林檎の礼拝堂 田窪 恭治 集英社 このアイテムの詳細を見る |
ひとりの日本人の芸術家が、家族と共にフランスに移り住み、古びた礼拝堂を美術作品として再生させる過程を描いた作品です。
テレビでも放送されて、好評だったそうですが、残念ながら私は見ていません。
実は、この日記にリンクしている本も読んでいないんです
私が読んだのは、「たくさんのふしぎ」という子供向けの月刊誌です。
北海道新聞の書評を見て興味を持ち、本屋さんで手に取ってみました。
「これが、子供向け?」高い水準の内容で驚きました。
子供に読ませる前に、私がじっくり読みました。
「たくさんのふしぎ」は、福音館書店の月刊誌です。
子供が幼稚園時代に「こどものとも」読んでいたなぁ~。という親御さんも多いのでは?
小学校に入るとちょっと疎遠になったりするんですよね。
でも、「おおきなポケット」「たくさんのふしぎ」は、小学生の朝読書の時間に読む本として、持ち歩くのにも軽くて、内容も良くお勧めなんですよ
福音館書店HP月刊誌のコーナー(クリックするとHP)
今回は、私も新しい出会いをしました。
文庫本の方も読んでみたいなぁ~と、さらに興味が湧いて来ました
読書の秋?北海道は冬ですが、夜が長く感じる毎日
一人でじっくり読むのいいし、家族と同じ本を読んでみるのもいいかも。
友達と感想を話すのも楽しいですね。
今回は、子供も大人も読書と美術の世界を楽しめる本をご紹介してみました
さて、「りんごの礼拝堂」を長い時間をかけて完成させた芸術家、タクボさん。現在は、日本の香川県で「琴平山再生計画」を開始されているそうです。
琴平山にある金刀羅宮(ことひらぐう)お宮の文化の活性化の為、絵を描くだけでなく、建物の整備、土木工事までにも広がる大掛かりな取り組みのようです。
香川県…どんな作業がされているのか見てみたいけど、遠いなぁ~。
でも、きっといつかどこかで見れるような気がします。
そちらの方も楽しみです
図書室という場所が好きでした。
日当たりがよくって、静かで・・・
休み時間、図書室に行くか、校庭で遊ぶか、
けっこう迷った日も多かったような・・・
休み時間、短いですからね。
地域の図書館や、ユニーなど大型店内の子ども図書館にもよく行きました。
今でも、絵本を見るのが好きですね~。
ついつい手に取ってしまって・・・
北海道、今頃寒いだろうな・・・
こちらは、本格的な冬になってきましたよ~