カンコンカンとぼやきの鈴が今日も鳴る

時事問題、趣味、思いついたことについてのべていこうというブログ

まさしく正論!!

2007年09月19日 | 報道・裁判
1円でも盗みは盗み、コンビニで携帯に無断充電の少年送検(読売新聞) - goo ニュース

 コンビニで無断で携帯充電していた中学生が書類送検されていたという内容の事件ですが・・・



 これを皆さんはどう思いますか?



 「1円ぐらい・・・大目に見てあげなよ」ととるか。

 「1円でも盗みは盗み」ととるか



 まぁ・・・「1円でも盗みは盗み」というのが私は正しいと思います。

 まさしく正論である。

 もし1円ぐらいと大目に見ていたら次はもっとエスカレートするかもしれない危険性をもっているからである。


 まあでもこの中学生は「電気を盗む」という意識はなかったのではなかろうか?

 まぁ・・・普通は思わないだろうね・・・

 ということは、他人の家のコンセントを無断で拝借したら「電気を盗んだ」ということになるのだ。

 



 気をつけなければならないなぁー



 知らないって恐ろしいことだ。

 常に勉強していかなくてはならないな。

 そんな事をこのニュースは再確認させてくれた。
 

中国の抱える闇・・・

2007年09月19日 | 国際
中国で内部告発は危険 告発者は希少な絶滅危惧種に――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

 内部告発・・・

 組織側の視点から見れば、改革者、恩人というよりも「裏切り者」というイメージが強いのだろう。

 この点、中国であっても日本であってもアメリカであってもどこの国であっても変わりないだろう。


 だが問題は、そこに国家権力が密接に関わるというところに中国の問題点はあるだろう。

 この記事では、内部告発者がどのように扱われているかが書かれている。
 

 中には、刑務所に服役させられた人もいるようだ・・・

 中国は近年めざましい経済成長を遂げてきた。
 それは否定しようの無い事実である。
 だがその経済成長の恩恵が非常に限られた人達であるということが深刻である。

 中国は本当にどうなってしまうのだろうか?

 古来より不滅の国家など存在しない。

 建国60年程度で滅亡した国も一つや二つではない。


 外国の批判を「騒ぎすぎ!!中国経済への侵害」と反発する中国・・・

 この態度は中国が世界から孤立する可能性が非常に高いだろう。


 

 この事に対してどれほどの中国の人々が危機感を持っているのだろう?
 

 私は中国の現状は非常に不安定で危険な状態であると考えている。

 内部告発をするものを保護する事で得られる利益の前には一時的な不利益なぞなんの意味もない。

 この国の抱えている最大の問題点は正義を行えない風潮が日本よりもはるかに強いということであろう。

 北京オリンピックなどこれからも中国では数々の国際行事が行われるだろうが、その華やかさの影の部分の解決も考えなければならない。

まぁ注意ですんで良かったですね。

2007年09月19日 | 報道・裁判
両陛下訪問の案内状で入力ミス=悪天候を「悪天皇」、職員処分-秋田県 (時事通信) - goo ニュース

 う~ん・・・

 こんな事ってあるんですね。
 でも注意ですんで良かったですね。

 日本の天皇両陛下は心が広いから笑って許してくれるんでしょうね。

 あの方々ってホントに「品が良いから」

 正直、怒るということが想像できない・・・

 まあ人間ですから怒ることもあるでしょうけど、なんとなく鉄の意志でそれを押さえ込むようなイメージがあります。
 自分が感情を出すということがどれほど国の内外に影響を与えるかよく熟知してなければ出来ない芸当だと思います。


 まあいずれにせよ、秋田県のこの職員の方は日本で良かったですね。

 もし独裁者が治める国であったらどうなっていたことか・・・


 日本ってそう考えると住みやすい良い国だと再確認できます。

・・・あまいなぁ、少年(苦笑)

2007年09月19日 | 報道・裁判
「警察にうそバレぬ」逮捕少年、口裏合わせか 高3自殺(朝日新聞) - goo ニュース


 ・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

 バレてんじゃん!!

 この高校生って・・・警察の供述してウソばれないと本当に思っていたんだろうなぁ・・・

 ひょっとして、警察の検挙率が下がった=警察官の質が下がったと勘違いしていたのだろうか?

 ・・・なんだろう。

 経験ある警察官からしてみれば高校生のウソを見抜くなど簡単なことだろう。

 多分、このニュースを見た警察官はこの高校生達の浅知恵を大笑いしていたことだろう。

 特に素人の私でも・・・こいつらってホント頭悪いなと思ったことがあります。

 それは・・・

 「警察にウソついてもばれない」という類のメールのやり取りをしてた時である。

 はぁ?メールぅ?

 なんでわざわざ証拠に残りそうなメールでやり取りするんだ?

 ひょっとして学校とかで先生方が携帯電話をチェックすることがないからそれで警察もチェックしないと思っていたのだろうか?


 こいつらって・・・

 もう、なんだろう・・・

 なんといったらよいか、形容詞が見つからない・・・

 君達は社会、人、警察をバカにする前に自分自身の愚かさをまず自覚しなさい。

 まぁこんな高校生だから自分のしたこと、やってはいけないことの区別もつかないのだろう・・・

9月入学・・・見切り発車かも

2007年09月19日 | 学校



 大学が9月入学を認めることになるそうです。

 まぁ文部科学省の案では、各大学の自由意志にまかせるということらしいですが・・・


 どうやら、4月に入学するという制度は日本他わずかの国のことらしい・・・
 しかも、知らなかったのだが、だいたい4月に入学する制度はここ100年で出来上がったものらしく、それ以前では欧米に倣い、9月入学を制度としていたのだそうだ。

 なるほど・・・ここまで聞いた段階では、9月入学というのはある意味、原点回帰といえる。


 だが、私がここで問題にしておきたいのは、

 「各大学の自由意志にまかせる」
 という点である。

 これでは・・・

 A大学は今までどおり、4月入学。
 B大学は新しく、9月入学。

 というように大学によってばらつきが生まれるのではないか?

 しかもどうやら、現段階では9月入学制度を実施するのは大学だけらしい・・・


 あれ?

 職場は?
 高校は?
 中学は?
 小学校は?

 これでは9月入学をおこなった大学だけがいくつかの問題を解決しないといけなくなる。


 入学試験はいつするの?

 卒業後の進路でハンデを負わないだろうか?
 ・・・単純に考えて8月くらいに卒業と考えると・・・

 会社で4ヶ月近くキャリアの差がついた従来の入学制度の新社会人に比べ、かなり差がついてしまってるのではないか?

 公務員志望の人はどうなるのだろう?
 
 いろいろと課題がありそうである。

 それだけのリスクを背負って、解決していくのは容易ではないだろう。

 どうも・・・この制度、文部科学省の

 見切り発車っぽくないですか?

 そのへんどうなんでしょうね?