11月28日(日)を持ちまして、第12回JFLの全日程が終了致しました。
そこで、今回は、今季のFC町田ゼルビアについて振り返りたいと思います。
町田は、今季、本当に良く頑張ったと思います。
シーズン序盤の快進撃は、本当に素晴らしいもので、昨年からの成長を印象付けました。
シーズン中盤、なかなか勝てない時期もありましたが、そんな時も選手達は自信を失わずに戦い続けました。
9月上旬、Jリーグ入会予備審査で「今季は入会条件を満たしていない」と通知された後も、選手達や相馬直樹監督はモチベーションを保ち続け、1つでも上の順位でシーズンを終えようと必死になって戦い続けました。
初出場となった天皇杯では、2回戦でJ2・東京ヴェルディを下し、町田の歴史に残る金星を挙げました。
3回戦ではJ1・アルビレックス新潟に敗れはしましたが、1点を奪い、相手をかなり苦しませました。
リーグ戦では、首位・ガイナーレ鳥取が独走状態に入ったこともあり、早い段階で優勝争いから脱落してしまいましたが、それでも、JFL参入2年目で3位という成績は見事だと思います。
今季の町田の問題点を言うならば、攻撃が手詰まりになった時の打開策が乏しかったことでしょうか。
FW勝又慶典、FW木島良輔の俊足2トップは驚異的であり、調子が良い時は大量得点を挙げました。
しかし、この2人が調子を落としたときの打開策が少なく、途端に得点できなくなるという事態に陥ってしまいました。
控えFWが山腰泰博のみというのは、非常に心許ないと思います。
来季に向けて、どうしても得点が必要な時にパワープレーに出られるよう、ポストタイプの長身FWを獲得してほしいと思います。
私は、今季、町田の試合は天皇杯を含めて12試合観戦しましたが、どの試合でも選手達は勝利を求め、本当に必死になって戦っていました。
今季の町田は本当に素晴らしいチームだったと思います。
感動をありがとう、町田ゼルビア!
オフシーズンの選手や監督の去就についてはまだ分かりませんが、来季は今季のチームをより発展させ、更に素晴らしいチームになってほしいと思います。
来季は、JFLで優勝できるチームになってほしいです。
そして、来季こそは、Jリーグ入会が達成できることを願っております。
昨日は、JFL後期第17節が開催されました。
FC町田ゼルビアは、アウェイでMIOびわこ草津と対戦しました。
会場は東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)で、13:00キックオフでした。
私は観に行ってみませんが、昨日の試合について簡潔にまとめます。
町田は前節、2位を懸けてホームでSAGAWA SHIGA FCと対戦し、先制しながらも終了間際に追い付かれ、惜しくも引き分けてしまいました。
その町田は、今季を2位で終わるためには、昨日は絶対に勝利し、尚且つSAGAWAが引き分け以下に終わることが必要でした。
また、昨日は今季のJFL最終節であったため、町田にとっては、勝利し、良い形でシーズンを終えたいところでした。
前半開始早々、試合が動きました。
3分、びわこがFW木下真吾の得点により早くも先制しました。
いきなり先制されてしまった町田ですが、その後は徐々に持ち直しました。
3分、MF鈴木崇文の得点で同点に追い付きました。
更に、8分にはFW勝又慶典が決め、早い時間に逆転することに成功しました。
29分にはFW木島良輔が得点し、1-3としました。
ここまでは町田が上手く試合を進めましたが、その後、流れが変わってしまいました。
木島の得点からわずか2分後、MF伊藤和也に決められ、びわこが1点を返しました。
更に、39分にはFW阪本晃司に決められ、町田は短時間で同点に追い付かれてしまいました。
前半は、3-3で折り返しました。
後半開始から、町田はMF酒井良に代えてMF北井佑季を投入しました。
