皆様、こんばんは。
事務局です。
10日の一宮市内は、朝は雲の切れ間から、太陽が顔を出していましたが、昼前には完全に雲ってしまいました。
夜半から雨が降りだすようです。
本日の寺西は、イスの張替作業と現場作業でした。
昨日、組み立てレイアウトの渡り線に使用します、新しいポイントが到着しました。
これで、渡り線のポイントが全て、新品になります。
引き続き、青バス200号の乗車会のお話を書いていきます。
富山駅北口を出発した200号は、西町交差点を通り過ぎて、県道6号線に入ります。
200号はひたすら東方向に走ります。
30分ほど走って、富山地方鉄道様の上市(かみいち)駅に到着しました。
ここで2回目の撮影会になりました。
上市駅前には、バス乗り場があり、その隣には、バス駐車場があります。
以前、駐車場は、地鉄バス上市営業所でした。
ここでの撮影会では、地鉄バス最古参のバスと並んでの撮影会となりました。
バスのナンバーは、「富山22 こ 95」で、1989(平成元)年に製造されています。
1989年に立山開発鉄道(※)に導入された「高原バス」です。
※現在の会社名は、立山黒部貫光様です。
ファンの方のお話では、車種は、富士重工15B(6B)+日野ブルーリボン(※)P-RU636CBで、貴重なフルエアブレーキを装備しているそうです。
※日野自動車様が、1990年に「セレガ」タイプを製造する前に、製造・販売されていたのが「ブルーリボン」なんだそうです。
今となっては、伝説級のバス、ということです。
寺西はバスに詳しくないので、詳しいファンに教えてもらっています。
基本、バスファンの方は詳しいです。
2005(平成17)年、地鉄バスに移籍。
移籍後は、夏期の有峰(ありみね)線(※1)や波動輸送(※2)に活躍しているそうです。
※1.夏期の短い期間、富山駅前から有峰温泉を通って折立に向かう路線バスです。
※2.イベント観客輸送など。
同バスは、去年秋に、長野市で開催されました、「第4回信州バスまつり」に参加しました。
当たり前ですが、参加の際、長野市までバスを回送します。
単なる回送で走らせるのは、経費がかかり、もったいないです。
そこで、料金を支払ったバスファンを乗せて、富山駅前から下道(※)で、親不知などを通って、展示会場まで往復運行しました。
※シートベルト未装備のため。
片道5時間の乗車です。
昔、名古屋駅前から国道156号線を経由して、金沢駅前まで運行していました、国鉄・名金急行線(※)の路線バスの10時間乗車よりは、楽だと思います。
※尾張一宮駅前にもバス停がありました。
運行日が、鉄道模型運転会の定例会と重なっていたため、寺西は乗車できず、残念でした。
バスに乗車したファンの皆様は、そのまま、まつりに参加して、他社のバスも撮り放題だったそうです。
今年も運行はあるのでしょうか?(※)
※2年に1回だけ開催で、今年はないそうです。残念です。
次回に続きます。
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