雨が良く降るねー。秋日和はないのかねー。10日程前 知人が 西条柿を 沢山持ってきた。<干し柿にしてほしい>とゆう。2日ほどは いい天気で 調子よく いっていたのだが そのあとが大変。カビが ぽつぽつ。焼酎で 1個ずつ 拭き取り 晩までは 落ち着いていた。翌朝 再び カビが ぽつぽつ。曇っていた空が 遂に 雨になってしまった。再び 焼酎でふき取ってみた。次の日 朝一番に ベランダに上がってみた。見事に 青黒い柿に 変わっていた。もう 手の打ちようが無い。頼まれても 易請け合いは してはいけない。この年になって いい勉強。手間暇掛けて 断りして。お天道様を 恨むわけにもいかないしねー。 < しゅうめいぎく >が 満開。数年前1株植えただけなのに 今では 家の周り中 増殖。根が 横へ 横へ と伸びて 抜くのが 可哀想で そのままにしていた結果なのである。何事にも 先を見越して 断るべきは 断り、処分すべきは処分しなければねー。反省”この花の 花言葉は < 忍耐 薄れゆく夢 > とか***。< 楚々と咲く シュウメイギクの 忍耐か > < ほととぎす > 花言葉は 、< 秘めた夢 > < ノコンギク >
10月の 第1日曜日が 地域の 祭りである。9月30日に 全夜祭 10月1日に 祭りが行われた。昔の 祭りは 地域ごとに 日を ずらして 順番に 親戚に 呼ばれたり 呼んだり 子供には 楽しいし 大人の 世界を 覗き見る 一大イベントだった。大変だけれど 家族以外の 人々と 交流し どうゆう人が 親戚や 近所に 暮らしているかを知る いい機会だった。 今は 家族と 学校の 友達以外は 顔くらいしか 判らない。今 高齢化社会になって 地域で 支え合おう と 行政は 指導しているけれど バラバラになってしまった 人の心を 繋げるのは 難しそうに 思われる。 先日 デイサービスに 珍しい ザクロの実が いけられていた。 利用者さんの 誰かが 届けられたらしい。私たちの 利用者は 懐かしく ”甘くて美味しかったね ”と 盛り上がっていた。ところが 若い職員さんは 見るのも 初めて。食べられるなんて 想像も 出来ないらしい。私たちが スマホ や パソコン が 全く 判らないように 私たちが 経験してきた 常識が 全然 通じないことを 今更ながら 思い知る。< ザクロの実 ほのかに甘く 切ないね > < リンドウの 深き藍さに 涙する >