69分には、MF鈴木崇文に代えてFW山腰泰博を投入し、勝ち越し点を奪いに行きました。
しかし、79分、びわこの伊藤にこの日2ゴール目を決められ、町田は逆転を許してしまいました。
逆転された直後の82分、町田はDF久利研人に代えてDF斎藤広野を投入し、最後の交代枠を使いました。
その後も、町田は得点を取るべく攻め続けましたが、結局ゴールは奪えず、試合終了。
点の取り合いとなったこの試合で、町田は4-3で敗れてしまいました。
昨日の敗戦により、町田の今季最終順位は3位となりました。
昨日、2位・SAGAWAがホームでツエーゲン金沢と引き分けたため、町田は勝っていれば2位に浮上できただけに、非常に悔しいです。
ただ、今は1年間頑張った選手達を称えたいと思います。
今季の町田についての感想はまた改めてまとめますが、今季の町田は本当に素晴らしいチームでした。
来季は、更に素晴らしいチームになり、今季以上の結果を残してほしいと思います。
JFL後期第17節
11月28日(日)13:00キックオフ 東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)
MIOびわこ草津 4-3(3-3、1-0) FC町田ゼルビア
【得点者】
3分 木下真吾(びわこ)
8分 鈴木崇文
11分 勝又慶典
29分 木島良輔
31分 伊藤和也(びわこ)
39分 阪本晃司(びわこ)
79分 伊藤和也(びわこ)
入場者数:1,788人
昨日は、JFL後期第16節2日目が開催されました。
FC町田ゼルビアは、ホームでSAGAWA SHIGA FCと対戦しました。
会場は相模原麻溝公園競技場で、14:00キックオフでした。
前節終了時点で、町田とSAGAWAは勝ち点で並んでいましたが、得失点差で上回っているSAGAWAが2位となっておりました。
そのため、この直接対決で勝った方が2位に大きく近付くという状況でした。
町田としては、引き分けは負けは避けたいところでした。
昨日は、町田にとって今季のホーム最終戦でもあったため、何としてでも勝っておきたいところでした。
試合は、22分にMF大前博行のゴールで町田が先制しました。
前半は、1-0の町田リードで折り返しました。
後半、得点が必要なSAGAWAが猛攻を仕掛けて来ました。
しかし、町田の守備陣の懸命なディフェンスで何とかこれを凌ぎました。
町田の1点リードのまま、試合は終盤を迎えました。
しかし、町田がこのまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイム。
SAGAWAのDF旗手真也に決められ、土壇場で同点に追い付かれてしまいました。
そして、1-1の引き分けでで試合終了となりました。
町田は掴みかけていた勝利を後少しのところで逃し、2位浮上の機会も逃してしまいました。
後期第17節はアウェイでのMIOびわこ草津戦です。
会場は 東近江市布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)で、11月28日(日)13:00キックオフです。
MIOは前節まで4連勝中と好調で、前節はアウェイで現在4位のHonda FCに2-1で勝利しました。
そのため、次節も難しい試合になるだろうと思います。
しかし、次節は今季のJFL最終戦であります。
次は絶対に勝利し、良い形で今季を終えてほしいと思います。
それに、町田はまだ2位の可能性も消滅した訳ではありません。
次節町田が勝ち、SAGAWAが引き分け以下であれば、町田が2位となります。
最後まで諦めずに戦ってほしいと思います。
第12回JFL後期第16節
11月21日(日)14:00キックオフ 相模原麻溝公園競技場
FC町田ゼルビア 1-1(1-0、0-1) SAGAWA SHIGA FC
【得点者】
22分 大前博行
90+4分 旗手真也(SAGAWA)
