくりとスロットルを戻して、走行車線での巡行に戻した。
ちょっとびっくりするくらいの走りだった。
巡航速度のほうがすこし波長の大きな振動があることも
よくわかった。
振動で掌がすこしむずかゆくなるが、激しいバイブレーションなど
ぜんぜんなかった。650cc高速型OHVの魅力も体感できた。

体調を整えて、長距離を走りたいが、明日からも仕事だし
気持ちよく自宅に戻ることにした。

暑い盛りの120キロ。楽しいプチツーになりました。

650RS W3 夜にコーヒーを

2014-08-06 19:23:11 | 650RSW3の部屋 ツーリング系

先週の土曜日 8月2日はとても暑い日だった。
朝も午後も仕事があり、暑さと疲れでちょっとストレス状態になっていた。

夕方あつさのとばりが引いたころ、例のSM発信器を交換し
テストがてら 夕闇の街に出た。


よく考えると 暗くなってからヘッドライトを点灯して走るのははじめてだった。
チヤージランプは1000回転でほぼ消える。しっかりチャージしている。よしよし。


テールライトはちょっと怪しい光り方だが、愛嬌ということで。。

すぐ近くの越線橋で80キロピッタシで速度警告灯が赤々と点灯した。
あたりまえだけど、ちゃんと機能するとうれしいもんだ。

そのまま高速新川インターから雁木インターまでの均一区間を走ってみる。
暑いのでジーパンとジージャンだ。
夕方の風が私の長い髪を後ろに好きなだけとばしている。
速度警告灯はキラキラと赤く光って ワタシをみているようだった。



東区東苗穂1丁目環状通り沿いのコーヒーショップ パイン館へひさしぶりに寄った。
ここは店内目の前でマスターが焙煎をしているショップ。夜も遅くまでやっている。
自宅からは遠いのだが、仕事で近くへ来たら立ち寄って もうかれこれ15年は通っていると思う。
ワタシにはいつもこのバラのきれいなコーヒーカップでサイフォンでたてたコーヒーをいれてくれる。
熱くて薫り高い。
ちょっとハイになっていた自分が落ち着いてくるのがわかった。
帰路はもうまっくら。安全運転で戻りました。

心配した電圧ですが、ライト付けて街中走行をしても、
全然問題なく、チャージして電圧を保ってくれました。
これなら夜間走行も心配はありません。
安心もできたナイトランとなりました。



2台のRS

2014-08-01 23:48:34 | 650RSW3の部屋 ツーリング系



カワサキのRSシリーズは3機種あって、750RSZ2 650RS W3 そして400RS 。
2基筒車は650RSと400RS。どちらも 大好きなデザインです。

4気筒のZ2は23年間ワタシのファーストカーとしてそばにいて、今は明石に戻っています。
永久保存版の雑誌にも掲載されている ノーマル外観、920ccハイパワー車両です。

そして今の愛車W3。これも昔から手にしたかったバイクです。
これからの人生の友として歩んでいく出でしょう。

400RS。。実はこれはZ2の乗り換えとして候補にあげていたバイクですが、
見つかりませんでした。
ワタシの体格からいって 本来ならこちらがベストだと思います。
マンガの”裂けた旅券”(御厨さと美)の主人公が
この400RSでアルプス越えをするシーンがあり、
今も記憶にあります。
この実車はほんとうに少なくて 入手が無理なので
カTログをオクで手に入れました。大事にしたいカタログです。

そして、今月の下旬には1台新しい仲間がくわわります。
ミニバイクなので、ちょっとしたお散歩や
冬 春のシーズンの端っこでも乗ることができそう。
実家の関西で帰省時に試乗してきます。
楽しみだなあ。