カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

おんぶ紐<2>

2008年02月20日 | 保育サポーター

昨日のおんぶ紐の話題

>昭和40年代以降、殆ど見かけなくなったような・・??

↑こんなコメントが入りました。

その通りなんですよね。

私の子どもたちは昭和45年頃なので

私の子育ての頃は、使っていませんでした。

おんぶ紐よりも、だいたいおんぶをしなったのです。

ほとんどが専業主婦でしたので、おんぶをしてまで家事をしなくてすんだのです。

それと、あの頃、なんとなくおんぶがかっこ悪いような

そんな思いがあったように記憶しています。

おんぶがなくなったのは、カンレの時代(団塊)が悪い?かも・・・

すみません<m(__)m>

では、カンレは、なぜ?おんぶが懐かしかったかと言うと

私が小学生~中学生の頃に、弟や近所の子どもをおんぶしたのです。

あの頃(昭和30年頃?)は、どこの家でも兄弟が多く

長男長女、次男、三男と続きましたから、順繰りに子守をしたわけです。

頭には手ぬぐいをかぶり

おんぶした子ども顔に髪の毛がいかないようにして

上着にはねんねこはんてんを着て・・・

そんな光景があちこちで見られました。

なので、小さい頃から赤ちゃんを見ていました。

今の時代と違う、縦社会が子ども頃から自然に、いやおうなく

できていたわけです。

先日の「ストレス社会は支えあって」の先生のお話の中にも

「縦社会がうまく行くと、仲間とのコミニケーションもうまく行く」

その言葉も、強く印象に残っています。

でも、すべてが昔がよかったかと言うと、そうでもない部分もあります。

何せ、今は便利。便利で清潔。住みやすい。

らくですよねぇ。とってもらく~です。

カンレが今、保育サポーターをしていますが

昔の、ご近所付き合い、(お隣に気軽にお願いできるとか

子供同士で中学生が小学生を面倒を看るなど)が

復活することを強く希望しています。

今は、なかなかお隣にも頼めない、治安の問題もあったり

難しい社会になっているので、ちょっとだけ保育サポーターでお手伝い

させていただいております。

コメント (8)
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