入場者数:3,079人
14日(日)は、JFL後期第15節・FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田を観戦に行きました。
会場は相模原麻溝公園競技場で、13:30キックオフでした。
遅くなってすみませんが、観戦記をアップします。
相模原での初のJFL開催
町田のホームスタジアムである町田市陸上競技場は、現在改修工事中で使用できないため、この日の試合は相模原市にある相模原麻溝公園競技場で行いました。
ここは、神奈川県リーグ1部所属で、将来のJリーグ参入を目指しているS.C.相模原のホームスタジアムです。
将来的にJリーグの試合を開催することも視野に入れたスタジアムであるため、メインスタンドの座席数など設備はかなり充実していました。
まだバックスタンドは建設中であり、全面オープンは2012年の予定ですが、完成すればJ1の試合の開催条件である「収容人数15,000名以上のスタジアム」を満たすことになります。
今回は、相模原に先駆けて町田がJFLの試合を開催することになりました。
相模原市でJFLの試合を開催するのは、今回が初めてとなりました。
鈴木崇文の初ゴールで町田が先制
前半は、序盤から町田ペースで進み、何度か良いチャンスを作りました。
しかし、惜しくも決めることができませんでした。
逆に、カウンターからピンチを招く場面もしばしば。
しかし、これは町田の守備陣がしっかり抑えました。
42分、町田はFW木島良輔が放ったシュートが相手GKの手に当たった後にゴールポストにはね返され、それをMF鈴木崇文が押し込み、先制しました。
鈴木崇文は、今季東京学芸大学から加入した選手であり、このゴールが自身の町田での初ゴールであると同時に、JFL初ゴールとなりました。
前半は、このまま終了しました。
前半終了間際という良い時間帯に先制した町田が1点リードし、ハーフタイムに突入しました。
先制点を守り切り町田が勝利
後半も、町田が試合を支配しました。
追加点が欲しい町田は、60分にMF酒井良に代えてMF北井佑季を投入しました。
70分には、MF柳崎祥兵が強烈なミドルシュートを放ちましたが、惜しくもクロスバーにはね返されてしまいました。
町田は、82分には鈴木崇文に代えてMF太田康介を投入し、追加点を奪いに行きました。
終盤、秋田に攻め込まれる場面もありましたが、GK吉田宗弘のファインセーブもあり、何とか凌ぎました。
後半ロスタイムにはFW木島良輔をFW山腰泰博に代え、上手く時間を使いました。
そして、このまま試合終了。
町田は後半、追加点を奪えなかったことは課題ですが、先制点を守り切り、勝利を挙げることができました。
これで、町田は2連勝となりました。
しかし、今節、SAGAWA SHIGA FCがホームで流通経済大学に7-0で勝利したため、町田は得失点差で3位に後退してしまいました。
次節はSAGAWAとの2位を懸けた直接対決
後期第16節は、ホームで、そのSAGAWA SHIGA FCと対戦します。
会場は今節と同じ相模原麻溝公園競技場で、11月21日(日)14:00キックオフです。
現在、町田とSAGAWAは勝ち点で並んでいますが、得失点差でSAGAWAが2位となっております。
そのため、この直接対決で勝利した方が2位に大きく近付くことになります。
町田にとっては、引き分けや負けは避けたいところです。
町田は、今季を2位で終わらせるために、次節のSAGAWAとの直接対決は絶対に勝ってほしいと思います。
次節は、私は観に行けませんが、町田の勝利を祈っております。
第12回JFL後期第15節
11月14日(日)13:30キックオフ 相模原麻溝公園競技場
FC町田ゼルビア 1-0(1-0、0-0) ブラウブリッツ秋田
【得点者】
42分 鈴木崇文
入場者数:2,437人
FC町田ゼルビアは、アウェイで松本山雅FCと対戦しました。
