積丹「黄金岬」

本州の学校はまだ夏休みのところもあるようですが、北海道の小学校は二学期が始まり、わが家は平和な日々を送っています（笑）

夏休みの思い出…積丹方面へ行って来ました。
積丹（しゃこたん）は、小樽から地図で言えば、上の方、海岸線がきれいな所です。

美国港で見かけた漁船。電球が並んでいるのが分かりますか？
イカ釣り漁船、この電球が漁火となって見えるんです。

干したイカが並んでいました。
前日、キャンプ場で干しイカを炭火であぶって食べました
美味しかったですよ～

美国港では漁船ではなく（笑）
「水中展望船　ニューしゃこたん号」（←クリックするとHP)に乗りました。

この青い色は、バスクリンの色じゃありませんよ～
「積丹ブルー」と言われる、海の色の美しさ奇岩が並ぶ海岸線を眺めながら船は進みます。

途中、水中を展望する事ができます。
海の中も、水が澄んでいて見渡す事ができるので、ビックリ！

窓からの写真なので、ぼやけてますが、くらげが漂っているのが見えますか？たくさん見える黒点は「ウニ」です。
ウニがいっぱいですね～

帰りは、カモメにパンの耳を上げながら戻ります。
この頃、ママはヘロヘロ～船はけっこう揺れるんです。
うちのももんがーは元気にパンの耳を投げてました。

ウニを見たんだから、ウニを食べなくては
「味処しゃこたん」で食べた「積丹丼」です。
実は、このお店に着く前にすっごく歩いた事もあり（その話は次回にでも）とっても美味しく頂きました

 

ラーメン記念日

２００８年８月２５日世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が発売５０周年を迎えるそうです。
日清食品（←HP)では、この日を「ラーメン記念日」として、キャンペーン、イベントなどを行っているんですね（最近、知りました）

北海道、千歳市にある日清工場でも今日、ラーメン記念日フェスタが行われたので、行って来ました。

小雨まじり肌寒い日でしたが、多くの人たちで賑わっていました。
会場では、チキンラーメンの無料試食会縁日などが行われ、どこも長い列、私たちも寒い中（気温２０度以下）並んだかいがあって、チキンラーメンの美味しかったこと！
工場見学をして、カップヌードルやチキンラーメンの歴史も勉強してきました
インスタントラーメンは、素晴らしい発明ですね

会場のイベントで頂いた、チキンラーメングッズ。
なんとなく、和みます。
チキンラーメンとカップヌードルのお土産も頂きました

 

帰り道に寄った恵庭市の道の駅「花ロードえにわ」（←HP)
お洒落な感じの建物でした。
花の町、恵庭市らしくお花のハンギングもキレイに飾られています。
近くには花や野菜を売っているお店もありました。

飲食スペースも広々として明るく、お洒落なカフェみたい
メニューも恵庭、近郊の野菜などを使って美味しそうでした。
私たちは、チキンラーメンとカップヌードルを食べた後だったので（笑）オヤツタイムと言うことで。

えびすかぼちゃソフト、かぼちゃの宝石まん、です。
チラリと見えてるソフトクリームは、待ちきれないうちのももんがーの食べかけなので写真の端に入れておきました（笑）
宝石まんは、外側がかぼちゃ風味、中は餡子のあんまんです。
かぼちゃの実も入っていて、他にはない感じでした。
かぼちゃのアイスも、かぼちゃの甘さが程よく、かぼちゃフレークの食感も良かったです。
焼きたてパンのコーナーもあって、充実の道の駅でした。

近くに行ったら、寄ってみる価値ありですよ

旭山動物園ガチャポン

旭山動物園のお土産として人気なのが、動物達のフィギアなどが入った、ガチャポン。

オオカミの森の前では、オオカミフィギアのガチャポンも売っていました。
飛んでいるペンギンは、以前に行った時に買った物です。

こちらはマグネット、ユキヒョウが木の上に登っている感じがよく出ています。
あべ弘士さんがデザインした、東門にある看板も小さく本物そのままで入っていました

 

旭山動物園12の物語 (角川ソフィア文庫 378) 浜 なつ子 角川学芸出版 このアイテムの詳細を見る

この本は、単行本「北の動物園できいた１２のお話」を経て文庫本となったそうです。
文庫本ながら、動物達の写真とあべ弘士さんの絵が動物園の雰囲気をよく伝えてくれていると思います。

