石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

2007年度ベストセラー

2008-01-10 23:27:49 | Weblog
朝日新聞で発表された2007年度のベストセラーは次の通り

1.女性の品格    坂東真理子著

2.ホームレス中学生 田村裕

3.鈍感力      渡邉淳一

4.日本人のしきたり 飯倉晴武

5.新人間革命    池田大作

6.田中宥久子の造顔マッサージ

7.ハローバイバイ関暁夫の都市伝説

8.ポケットモンスターダイヤモンドファイル

9.ポケットモンスター公式全国大図鑑

10.恋空      美嘉

11.国家の品格   藤原正彦

12.赤い糸     メイ

13.君空      美嘉

14.一瞬の風になれ  佐藤多佳子

15.もしもキミが。  凛

16.ポケットモンスターダイヤモンド

17.いつまでもデブと思うなよ  岡田斗司夫

18.生物と無生物のあいだ    福岡伸一

19.世界の日本人ジョーク集   早坂隆

20.「一日30分を続けなさい」 古市幸雄 


皆様、このなかで何冊、読まれただろうか?
また、何冊買われたであろうか?
ベストセラーが必ずしも名著であるとは思わないが
時代をあらわしている気もする。

「女性の品格」・「鈍感力」・「国家の品格」・「世界のジョーク集」
の4冊を私は読んだ。

「国家の品格」と「世界のジョーク集」は
私のなかでもここ最近のベスト10に入りそう
「女性の品格」を含め、この3冊は
崩れていきそうな日本の国と日本人を
なんとかシャンとさせたいという願いが込められているところが
みんなの思いと重なったのでは?

とくに多くの若い女性が坂東真理子さんの「女性の品格」を
読んでいるというのは嬉しいことだ。

今、日本人はこの「品格」という言葉に弱いのか
あちらこちらで この輝く言葉が濫用され気味じゃない?
かくいう私も、坂東さんの第2弾「親の品格」、思わず買っちゃいました

「生物と無生物のあいだ」は買ってきて積んである状態
このベストセラーの発表をみて、積んでることを思い出した
読まなくちゃ・・・

「ホームレス中学生」は 長女と長男と主人のあいだで大人気になった。

「恋空」や「君空」のようなケータイ小説!?
これらもすごい勢いですね
長女・長男は友達と映画を観に行って
面白かったと言ってました

田中宥久子さんの造顔マッサージ、もーちろん
ものすごい興味ある~
岡田斗司夫さんのダイエット法も・・

2008年も 素敵な本との出会いがありますように
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4 コメント

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書店員なのに (kaoru)
2008-01-11 17:41:25
本に関してひねくれている私は
ホームレス中学生しか読んでいません^^;
女性の品格は気になりつつ・・。
これから読んでみようと思います。
「恋空」は うちの子も映画を観に行き
感動したと言ってました。
若い子の活字離れが問われるなかで
横書きの携帯小説でも 読まれるのは
いいことだと思います^^
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Unknown (かおり)
2008-01-12 06:18:50
「女性の品格」は 1位になるのが????と
思ってしまいました!
確かによいことがいっぱい書いてあったけど
これ全部こなせる女性って
かえって魅力ないかも・・・と。
でも日本中の女の人が 品性を身につけたいと
願ってるのはいいことですね。
本当に面白い本は 読者としては
自分だけが知っておきたいような
密かな愉しみにしたいような
ベストセラーとは 遠いところになると思います
返信する
読書 (toppe)
2008-01-12 12:38:41
国家の品格 だけ読んでいる
日経の最終ページみな読み小説も面白い
家に届けられる週間文春 文芸春秋 和楽 いきいき(娘からの贈り物)月刊金沢 これだけでも結構忙しい 篤姫にに続いて「東福門院和子」を読んでいる 米原万里が好きです 読書中に居眠りする自分にいや!!とほっぺをたたいてる 母の姿を思い出す 家庭画報のような雑誌重くて 絵をながめてきれい!姿がいいね そのうち居眠りしてました 私もその年になったのだと自覚しなきゃいけませんね
ブログ楽しく拝見してます
返信する
Toppeさんへ (かおり)
2008-01-12 22:41:17
コメントありがとうございます!
「東福門院和子」も宮尾登美子さんの作品でしたね、
確か。歴史モノは面白いですね
米原万理さんも ユーモアたっぷり
楽しいエッセイで、若くして亡くなられて
さみしいかぎりです
文芸春秋は週間も月刊も読んでらっしゃるので
すごく忙しいでしょうね!
文芸春秋12月号で 
藤原正彦さんが巻頭にエッセイを
書かれていて、その号だけ購入しました。
読むところがいっぱいある本ですね
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