会場は松本平広域公園総合球技場アルウィンで、13:00キックオフでした。
前節、ホームで横河武蔵野FCと戦い、終了間際の失点で惜しくも敗れてしまった町田は、昨日は絶対に勝ち、連敗だけは避けたいところでした。
対する松本は、今季リーグ戦で4位以内に入ればJリーグ入会の可能性が残されております。
しかし、前節ホームで佐川印刷SCに0-1で敗れてしまい、6位に後退してしまいました。
そのため、4位以内に入るためには残り試合を1つも落とせない状況でした。
試合は、17分、FW勝又慶典のゴールで町田が先制しました。
その後も、町田は何度か決定機を作りますが、追加点を奪うことはできませんでした。
前半は、0-1で町田のリードで折り返しました。
後半、試合は大きく動きました。
52分、町田・DF藤田泰成が自陣ペナルティーエリア内で松本・FW木島徹也のシュートを右手で弾いてしまい、一発退場となってしまいました。
更に、松本にPKが与えられました。
ただ、これはGK吉田宗弘がしっかりと抑え、失点は免れました。
しかし、町田は残り時間を10人で戦わなければならなくなってしまいました。
その2分後に、FW木村勝太が得点し、松本が同点に追い付きました。
しかし、75分、町田はまたしても勝又が決め、再び勝ち越しました。
そして、そのまま試合終了。
町田は、1人少なくなるという厳しい状況の中で、何とか勝ち点3を得ることができました。
後期第15節は、ホームでのブラウブリッツ秋田戦です。
会場は相模原市の相模原麻溝公園競技場(通称:相模原)で、11月14日(日)13:30キックオフです。
町田は、昨日、1人少ない状況でも勝てたことは非常に大きいと思います。
昨日の勝利により、モチベーションは上がっていると思います。
次節もしっかり勝ち、残り試合全勝する勢いで戦ってほしいです。
私は、次節は相模原まで観に行く予定です。
私にとって、相模原麻溝公園競技場に行くのは初めてとなります
今季、相模原で開催される町田のホームゲームは2試合ありますが、私が観に行けるのは次節のみのため、楽しみにしております
第12回JFL後期第14節
11月6日(土)13:00キックオフ 松本平広域公園総合球技場アルウィン
松本山雅FC 1-2(0-1、1-1) FC町田ゼルビア
【得点者】
17分 勝又慶典
54分 木村勝太
75分 勝又慶典
入場者数:6,396人
私は、西が丘サッカー場で行われたFC町田ゼルビア vs 横河武蔵野FCの試合を観戦に行きました。
前日、関東地方を襲った台風は、この日は既に通り過ぎました。
しかし、依然天気は回復せず、この日も時折小雨が降っていました。
絶対に負けられない南北多摩合戦
この日の対戦は、多摩地域の南部を代表するクラブであるFC町田ゼルビアと、北部を代表するクラブである横河武蔵野FCが激突するため、近年「南北多摩合戦」と呼ばれております。
そのため、町田にとって、多摩地域No.1クラブの座をかけて絶対に負けられない試合となります。
6月19日(土)の前期第16節に武蔵野のホームとして西が丘で対戦した際は、終了間際の決勝点により町田が2-3で劇的な勝利を収めました。
前節2位に浮上した町田としては、今回はしっかりと勝ち、2位を守りたいところでした。
武蔵野が一瞬の隙を突き先制
序盤から、町田がボールを支配し、攻撃を組み立てました。
しかし、8分、武蔵野は町田の一瞬の隙を突き、左サイドを突破し、最後はFW冨岡大吾が合わせ、先制しました。
試合の主導権を握りつつあった町田にとっては、痛い失点となりました。
攻撃を組み立てられない町田
先制された後も、町田はポゼッションで武蔵野を上回りますが、なかなか上手く攻撃を組み立てることができず、チャンスを作れません。
結局、前半は0-1で武蔵野のリードで折り返しました。
木島の素晴らしいゴールで町田が追い付く
