勤労感謝の日で祝日だった昨日は、J1第32節が開催されました。
浦和レッズは、アウェイで横浜F・マリノスと対戦しました。
当初、私はこの試合を観に行く予定でしたが、都合が悪くなり行けなくなってしまいました
そのため、簡潔にレビューをまとめてみます。
この試合の3日前に行われた第31節・ガンバ大阪戦で完封負けを喫してしまった浦和は、この試合は何としてでも勝ち、連敗は避けたいところでした。
その浦和は、17日(水)に行われた天皇杯4回戦・ジュビロ磐田戦で負傷し、20日(土)に行われた第31節・ガンバ大阪戦を欠場していたDF宇賀神友弥が先発に復帰しました。
また、2週間前に負傷離脱したMF細貝萌も復帰し、昨日はベンチ入りしました。
それ以外は、G大阪戦と同じスタメンで挑みました。
前半開始早々、試合が動きました。
3分、コーナーキックのこぼれ球からMFポンテがミドルシュートを突き刺し、幸先良く浦和が先制しました。
先制後、攻撃の意識を高めた横浜FMが攻め込み、何度かピンチを招きました。
しかし、GK山岸範宏を始め浦和守備陣がこれをしっかりと抑えました。
前半終了間際の44分、浦和が追加点を奪いました。
再びポンテがミドルシュートを決め、良い時間帯に浦和が突き放しました。
しかし、このまま浦和の2点リードでハーフタイムに入るかと思われた前半ロスタイム。
横浜FMが右サイドを突破してクロスを上げ、ペナルティーエリア内にこぼれたところをMF兵藤慎剛に決められて、1点を返されてしまいました。
前半は、1-2の浦和の1点リードで折り返しました。
後半開始から、浦和は前半に兵藤と接触したMF柏木陽介を大事を取って下げ、MF細貝萌を投入しました。
後半も、開始直後に試合が動きました。
50分、MF高橋峻希が右サイドからグラウンダーのクロスを上げ、これにMFサヌが合わせ、浦和が再び2点差としました。
その3分後にも、再び高橋が右サイドからグラウンダーのクロスを送り、これをFWエジミウソンが難なく決め、浦和が4点目を挙げました。
高橋の連続アシストにより、浦和が試合を決定付けました。
その後、浦和は65分に高橋に代えてMF鈴木啓太を投入し、3ボランチに布陣を変えました。
更に、81分にはポンテに代えてFW原口元気を投入し、交代枠を有効に使いました。
そして、そのまま試合終了。
浦和は久しぶりに大量得点で勝利しました。
浦和は、リーグ戦で横浜FMに勝利したのは、2007年9月22日(土)の第26節、日産スタジアムで1-0で勝利して以来、6試合ぶりとなります。
2008年の最終節では、ホーム・埼玉スタジアムで1-6で大敗し、悔しい思いを味わいました。
苦手としていたその横浜FMから勝利することができて、本当に良かったと思います。
第33節は、アウェイでの川崎フロンターレ戦です。
会場は等々力陸上競技場で、11月27日(土)14:00キックオフです。
川崎フロンターレは、今節、ホームでセレッソ大阪に1-2で敗れ、調子を落としております。
しかし、まだ来季ACL出場権が与えられる今季3位以内の可能性が残されているため、次節も必死になって戦うと思います。
そのため、浦和も全力で戦ってほしいと思います。
浦和は、次節も勝ち、2連勝し、良い形でホームでの最終節を迎えてほしいと思います。
私は、次節は等々力陸上競技場まで観に行きます。
地元・川崎での浦和の試合は2年ぶりの観戦となるため、非常に楽しみにしております
J1第32節
2010年11月23日(火)14:03キックオフ 日産スタジアム
横浜F・マリノス 1-4(1-2、0-2) 浦和レッズ
【得点者】
3分 ポンテ
44分 ポンテ
45+1分 兵藤慎剛(横浜FM)
50分 サヌ
53分 エジミウソン
