弘道館月釜で お茶とお菓子をいただいたあと
今度は 野村美術館へ。
和物茶碗の展覧会をやっていたので見に行く。
午前中に お道具の勉強会で学んだあとなので
どの展示物も 心に訴えかけてくる。
日本って 何故 こんなにも 茶碗に傾倒するのだろう?
日本各地に窯がたくさんあって、各地の土と焼き方の違いで
いろんな個性が出てくるところが面白いと思う。
以前は 京焼など、見栄えのよい綺麗なお茶碗ばかりに
目がいったが、だんだん 中国や韓国の自然豊かで
素朴な 侘びたお茶碗が美しいと思えるようになってきた。
不思議だな・・・。
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