後半も、町田はゴールを奪うべく、更に攻撃を仕掛けました。
62分には、DF斎藤広野に代えてFW久利研人を、MF星大輔に代えてMF北井佑季を投入し、攻撃的な選手を増やしました。
そして78分、FW木島良輔がペナルティーエリア外左から放ったミドルシュートが見事ゴール右隅に突き刺さりました。
木島の素晴らしいミドルシュートで、遂に町田が同点に追い付きました。
後半ロスタイムの悲劇
同点に追い付いた後も、町田は攻撃の手を緩めず、数多くのチャンスを作りました。
89分には、MF酒井良に代えてFW山腰泰博を投入し、決勝点を奪いに行きました。
しかし、後半ロスタイム、町田に悲劇が訪れます。
武蔵野の前線へのロングボールに対し、これをクリアしようとした町田のGKとDFが交錯してしまい、ボールがこぼれてしまいます。
そこに詰めていた武蔵野のDF金守貴紀が無人のゴールに押し込み、武蔵野が劇的な決勝点を挙げました。
そして、そのまま試合終了。
町田にとって、非常に悔やまれる敗戦となってしまいました。
町田はまだ本当にチームではない
この日、町田は先制されながらも一時は同点に追い付いたことは見事でした。
しかし、追い付いた後に試合を決定付ける決勝点を奪うことができず、逆に少しの気の緩みからミスをし失点をしてしまう辺りが、町田がまだ本当に強いチームとは言えない点なのだと思います。
その点は、今後改善させてほしいと思います。
上位陣が全て敗れたため町田の2位は変わらず
この日、3位・SAGAWA SHIGA FCがホームでソニー仙台FCに1-2で敗れ、4位・Honda FCはアウェイで栃木ウーヴァFCに4-4で引き分け、5位・松本山雅FCはホームで佐川印刷SCに0-1で敗れました。
そのため、結局町田の2位は変わりませんでした。
次節・松本山雅戦に向けて
後期第14節は、アウェイでの松本山雅FC戦です。
会場は松本平広域公園総合球技場アルウィンで、11月6日(土)13:00キックオフです。
松本山雅は、今節は敗れましたが、前節までリーグ戦5連勝を遂げており、現在6位と好調なチームです。
今季4位以内に入ればJリーグ入会の可能性もあり、4位以内の可能性も残されています。
そのため、次節も全力で挑んで来ることは間違いないと思います。
しかし、町田は連敗だけは避けたいところです。
次節は絶対に勝ち、リーグ戦残り4試合全勝する勢いで戦ってほしいと思います。
第12回JFL後期第13節
10月31日(日)14:00キックオフ 西が丘サッカー場
FC町田ゼルビア 1-2(0-1、1-1) 横河武蔵野FC
【得点者】
8分 冨岡大吾(武蔵野)
78分 木島良輔
90+3分 金守貴紀(武蔵野)
入場者数:1,411人
他の写真をご覧になりたい方は、『フォト蔵』にアルバムを作成しましたので、そちらをご覧下さい。
2010.10.31(Sun) 町田ゼルビア vs 横河武蔵野FC in 西が丘
FC町田ゼルビアは、アウェイでジェフリザーブズと対戦しました。
会場は千葉県総合スポーツセンター東総運動場で、12:00キックオフでした。
前日、2位のSAGAWA SHIGA FCがアウェイで横河武蔵野FCに1-2で敗れたため、町田はここで勝つとSAGAWAと勝ち点で並びますが、得失点差で上回り2位に浮上できる状況でした。
そのため、町田としては勝っておきたい試合でした。
試合は、前半開始早々に早速動きます。
4分、FW勝又慶典のゴールにより、町田が先制しました。
町田は、21分にはMF鈴木崇文の右からのコーナーキックをDF深津康太が頭で合わせ、追加点を奪いました。
前半は、0-2で町田のリードで折り返しました。
後半、ジェフRが反撃を開始しました。
61分、左サイドからのフリーキックをFW鳥養祐矢が頭で合わせ、1点を返しました。
この得点により勢いが出て来たジェフRは、その後も何度か町田のゴールを脅かしました。
しかし、町田の守備陣が何とか凌ぎました。