 

旭山動物園がこんなに有名になる前…その後もどうして旭山動物園の動物達が生き生きとしているのかが分かる本です。

2009年新春には「旭山動物園物語」（←映画HP)映画も公開される予定。
こちらも楽しみです

旭山動物園の涼しい写真

旭山動物園と言えば、やっぱりここ「あざらし館」ですね

　「マリンウェイ（円柱水槽）」に、あざらしが現れると歓声が上がります。
私は、あざらしのおへそを見ると、なんとなく親しみを感じます

暑い日だったので、ペンギン達も冷たいシャワーで気持ち良さそう

水辺にいる鳥たちも、気持ち良さそうですね。
「ととりの村」では、施設全体を網で囲んであり、水鳥達の自然な姿を見る事が出来ます。
いつも、フラミンゴの姿と色の美しさに見入ってしまいます。

行く季節、時間によって色々な表情を見せてくれる動物達。
行く度に、「また来たいなぁ～」と思う、旭山動物園です。

やっぱり混んでいた「旭山動物園」

夏休み、日本で一番（？）混んでいるかもしれないのが、ここ

「旭山動物園」（←クリックするとHP)

開園前の東門、長蛇の列です。
旭山動物園にはこの他、正門、西門があります。
多分そちらも並んでいるのでしょうね。
でも、開園して中に入ってしまうと、園内は広いですからそんなに混んでいるっていう感じはしないですよ

こちらは６月にオープンしたばかりの「オオカミの森」やはり並んでいました。
でも、午後からはそんなに並んでいなかったから、安心して下さいね。

この日は暑かったので、オオカミも日陰を選んで休んでいたようでした。
こんな間近で、オオカミを見た事がなかったので、ちょっとビクビク
精悍な体つき、顔をしています。

ちょうど、レッサーパンダがつり橋を渡っているのを見る事ができました。
かなり高い所につり橋があるのですが、スタスタ～って歩いていました。
レッサーパンダの体全体を初めて見たような気がします。
しっぽが大きくて、フワフワ～です。

動物も暑いでしょうが、人間も暑い！
旭川は盆地ですから、北海道の中でも気温が高くなります。
よく晴れていたので、日焼きを気にしつつ園内を歩いたのでした。
サングラスをしていたら…日に焼けてレッサーパンダ顔になったかも

夕凪の街 桜の国（文庫）

夕凪の街桜の国 (双葉文庫 こ 18-1) こうの 史代 双葉社 このアイテムの詳細を見る

私ぐらいの年代で、北海道に住んでいると、日本に戦争があったという事が遠くに感じる事があります。

私の親からも貧しかったとか食べ物がなかったとか…聞く事はありますが、空襲に合ったという話などは、聞いた事がありませんでした。
北海道の田舎にいたのが、幸いだったのでしょうか？

「夕凪の街　桜の国」映画も気になっていたのですが、見逃してしまいました。
普段はあまり、漫画を読まないのですが、文庫になったのを機会に購入してみました。

戦争の話だと気がつかないぐらい、普通の人たちの普通の生活の話。
そんな普通の人たちの人生を壊し、後の世代の人たちにまで影を落としていくのが、戦争なんですね。
絵もキレイで、だからなお悲しさが伝わってくるようでした。

漫画だからこそ、伝わってくる事があったように思いました。
娘が大きくなったら、読んでもらいたい作品です。
まだ、細やかな感情は理解できないかもしれないし、漢字も読めないと思うので…中学生ぐらいが良いのかしら？

中国でオリンピックが行われている今、本当に平和な世の中なのかしら？
「One Worｌd, One Dream」（ひとつの世界、ひとつの夢）
今オリンピックのスローガンです。

中村征夫写真展

中村征夫　命めぐる海　写真展

大丸百貨店札幌で開催中（８月１８日まで）
写真家中村征夫さんHP（←クリックするとHP)

