早い!もう7月
昨日は6月30日
夏越の祓
朝一番に朝代神社の茅の輪を
くぐってきた。
神社にお詣りに行くと
心が清らかに。
朝のお参りは特に
人も少なくて清々しい。
半年間の罪穢れを落として
後半 頑張ろうという節目だそう。
そんな6月晦日に
中田さんの夏越の祓茶事にお招きいただいた
お茶の仲間の方と手作りされた、
名物の茅の輪をくぐって席入りする。
私のほか、7名の方がご連客で
皆様、山口や静岡や大津や
いろいろな所から来られているし
茶道流派もいろいろ。
もちろん、和文化大好きな人ばかりなので
話題も盛り上がり、とても楽しい。
懐石の途中で、お隣に座っていた
若く美しい女性が
「祇園小唄」の唄と舞を披露して
くださった。素敵すぎる。。。
中田さんは茶花を生けるのが
とてもお上手で洗練されている。
その美意識にいつも
圧倒されている。
花は野にあるように。。
利休居士のおっしゃった言葉そのもの。
可憐なお花、見るだけで
心豊かになる。
老松製の葛の「水無月」をいただいた。
4時間ほどの茶事で
お料理やお酒がすすむにつれ
座が和み、初めの緊張が
徐々にほぐれてゆき、
「一座建立」という言葉の通り
参加したみんなが 朗らかに
幸せになるのが、とても心地よい。
無病息災・家内円満
今年後半、長く暑そうな夏だが
健康に気を付けて
頑張って過ごそう!
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