相手の猛攻に耐えた町田は86分、DF津田和樹が試合を決定付ける3点目を奪いました。
その2分後の88分、ジェフRがFW柳明基のゴールで再び1点差に詰め寄りますが、反撃もここまで。
ヒヤヒヤする展開でしたが、何とか町田が勝利を収めました。
町田は、これでリーグ戦4連勝となりました。
後期第13節は、ホームでの横河武蔵野FC戦です。
会場は西が丘サッカー場で、10月31日(日)14:00キックオフです。
この対戦は、多摩地域の南部を代表するクラブであるFC町田ゼルビアと、北部を代表するクラブである横河武蔵野FCが激突するため、近年「南北多摩合戦」と呼ばれております。
そのため、多摩地域No.1クラブの座をかけて、絶対に負けられない試合となります。
6月19日(土)の前期第16節に、武蔵野のホームとして西が丘で対戦した際は、終了間際の勝又のゴールにより、2-3で町田が劇的な勝利を収めました。
今回も、難しい戦いになると思いますが、絶対に勝ってほしいと思います。
私は、次節の「南北多摩合戦」は西が丘まで観に行く予定です。
町田の試合は、9月5日(日)の天皇杯2回戦・東京ヴェルディ戦以来、約2ヶ月ぶりの観戦となるため、非常に楽しみにしております
一生懸命応援します
第12回JFL後期第12節
10月24日(日)12:00キックオフ 千葉県総合スポーツセンター東総運動場
ジェフリザーブズ 2-3(0-2、2-1) FC町田ゼルビア
【得点者】
4分 勝又慶典
21分 深津康太
61分 鳥養祐矢(ジェフリザーブズ)
86分 津田和樹
88分 柳明基(ジェフリザーブズ)
入場者数:370人
FC町田ゼルビアは、アウェイでツエーゲン金沢と対戦しました。
会場は石川県西部緑地公園陸上競技場で、13:03キックオフでした。
私は、観に行っていませんが、昨日の試合について以下に簡潔にまとめます。
先週行われた天皇杯3回戦でJ1・アルビレックス新潟に1-2で惜しくも敗れてしまった町田は、切り替えてリーグ戦の残り7試合に集中したいところでした。
町田は、来季からのJリーグ入会は実質不可能となってしまいましたが、1つでも上の順位でリーグ戦を終えることが今季の目標となります。
試合は、前半は金沢が前線から激しくプレッシャーをかけて来たため、町田は上手く攻撃を組み立てることができませんでした。
前半は、0-0で折り返しました。
後半も、スコアは動かないまま試合が進みました。
そこで町田は、57分にMF太田康介に代えてMF大前博行を、65分にはMF星大輔に代えてMF鈴木崇文を投入し、先制点を奪いに行きます。
すると73分、町田はエース・FW木島良輔が得点し、待望の先制点を挙げました。
そして、そのまま試合終了となり、町田はリーグ戦3連勝となりました。
後期第12節は、アウェイでのジェフリザーブズ戦です。
会場は千葉県総合スポーツセンター東総運動場で、10月24日(日)12:00キックオフです。
ジェフリザーブズは、現在17位で地域リーグ降格の危機に瀕しています。
しかし、後期第9節ではホームで現在4位のHonda FCに1-0で勝利しているため、決して油断はできない相手です。
次も全力で戦い、勝利を収めてほしいです。
そして、リーグ戦残り試合全勝する勢いで頑張ってほしいと思います。
第12回JFL後期第11節
10月17日(日)13:03キックオフ 石川県西部緑地公園陸上競技場
ツエーゲン金沢 0-1(0-0、0-1) FC町田ゼルビア
【得点者】
73分 木島良輔
入場者数:1,370人
会場は東北電力ビッグスワンスタジアムで、13:00キックオフでした。
私は観戦に行っていませんが、試合の内容について以下に簡潔にまとめてみます。
2回戦でJ2・東京ヴェルディから金星を挙げた町田は、打倒J1クラブを目指し、3回戦に挑みました。
