石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

生きがいの創造

2007-05-06 18:18:24 | Weblog
今日で連休は 終わり
3日間、連日 子供達のスポーツに付き添い
合宿・試合・合宿・・・で福井県高浜と兵庫県篠山を
あっちへ行ったり こっちへ行ったり
例のごとく 大量の洗濯物とお弁当つくりに
フル回転した

で、今日は久々の雨
予定していた長男の野球の試合もなくなり
完全な休日となった。

日頃 忙しくバタバタと動き回っている私は
休日があまり好きではない
好きではないというか・・休日でもほとんど用事が入ってしまい
こんな風に ぽっかり休みができてしまうと
途方に暮れてしまう

張り詰めていた糸が ぷつんと切れて ただただゴロゴロゴロゴロ
無気力人間になってしまうのだ

ま、たまにはこんな砂漠のなかのオアシスのような日が
あってもいいな

久しぶりに英気を養い、明日からは
 家族や他人に優しく接し一日一日を丁寧に過ごそうと思う

連休中に 読んだ2冊の本
かなりな読書家の方に 貸して頂いた本
ページ数も多く、なかなか読み進まなかったのだが
この連休でラストスパートをかけた

飯田史彦著「生きがいの創造」
飯田史彦著「生きがいの創造Ⅱ 永遠の愛・めぐり逢う生命」

生きがいの創造

死後の世界を綴った本なのだが 全然胡散臭さを感じない。
よくあるカルトっぽい世界とは 全く違って
読み終えたあとは すがすがしい感動が湧き上がってきた。
全体に溢れている 明るさ・愛・ユーモアによって
希望に溢れた死後の本なのです

絶対にありえないような話なんだけど
私は 読んでいるうちに きっと宇宙のしくみは
こうなっているんだと確信するようになった。

この飯田史彦さんという方は おかしな宗教者でもなく
拝みやさんやイタコみたいな人でもなく
れっきとした 国立大学の経営学教官である。
普通の人以上に 普通でバランスのとれた方である。

飯田史彦ホームページ

信じる人だけに 信じてもらったらいいといわれる飯田さんは
絶対にありえないと思う人は 
ファンタジーやエンターテインメントとして
楽しんでください、と仰っている
実際、ファンタジーとして読んだとしても
鳥肌がたつくらい 「愛」に満ちた本である。

この本を読んだら 「死」ということが怖くなくなるし 
愛する人の「死」さえ受け入れることができる
私たちは何度でも巡り合うことができるし
永遠に生きる「意識体」なんだ
必然的に生まれてきた この人生を精一杯
生ききるのが 私たちの役目
ひとりひとりが 何かしら使命をもって
生まれてきているらしい

今まで科学では 説明ができないことがたくさんあり
それを「カルト」とひと括りにしてきたが
最近、宇宙のしくみを説いてくれる方がたくさん出てきた

浅見帆帆子さん、船井幸雄さん、村上和夫さん
稲盛和夫さんなどが おっしゃっていることと
この飯田史彦さんが おっしゃっていることは
とても よく似ていると思う

特に京セラの創設者 稲盛和夫さんは
出家され 仏道に深くかかわり 輪廻転生のことも
詳しく著書に書かれている
人間は 何かを学びに この世に生まれてきたと

目のさめるような新緑の緑とつつじの鮮やかさに
思わず感謝してしまう・・
そんな心持に自然となってしまう
良書でした 
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6 コメント

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かおりさんご無沙汰です (tanut)
2007-05-06 19:32:31
昔、飯田史彦さんが生きがいの創造を出版されてすぐに買って読みました。
すごくわかりやすく、すごく興味があったので、講演も大阪と東京で2回お話をお聞きしました。(もう5~7年位前かなー)
又、書棚から引っ張り出して読み返します!
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tanutさんへ (かおり)
2007-05-06 20:21:59
ご無沙汰しております
びっくりしました、さすがtanutさん、飯田史彦さん、ご存知だったのですね~!講演も2回も聴きに行かれたのですね、飯田史彦さんはまだお若い方ですね、tanutさんと同じくらいですか?私もすごく興味深く読ませていただきました。素晴らしい内容だと思いました。
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足跡です。 (roku)
2007-05-06 22:03:24
 mixiからここへ、子供たちのスポーツ観戦、遠征、合宿。懐かしい響きです。
 上が二十歳で下が17歳、そんな時は過ぎ、各自それぞれ、自分たちの行動、親父は疎ましく思われ…。
 飯田史彦さんの著書、興味もちました、一度読んでみたいと思いました。
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rokuさんへ (かおり)
2007-05-07 11:07:19
コメントありがとうございます。
懐かしい響きをもつ日々がやってくるのですね、頑張ります
成長された子供さん、頼もしいです
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「死について」 (かずぼう)
2007-05-07 11:26:07
毎日、楽しんだり、悲しんだり、時間に追われたりしてバタバタしているのが、「人の生活」であろうと思います。その中で、「死について」は、忌み嫌ったり、考えたくないというのが本音です。しかし、「死について」静かに考えると、今の自分が何をしなければいけないか、何を優先して生きなければいけないかわかるように思います。そして、何が起こっても”意味がある”と思えれば、生きてゆく元気がもらえるように思えます。香さんのバイタリティにはいつも感心してますが、静かな休日もあるんですね!意外・・・いやそのホント。
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かずぼうさんへ (かおり)
2007-05-09 22:26:56
コメントありがとうございました、
また飯田史彦さんの著書を教えて
いただいてありがとうございました。
残された時間を静かに考えると
優先しなければいけないことが
浮き上がってきますね
静かな休日・・・年に何度かあります(笑)
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