札幌駅方面に用事があったので、夏休みの息抜き（？）もかねて、一人でお出かけしてきました。

実は今まで、中村征夫さんについてはあまり存じていなかったのですが、秋田県の義理の従姉妹のお勧めもあり、行ってみたのです。
（中村さんは、秋田県のご出身です）

「キレイな海の写真を見れるのかなぁ～」ぐらいにと思っていたのですが、海と同じで奥が深かったです。

ちょうど、ギャラリートークがあり、中村さんのお話を聞きながら写真を見る事が出来ました。
写真って、人柄が出るんですね。
ユーモラスな魚のアップの写真のように楽しいお話あり、汚れた東京湾の写真を前にして環境についてのお話あり…
1993年７月の北海道南西沖地震の時には、お仕事で奥尻島にいらしたそうで、その時のお話も伺いました。
あまりの惨事に、海を諦めそうになったとか…
でも、「自分には何か伝えられる事があるのでは！」と思われたそうです。
北海道の海にもご縁があるようで、親しみを覚えました。

今年は「国際サンゴ礁年」（←HP)
サンゴ礁と言えば、キレイで魚の住処になってぐらいしか知らなかったのですが、海の生態系を守る大切な役割も担っているんですね。
海にある生き物は、全て何らかの意味を持っているのだと、中村さんのお話を聞き写真を見ながら、実感しました。

奇跡かと思うような瞬間を写す中村さんの写真を見ながら、この美しさをいつまでもと願いました。

 

花畑牧場キャラメル、２時間待ち

先週の土曜日、お客様のお迎えに「新千歳空港」まで行って来ました
人気の夏の北海道、空港も混んでいました。

ちょっとお土産でもとグルリと見渡すと、ひときわ長い人の列が…

この時点でお昼の１２時、今、話題の「花畑牧場　生キャラメル」の販売は午後の２時のようです。
すでに並んでいる人たちは、２時間以上待つのでしょうね
次の予定があるので「これでは買えないね～」と、３０分待ちの「じゃがポックル」の列に並んで待っていたら…
売り場をチョロチョロ見ていた、うちの娘ももんがーが「別のお店でこれから、生キャラメルを売るよ！」って、走ってきました。

お店によって、販売時間がまちまちなんですね。
タイミングよく、生キャラメルを買う事が出来ました。

去年の秋には、夕方でも買う事が出来たのに、あの事件からますます人気が高まっているのでしょうか？

確かにこの口溶けと、こくのある美味しさは特別です。
でも、以前ブログでもご紹介した「ノースプレインファーム」も美味しいと思います。
花畑牧場の生キャラメルを買えない時には、こちらもお勧めですよ

ひちょり人形

オールスターゲーム終わりました。
この時だけは、普段は敵のパリーグの選手の応援を堂々とできます
特に、ロッテの応援はつられそうになって、ほとんど覚えているので、違和感なかったです（笑）

でもやっぱり、ファイターズの選手の活躍が気になっていました。

ダルビッシュ投手が試合中に、鼻血を出すというアクシデントはありましたが、惚れ惚れするピッチングでした。
稲葉選手は守備、打撃でもいいプレーをしていて、さすがJAPANの選手だなぁ～オリンピックでも頼りにできそうです。
田中賢介選手の、オールスター仕様のピンクのグラブも見れたし
１戦目ではヒットも出て良かった
森本ひちょり選手も、いつも通り打って走って活躍していました。
ヒットを打った後、１塁コーチについていた田中マー君にチョッカイをかけていたのも、微笑ましかった。

森本選手は、２戦目の選手登場の時にパフォーマンスを行ったようです。まだ、テレビなどで見ていないのですが…
ラジオからの情報だと、ユニフォームを上下逆に着て（上半身にズボン、下半身に上着）お尻のあたりに、森本選手の顔をつけて、逆立ちをしているようにして出てきたそうです。

多分、その顔はこれだと…

よく似ていますが、本人ではありません、等身大の人形です。
７月に札幌ドームで行われた「WE LOVE HOKKAIDO」シリーズの時に行われた、「ひちょりイリュージョン」の時に使われたものです。
ドームに展示されていました。

ひちょり選手は「今回のパフォーマンスはエコです！」と話していたようですが、この人形を再利用した事が「エコ」なんでしょうね

それにしても、ひちょり選手はスタイルが良くて、小顔です。
あまりに似ているので、うちの娘ももんがーは「怖い」と言ってました。

いよいよ後半戦、応援にも気合が入ってきます