試合は、前半開始早々に町田が決定的なチャンスを2つ作るなど、序盤は町田のペースで進みました。
しかし、次第に新潟が試合の主導権を握るようになりました。
24分、新潟・FW田中亜土夢が決め、新潟が先制しました。
すると、試合は完全に新潟ペースとなりました。
前半ロスタイムにも田中が追加点を決め、2-0ので前半を折り返しました。
後半、町田は反撃に出ました。
49分、MF太田康介が決め、町田が1点を返しました。
その後も、町田は、同点弾を奪いに行きました。
しかし、後1点が遠く、惜しくも町田は敗れてしまいました。
今回、町田はJ1のクラブが相手だったとはいえ、負けたことは非常に悔しいです。
やはり、前半開始早々の決定的な場面で決められなかったことと、前半ロスタイムの2失点目が試合を大きく左右したのだと思います。
しかし、1-2という結果は大健闘だったと思います。
後半に1点を返したことは、素直に褒めたいと思います。
町田は、来季からのJリーグ入会の可能性は、ほぼ消滅しました。
しかし、まだ今季のJFLの試合は残っているので、残り試合精一杯戦ってほしいと思います。
そして、来季こそは、天皇杯でJ1のクラブを倒すことができるようなチームになってほしいと思います。
もちろん、スタジアムの問題も早期に解決させ、Jリーグ入会条件をクリアしてほしいと思います。
そして、Jリーグ入会を果たし、みんなで歓喜の瞬間を味わいましょう!
頑張れ、町田ゼルビア!
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会・3回戦
10月9日(土)13:00キックオフ 東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 2-1(前半2-0) FC町田ゼルビア
【得点者】
24分 田中亜土夢(新潟)
45分+2 田中亜土夢(新潟)
49分 太田康介
入場者数:5,645人
FC町田ゼルビアは、ホームでV・ファーレン長崎と対戦しました。
昨日は、東京都江戸川区の江戸川区陸上競技場で行われました。
私は、昨日は観に行けませんでしたが、昨日の試合について以下に簡潔にまとめます。
前節、アウェイで栃木ウーヴァFCに勝利した町田は、昨日は3節ぶりのホームゲームとなりました。
ここできっちり勝ち、連勝を狙いたいところでした。
試合は、前半は0-0で折り返しました。
しかし、後半に入ると、町田が高くなった長崎のディフェンスラインの隙を見逃さず、63分にFW勝又慶典、65分にFW木島良輔、66分にはMF柳崎祥兵が決め、町田が一気に3得点を挙げました。
そして、このまま試合終了となり、町田は2連勝となりました。
後期第11節は、アウェイでのツエーゲン金沢戦です。
石川県西部緑地公園陸上競技場で、10月17日(日)13:00キックオフです。
次も勝って、良い流れでリーグ終盤戦に突入してほしいと思います。
来週は、リーグ戦は行われませんが、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦が開催されます。
町田は、J1のアルビレックス新潟と対戦します。
東北電力ビッグスワンスタジアムで、10月9日(土)13:00キックオフです。
9月5日(日)に行われた2回戦でJ2の東京ヴェルディに勝利した町田は、クラブの歴史上初めて参加した天皇杯でJリーグクラブから金星を挙げることに成功しました。
3回戦はJ1の新潟が相手ですが、勝利を目指して頑張ってほしいと思います。
この勢いでJ1のクラブにも勝利し、今年の天皇杯を更に盛り上げてほしいです
頑張れ、町田ゼルビア!
第12回JFL後期第10節
2010年10月1日(金)19:00キックオフ 江戸川区陸上競技場
FC町田ゼルビア 3-0(前半0-0) V・ファーレン長崎
【得点者】
63分 勝又慶典
65分 木島良輔
66分 柳崎祥兵
入場者数:1,557人