全ての母

以前書いたブログ記事を転写します。

タイトル

「全ての母」
2013.08.04

全くの直感ですが、イタリアでは、かなりモナリザ研究が進んでいると思います。
美術を勉強され、たまたまイタリアに行かれた学生さんが、留学先の大学にて、教科書に載せられないモナリザの真実を、極秘で教えられたという事は、往々にしてあると思います！
人間は、黙っていられない生き物です。真実を知っていれば、誰かに伝えたくなるのは当たり前の心理でしょう。
ネットで検索をかけたら、モナリザとリッタの聖母の関連性を追求している情報はあまり、出できませんが
その関連性に気付きを得た専門家の方は、実は、物凄くいらっしゃるはずです。
リッタの聖母の原型となったデッサンは、明らかに
カテリーナを彷彿させられます。
さすれば
流れ的に
モナリザは、母カテリーナの面影に繋がり
様々な思考から、発展的に描かれた絵ということに、なっていきます。
モナリザは
ダ・ヴィンチの母から
はじまった。
来たるべき
未来
モナリザは、ダ・ヴィンチの母に留まらず
全ての母になるでしょう！

モナリザは計算された絵画である。

モナ・リザの身体はリッタの聖母に一致する。
更に、そのリッタの聖母の横顔は、受胎告知のマリアの原型とされるデッサン『女性の頭部』と、ピタリと一致する。
おでこのライン、鼻のライン等、一致し、顔の俯き具合の角度も同じである。
これを意図的でない、すべては偶然であると、言うほうがおかしな気がする。
元々、モナ・リザは全て計算済みの絵画であるのだから…
なるほど
私の芸術は数学者が理解出来ると明言したダ・ヴィンチの言葉は実に奥が深く、合点のいく話である。

モナリザは、やはり計算されて描かれた絵画である。