今日は、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦の浦和レッズ vs 徳島ヴォルティスの試合が行われました。
会場はさいたま市駒場スタジアムで、13:00キックオフでした。
今日も、私は観戦に行っていませんが、今日の試合について以下に簡潔にまとめます。
浦和は現在、MF細貝萌が日本代表に選出され、DFサヌもブルキナファソ代表に選出されたため、チームを離れております。
更に、MFポンテが負傷で離脱してしまいました。
その代わり、負傷離脱していたDF高橋峻希とMF鈴木啓太が戦列に復帰しました。
今日の試合は、高橋とMF濱田水輝、そして2日(土)のJ1第25節・大宮アルディージャ戦で今季初スタメンでJ1初ゴールを決めたFW高崎寛之がスタメンで出場しました。
高橋は、9月18日(土)のJ1第23節・清水エスパルス戦以来、公式戦3試合ぶりの出場となりました。
対戦相手の徳島は、J2で現在10位です。
しかし、J2得点ランキングで現在2位のFW津田知宏を中心とした攻撃陣の得点力は高く、堅守速攻を得意とするチームです。
カウンターには警戒しておきたいところでした。
試合は、前半しばらくの間は浦和がうまく攻撃を組み立てられずにいました。
時々、カウンターからピンチを招く場面も。
しかし、31分にペナルティーエリア内でFW田中達也が倒され、浦和がPKを獲得しました。
これをFWエジミウソンが決め、浦和が先制しました。
43分には、FW原口元気が右サイドから上げたクロスを徳島のDFが自陣のゴールに入れてしまい、オウンゴールとなり、浦和が追加点を挙げることに成功しました。
そして、前半はそのまま終了しました。
後半に入り、浦和は50分に、負傷を抱えながら出場していた田中に代わりMF林勇介を投入しました。
61分には原口に代えてMF堀之内聖を、更に74分には濱田に代えて鈴木を投入しました。
しかし、後半、浦和は追加点を奪うことはできず、結局2-0で試合終了となりました。
今日、浦和は完封勝利できたことは評価したいと思います。
しかし、浦和が挙げた2つの得点はPKとオウンゴールによるものであり、流れの中で奪った得点がなかったことは残念でした。
今後、この得点力不足を少しでも改善させてほしいと思います。
今日の試合会場となった駒場スタジアムは、今後、フィールドレベル改修工事を行うため、今日の試合が改修前最後の試合でした。
その試合で勝てたことは良かったと思います。
4回戦の対戦相手は、ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府の勝者となります。
この試合は、磐田が2010 Jリーグヤマザキナビスコカップで準決勝を戦ったため、13日(水)に行われます。
4回戦の開催日は、11月17日(水)です。
会場・キックオフ時刻は未定であり、後日、日本サッカー協会から発表されます。
今年こそ、浦和が元旦の国立のピッチに立てることを祈っております。
そして、4年ぶりの天皇杯優勝を目指して頑張ってほしいです。
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦
2010年10月11日(月)13:00キックオフ さいたま市駒場スタジアム
浦和レッズ 2-0(前半2-0) 徳島ヴォルティス
【得点者】
32分 エジミウソン(PK)
43分 オウンゴール
入場者数:13,240人
会場はさいたま市駒場スタジアムで、13:00キックオフでした。
今日も、私は観戦に行っていませんが、今日の試合について以下に簡潔にまとめます。
浦和は現在、MF細貝萌が日本代表に選出され、DFサヌもブルキナファソ代表に選出されたため、チームを離れております。
更に、MFポンテが負傷で離脱してしまいました。
その代わり、負傷離脱していたDF高橋峻希とMF鈴木啓太が戦列に復帰しました。
今日の試合は、高橋とMF濱田水輝、そして2日(土)のJ1第25節・大宮アルディージャ戦で今季初スタメンでJ1初ゴールを決めたFW高崎寛之がスタメンで出場しました。
高橋は、9月18日(土)のJ1第23節・清水エスパルス戦以来、公式戦3試合ぶりの出場となりました。
対戦相手の徳島は、J2で現在10位です。
しかし、J2得点ランキングで現在2位のFW津田知宏を中心とした攻撃陣の得点力は高く、堅守速攻を得意とするチームです。
カウンターには警戒しておきたいところでした。
試合は、前半しばらくの間は浦和がうまく攻撃を組み立てられずにいました。
時々、カウンターからピンチを招く場面も。
しかし、31分にペナルティーエリア内でFW田中達也が倒され、浦和がPKを獲得しました。
これをFWエジミウソンが決め、浦和が先制しました。
43分には、FW原口元気が右サイドから上げたクロスを徳島のDFが自陣のゴールに入れてしまい、オウンゴールとなり、浦和が追加点を挙げることに成功しました。
そして、前半はそのまま終了しました。
後半に入り、浦和は50分に、負傷を抱えながら出場していた田中に代わりMF林勇介を投入しました。
61分には原口に代えてMF堀之内聖を、更に74分には濱田に代えて鈴木を投入しました。
しかし、後半、浦和は追加点を奪うことはできず、結局2-0で試合終了となりました。
今日、浦和は完封勝利できたことは評価したいと思います。
しかし、浦和が挙げた2つの得点はPKとオウンゴールによるものであり、流れの中で奪った得点がなかったことは残念でした。
今後、この得点力不足を少しでも改善させてほしいと思います。
今日の試合会場となった駒場スタジアムは、今後、フィールドレベル改修工事を行うため、今日の試合が改修前最後の試合でした。
その試合で勝てたことは良かったと思います。
4回戦の対戦相手は、ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府の勝者となります。
この試合は、磐田が2010 Jリーグヤマザキナビスコカップで準決勝を戦ったため、13日(水)に行われます。
4回戦の開催日は、11月17日(水)です。
会場・キックオフ時刻は未定であり、後日、日本サッカー協会から発表されます。
今年こそ、浦和が元旦の国立のピッチに立てることを祈っております。
そして、4年ぶりの天皇杯優勝を目指して頑張ってほしいです。
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦
2010年10月11日(月)13:00キックオフ さいたま市駒場スタジアム
浦和レッズ 2-0(前半2-0) 徳島ヴォルティス
【得点者】
32分 エジミウソン(PK)
43分 オウンゴール
入場者数:13,240人