今日も、先週に引き続き作新大学の公開講座を聞きに行ってきました。
保育サポーター仲間と、今回は、私の運転でした。
テーマは
「子どもの発達保障と家庭・地域教育力」
地域に密着している私たちの活動ですので
即実践できそうな、とてもいいお話を聞いてきました。
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で、話しは一挙に砕けてしまうのですが
往路のハプニングの話です。
いつも行く道路を通ればよいものを
先週友人の車で行ったときに、友人が教えてくれた近道を
うろ覚えのままに、そちらに向かって走ってしまったのです。
案の定、道を間違えてにっちもさっちも行かなくなり
困り果てた私は、「もう誰かに聞くしかない」と思って
先ずはコンビニで聞こうとしたら
ちょうど、買い物を終えて出てきた
ビシッと背広を着た若者に尋ねてみました。
その方が、またイケメンお兄さんでして・・・
「ここをまっすぐ行くとT字路があり、そこを左に曲がって、坂を下りていき右に曲がって、ホンダの会社の前を通って、御料牧場を突き抜けて・・・・」
それはそれは丁寧に教えてくれたのですが
そのあたりまで来ると、覚えきれなくなって
う~ん、ちょっと悩んだ顔をして・・・・実際訳がわからなくなっちゃって
「ありがとうございます。では、坂を下りたあたりでまた聞いていきます」
って言ったら
そのイケメンお兄さんが
「じゃ、僕が案内してもいいですよ。ちょうどそちらに向かうところだし、時間があるので、付いてきて下さい」
と言う
「え~ほんとですか~・・・ありがたいですぅ」
ってな感じで、すっかり甘えて誘導していただくことに。
御料牧場(はじめて通ったところ、紅葉の始まったとてもよいところ)
を通り抜け、思わぬ楽しいドライブに。
さっきまでの、道に迷った青ざめたおばちゃんはどこへやら・・・
友人と私は、このお兄さんに
今日一日ついて走っていたい気分になっちゃっていました
車の通りが激しい宇都宮のことですから
間に、よその車が入ると、路肩で待っていてくれて
ほんとに丁寧に誘導してくださいました。
しばらく行くと、やっと見覚えのあるところになったので
後ろからパッシングをしたら、ちゃんと路肩で停まってくれて
「ここまでくればもう大丈夫です。ほんとにありがとうございました」
と、何のお礼も出来ず
深々と頭を下げ、お礼の言葉を言うだけで別れてしまいました。
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おかげさまで、一緒に受講することになっていた宇都宮の会長さんたちにも
心配かけることなく、講座の時間にも間に合いました。
ほんにほんとに、イケメンお兄さんありがとうございました。
若者には、いつもいつも助けられているカンレであります。
私も、生きているうちに精一杯恩返しをしなくてはいけませんね。
最近、弱音寸前の保育サポーターですが
「もう少し頑張らねば」
そして、せめて心がけだけは
社会的に重荷にならないように生きて行きたい。
そんなことを思った日でした。