今回の京都銀行・実食セミナーは、
伏見の魚三桜さんにて。
初めて訪れた。
京阪・伏見桃山駅から徒歩1分。
とても歴史が深く、江戸明和元年(1764年)に
初代三郎さんが 讃岐から伏見に出てきて創業された。
伏見奉行の支配下にあった江戸期には
あたりに大名屋敷が立ち並び、
その料理方を魚三桜さんが 務めてこられたそうだ。
幕末、鳥羽伏見の戦いの主戦場となり、
玄関の格子戸には 弾痕がそのまま残っている。
お料理も美味しくて、ご主人から伏見の歴史をいろいろと聞かせていただいた。
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