>昭和40年代以降、殆ど見かけなくなったような・・??
↑こんなコメントが入りました。
その通りなんですよね。
私の子どもたちは昭和45年頃なので
私の子育ての頃は、使っていませんでした。
おんぶ紐よりも、だいたいおんぶをしなったのです。
ほとんどが専業主婦でしたので、おんぶをしてまで家事をしなくてすんだのです。
それと、あの頃、なんとなくおんぶがかっこ悪いような
そんな思いがあったように記憶しています。
おんぶがなくなったのは、カンレの時代(団塊)が悪い?かも・・・
すみません<m(__)m>
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では、カンレは、なぜ?おんぶが懐かしかったかと言うと
私が小学生~中学生の頃に、弟や近所の子どもをおんぶしたのです。
あの頃(昭和30年頃?)は、どこの家でも兄弟が多く
長男長女、次男、三男と続きましたから、順繰りに子守をしたわけです。
頭には手ぬぐいをかぶり
おんぶした子ども顔に髪の毛がいかないようにして
上着にはねんねこはんてんを着て・・・
そんな光景があちこちで見られました。
なので、小さい頃から赤ちゃんを見ていました。
今の時代と違う、縦社会が子ども頃から自然に、いやおうなく
できていたわけです。
先日の「ストレス社会は支えあって」の先生のお話の中にも
「縦社会がうまく行くと、仲間とのコミニケーションもうまく行く」
その言葉も、強く印象に残っています。
でも、すべてが昔がよかったかと言うと、そうでもない部分もあります。
何せ、今は便利。便利で清潔。住みやすい。
らくですよねぇ。とってもらく~です。
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カンレが今、保育サポーターをしていますが
昔の、ご近所付き合い、(お隣に気軽にお願いできるとか
子供同士で中学生が小学生を面倒を看るなど)が
復活することを強く希望しています。
今は、なかなかお隣にも頼めない、治安の問題もあったり
難しい社会になっているので、ちょっとだけ保育サポーターでお手伝い
させていただいております。