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メイキング・オブ・マイマイ新子

映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督・片渕須直が語る作品の裏側。

マイマイ・フランス便り(1)

2010年02月09日 19時50分32秒 | 日記
 シャルルドゴール空港に降り立つと、日本のアニメーションの研究者であるイラン・グエンさんと、映画祭「イマジュ・パル・イマージュ」のディレクターであるイーブさんが待っていてくださいました。
 イーブさんの車でパリ市内へ向かうと、ホテルはカルチェラタン、ソルボンヌ大学の道路を挟んだすぐ隣に取ってありました。部屋は二階で、風呂場の窓を開けるとすぐ目の下がソルボンヌ裏手の十字路でした。
少し遅れて到着したほうふ日報の縄田記者は、さらにとなりのホテルに入りました。縄田さんは、『マイマイ新子と千年の魔法』の上映を追って、スイス・ロカルノ、カナダ・オタワを訪れていて、この映画について今回が三度目の海外取材ということになります。
 四人で夜道を歩き、遅い夕食にガレット(そば粉のクレープ)を食べに出かけました。
 イーブさんは『アリーテ姫』を気に入り、この映画のフランスでの普及を考えてくださっているとのことで、イマジュ・パル・イマージュでの上映が『アリーテ姫』と『マイマイ新子と千年の魔法』の二本立てになっていた理由が、これでよくわかりました。
 パリは寒く、縄田さんはコートを持ってきていないので、どこかで買ったほうがよさそうです。
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