入場者数:29,691人
浦和レッズは、アウェイで横浜F・マリノスと対戦しました。
当初、私はこの試合を観に行く予定でしたが、都合が悪くなり行けなくなってしまいました
そのため、簡潔にレビューをまとめてみます。
この試合の3日前に行われた第31節・ガンバ大阪戦で完封負けを喫してしまった浦和は、この試合は何としてでも勝ち、連敗は避けたいところでした。
その浦和は、17日(水)に行われた天皇杯4回戦・ジュビロ磐田戦で負傷し、20日(土)に行われた第31節・ガンバ大阪戦を欠場していたDF宇賀神友弥が先発に復帰しました。
また、2週間前に負傷離脱したMF細貝萌も復帰し、昨日はベンチ入りしました。
それ以外は、G大阪戦と同じスタメンで挑みました。
前半開始早々、試合が動きました。
3分、コーナーキックのこぼれ球からMFポンテがミドルシュートを突き刺し、幸先良く浦和が先制しました。
先制後、攻撃の意識を高めた横浜FMが攻め込み、何度かピンチを招きました。
しかし、GK山岸範宏を始め浦和守備陣がこれをしっかりと抑えました。
前半終了間際の44分、浦和が追加点を奪いました。
再びポンテがミドルシュートを決め、良い時間帯に浦和が突き放しました。
しかし、このまま浦和の2点リードでハーフタイムに入るかと思われた前半ロスタイム。
横浜FMが右サイドを突破してクロスを上げ、ペナルティーエリア内にこぼれたところをMF兵藤慎剛に決められて、1点を返されてしまいました。
前半は、1-2の浦和の1点リードで折り返しました。
後半開始から、浦和は前半に兵藤と接触したMF柏木陽介を大事を取って下げ、MF細貝萌を投入しました。
後半も、開始直後に試合が動きました。
50分、MF高橋峻希が右サイドからグラウンダーのクロスを上げ、これにMFサヌが合わせ、浦和が再び2点差としました。
その3分後にも、再び高橋が右サイドからグラウンダーのクロスを送り、これをFWエジミウソンが難なく決め、浦和が4点目を挙げました。
高橋の連続アシストにより、浦和が試合を決定付けました。
その後、浦和は65分に高橋に代えてMF鈴木啓太を投入し、3ボランチに布陣を変えました。
更に、81分にはポンテに代えてFW原口元気を投入し、交代枠を有効に使いました。
そして、そのまま試合終了。
浦和は久しぶりに大量得点で勝利しました。
浦和は、リーグ戦で横浜FMに勝利したのは、2007年9月22日(土)の第26節、日産スタジアムで1-0で勝利して以来、6試合ぶりとなります。
2008年の最終節では、ホーム・埼玉スタジアムで1-6で大敗し、悔しい思いを味わいました。
苦手としていたその横浜FMから勝利することができて、本当に良かったと思います。
第33節は、アウェイでの川崎フロンターレ戦です。
会場は等々力陸上競技場で、11月27日(土)14:00キックオフです。
川崎フロンターレは、今節、ホームでセレッソ大阪に1-2で敗れ、調子を落としております。
しかし、まだ来季ACL出場権が与えられる今季3位以内の可能性が残されているため、次節も必死になって戦うと思います。
そのため、浦和も全力で戦ってほしいと思います。
浦和は、次節も勝ち、2連勝し、良い形でホームでの最終節を迎えてほしいと思います。
私は、次節は等々力陸上競技場まで観に行きます。
地元・川崎での浦和の試合は2年ぶりの観戦となるため、非常に楽しみにしております
J1第32節
2010年11月23日(火)14:03キックオフ 日産スタジアム
横浜F・マリノス 1-4(1-2、0-2) 浦和レッズ
【得点者】
3分 ポンテ
44分 ポンテ
45+1分 兵藤慎剛(横浜FM)
50分 サヌ
53分 エジミウソン
入場者数:29,691人