メイキング・オブ・マイマイ新子

映画「マイマイ新子と千年の魔法」の監督・片渕須直が語る作品の裏側。

悪かった

2009年11月23日 05時20分23秒 | 日記
>でも、あれじゃあ、泣いてたのは僕だけみたいじゃないですかぁ、カントクぅ。

悪かったよ、山本さん。
僕も泣きましたよ。
自分よりデカいガタイの47歳のおっさんのクシャクシャの顔見てたら、抱きしめてあげたくなったですよ。
そしたら、宣伝の村本も「俺も入れてくださいっ!」って来て、坊主頭で顎鬚生やして警察に職質受けたばかりの人相も仲間に入れて、三人でスクラム組みましたよ。
「これがそのときの写真です」って、見せるんじゃないですよ、ブースター島田君。


11月23日付 "550 miles to the Future"
ほら、廣田さんが今日は宣伝チームのこと褒めてくれてるじゃないですか。



監督というのはおもしろい仕事で、企画の立上げから、宣伝・公開に至るまで、すべての時期にかかわります。
最初期に携わってくれた企画営業から、プロデュース、制作、画作りの現場、音作りの現場、役者さんたち、編集スタジオ、現像所、宣伝チーム、協力者、上映館のみなさん。
すごくたくさんの笑顔や泣き顔や一生懸命の顔に出会うことができるのが、うれしい仕事です。



今日は、音楽チームのライブがあります。
●村井秀清・MINAKO"MOOKI"OBATA
『マイマイ新子と千年の魔法』サウンドトラック発売記念ミニライブ& サイン会
 11月23日 17:00
 タワーレコード渋谷店 4Fイベントスペース
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