晴旅雨旅

爺の前に道は無し。爺の後にも道は消えかけて…枯れた中年爺の独り言

ブロックチェーンを使って地域通貨を発行

2016-09-15 06:15:33 | 教育

広がるブロックチェーン(4)東大・会津大など 地域通貨 分散管理し低コストで (日経新聞2016,9,15)

アイディアを出すことに私たち日本人はナイーブすぎたのではないだろうか?

一旦、常識を脱ぎ捨てて、今、考えてみた。

例えば、子どもが町内のお年寄りの肩を揉んだら5ポイント、話を聞いたら10ポイント、一緒に散歩したら…という様にポイント(換金可能)を町内会からプレゼント。そのポイントは子ども会にプールされ、使い途は子どもたちが話し合って決める。子どもたちとお年寄りの触れ合う機会を演出するだけでなく、子どもたち自身が主体的に力を合わせて、「次」を考える。これこそが地域住民による「教育」の一種だろう。

こういった地域通貨のアイディアですらこうしているだけでいくらでも思いつく。若い人なら、もっともっと素晴らしいアイディアが出てくるだろう。


アジアの若い女性が元気だ

2016-09-15 05:13:54 | 政治

アジアの若い女性は元気だ男性優位飛び越える(日経新聞2016/9/15)

しかし、何故日本の女性の社会的地位は低いのか?政治、男女平等に遅れ(日経新聞2016/9/15)

古くて新しいこの課題は、一筋縄では解決できないだろう。だからと言ってこのまま放置しておくのは、日本の女性にとってはもちろんのこと、男性にとっても偏狭な人生観でゆがんだ貧しい日々を送ることになる。

少しづつ、変えていくしかない。先ず、配偶者控除撤廃の政策が実現されようとしている。もちろん、今までの控除によって守られてきたものを一旦白紙状態にすることによって失うが、そもそもこれが社会的進出の大きな足かせとなってきたことは間違いない。しかし、ここを出発点として、女性は遠慮なく男性社会に「殴り込み」をかけることができる。

先ずは、着せられていた鎧を脱ぎ捨て、裸で勝負することだ。その上で人権獲得の闘いを男に突き付けるべきだ。闘わずして男がやすやすとその特権など引き渡す訳がない。

何世代もかかるかもしれないが、小さな闘いに一つひとつの勝利を積み重ねて、その中でさらに強くなっていくこと…女性の闘いは始まったばかりだ。